【魔女】アクイの魔女
難しい | すべて
4/8名
【魔女】アクイの魔女 情報
担当 北野東眞 GM
タイプ ショート
ジャンル イベント
条件 すべて
難易度 難しい
報酬 多い
相談期間 5 日
公開日 2018-10-27 00:00:00
出発日 2018-11-04 00:00:00
帰還日 2018-11-12



~ プロローグ ~

 浄化師たちがその屋敷に訪れると、無数の死人が折り重なりあい、呪いとなって怨嗟をこだましていた。
「1011ページ、魔法における基本式による世界の真理へ」
 朗々と読み上げる声が聞こえてくる。
 床に書かれた魔方陣と輝く魔結晶。
 灯される蝋燭が揺れる。
 いくつもの薬品の匂い。
「996ページ、魔法における基本的創造における、すなわち……やぁ、待っていたよ。君が生贄だね。彼を呼ぶにはまだ命が足りないんだ。
 もうハロウィンなのにね。ちょうど頭の足りない子供たちがいたずらをはじめる、それにボクも参加するつもりだよ。
 とびっきりの悪戯さ。ようやく彼の器になるものを見つけたから、ハッピーハロウィン」
 アイボリー色の髪を揺らして、十にも満たない少女は微笑んだ。



「今回は完全に討伐だ。捕えるのは難しいから、とりあえず見つけた瞬間に殺すつもりでいけ。じゃないと死ぬぞ」
 受付口で物騒なことを口にされて浄化師たちは困惑する。
「相手は魔女だ」
 ここ最近魔女たちがきな臭い動きをしているのはすでに浄化師たちの耳にはいっていた。
 魔女の動きの牽制や計画を潰すことをやってきた。

 その魔女の名前はアクイの魔女。
 アイボリー色の髪に、真っ白いドレス、赤い頭巾を頭からすっぽりとかぶった十歳くらいの娘だそうだ。
 彼女はハロウィンになると小さな村を一つ、必ず潰す。一人残らず殺し、その近隣の山に住む生き物も殺し尽くしてしまう。

「なんでも儀式なんだそうだ。この魔女は、毎年、ハロウィンの季節に儀式を行う。本人が言うには異界の門を開くための儀式だそうだ」
 彼女の痕跡を辿れば、彼の魔女の研究は――異界へと至る門を開くこと。
 その魔女曰く、ハロウィンの時期は死者と生者境目が曖昧となるらしい。
 この時期に膨大なる死人を作り出し、呪いと悪霊を使役し、さらには動物の骨を媒介になにかを召喚としているそうだ。
 しかし、それが成功したためしは今のところない。
 そもそも、異界などというのは子供の信じる夢物語ともいえる。なぜ魔女がその妄執に囚われ、毎年、毎年、繰り返すのかは不明だが。
 事前にアクイの魔女の目撃情報を元に数名の浄化師がその屋敷を訪れ――殺害された――体の一部だけが残されていた。
 そのあと調査を行いに数名で屋敷に訪れ、いくつかの資料を見つけ出した。
「今年はこの魔女は教団の料理長を狙っている」
 彼女の残したいくつもの研究資料にはギヨーム・フエールの写真やどこからどこからか採取したらしい毛があった。


 狼の牙 999個
 魔結晶 68個
 アシッド 浄化師16体分
 人間の半分 ×××個
 ――ギヨーム・フエール
 器を使い、異界×××を×××。
       待っていて、待っていて、待っていて、銀狼、銀狼×××、ボクが必ず。
         君を×××!

     魔法における基本的創造概念における。
       すなわち。アーク。演算a??a-?a???。

 君の名をボクが。


「この魔女は自分の妄執に囚われ、そのためだけにしか動けない。
 ……ギヨーム氏には、その日は安全なところにいてもらう。そしてかわりにギヨーム氏がその日、どこにいるのかの嘘の情報を流す。お前たちはそれを迎え撃つ。
 一晩時間を稼げばいい。そうしたら魔女は来年までは大人しくなるはずだ」




「鉄よりも、強くしてあげよう」
 口笛のような、潰れたウタを口にする。
 それが彼女の魔力の具現化。
 そして歌うように告げる。
「羽よりも早く」
 ぶち、ぶちぶち。アイボリーをひきちぎり。
「アドレナリンの増幅による戦闘能力の向上を! 魔法とは幻想? 違うよ。科学だよ。何かを行えば必ず変化し、すべては決められてかえってくる反応。
 そしてそれにおける結果。だから今度こそ成功するんだ。……ボクの愛しい銀狼、君のための器を用意しよう。
 さぁ、グラディウス、スクートゥム、ウンブラ。ハッピーハロウィン。ギヨーム・フエールを殺してボクの元へと持ってきておくれ。
 ボクはね、悪意の魔女。浄化師は僕のことをこう言い変えた、愛食いの魔女、と。
 ギヨーム・フエール、君は銀狼となって僕のことを食べるんだ。ああ、はやく、はやくボクのことを食べておくれ、愛しい銀狼……!」


~ 解説 ~

 ※本文内「演算a??a-?a???。」は、ページ上で実際に文字化けしているわけではありませんので、ご安心ください。


 魔女との戦闘シナリオです。

 注意点
 みなさんが戦闘に勝利・敗退したとしても、基本的にはギヨーム・フエール氏の安全は確保されていますのでご安心ください。
 ひよこがフライドチキンになる覚悟で守ります(シリアスモードがきれた)。

 敵について
 アクイの魔女 10才くらいの女の子 大変強力な魔法攻撃能力を持つ、らしい
 属性不明 攻撃手段不明 集団の後ろにいる。

 グラディウス 大きな剣。大きさ180㎝ 横幅30㎝くらい  ふわ、ふわと浮いている。敵を見つけると切りかかってくる。
 スクートゥム 大きな盾。大きさは180㎝ 横幅 150くらい ふわ、ふわと浮いている。敵を見つけると押しつぶしてくる。
 ウンブラ 影。形は狼。大きさは成人男性の腰くらい。接近による噛み付き、ひっかきをしてくる。
 上記の三体については知能がある戦闘を行います。知能レベルは 子供よりもやや賢く、判断能力・学習能力が存在する。

 そして大量のゾンビ 数としてはだいたい10×3 つまり30体くらい。
 魔女が操っているらしい、ぞろぞろと動く死体。大人もいれば子供もいる、浄化師の死体もある。
 攻撃力はたいしてない・動きものろいが、集団でぞろぞろ動く。生きた壁。
 ただし指先に毒を塗られているので攻撃受けると「バットステータス・毒」を受ける可能性がある。
 知能はないので命令されたまましか動きません。
 浄化師の死体 4体 これは回収する必要があります。がんばれ。

 戦闘フィールドについて
 今回は待ち伏せ場所として、リュミエールストリートの裏路地です。いくつもの細い道があり、迷宮のようになっています。
 その路地などの詳細の地図はすでに用意しています。ただし一枚しかないので気を付けてね。
 その路地のどこで待ち受けるかはみなさんで話し合って決めてください。魔女はこの道にギヨーム氏が魔女を待っている、と聞きつけてやってきます。

 攻略ヒント
 魔女は真っすぐ、真っ向からきます。下手な小細工はしません。脳筋とかではなく、そういう発想がないと思ってください。理由はプロローグのなかにヒントがあります。
 また魔女を説得したいというチャレンジャーがいましたらしても構いません。魔女には地雷をいれています。
 踏んづけ炎上してこんがりかぼちゃになってもいいです。
 ただし遠くから叫んでも聞かないのである程度聞かせるように工夫したチャレンジを行わないとプラン採用が厳しいです。
 地雷についてもプロローグにもりこんでますのでご想像のうえアタック&チャレンジしてみてください。
 魔女以外の存在はほぼ会話不可能なので戦うしかありません。


~ ゲームマスターより ~

 ギヨームさんのイラストをじぃと見つめて書きました。
 そうです。私は銀狼が好きです。ギヨームさん大好きです。
 現場からは以上です。





◇◆◇ アクションプラン ◇◆◇

ユーベル・シュテアネ 灯火・鴇色
女性 / アンデッド / 墓守 男性 / ライカンスロープ / 断罪者
【目的】
袋小路から敵が出るのを妨害する

【行動】
敵を袋小路に誘き寄せたら気づかれないように後ろから通路を塞ぐ
盾を装備し敵が袋小路から出ようとするのを防ぐ
敵が近づいて来たら盾で通路妨害しつつウッドソードで攻撃


【心情】
生贄にする?
生贄にもなった事も無い人が?
…勝手過ぎる
そんなに生贄が欲しいなら自分がなれば良いのに
私の両親も凄く身勝手だった
…愛食い…もしかして、その銀狼食べられた?
そして自分も食べて欲しい?(困惑
…どうであれ、理解出来そうに無いなぁ…

セプティム・リライズ ユウ・ブレイハート
男性 / 人間 / 断罪者 女性 / エレメンツ / 狂信者
●セプティム
今回は討伐戦。敵も生きるに値しない悪。ならば遠慮無用で討ち取らせてもらいますよ

敵の数を考慮して袋小路で敵を倒す作戦を実行

「ギヨーム氏がそこに来る」という嘘の情報を拡散したり、焼き討ち用に度数の高い酒を、広範囲に撒けるよう建物の上に用意

作戦実行までは待機
作戦後はグラディウスと戦闘
【裁きⅡ】で強化した【疾風裂空閃】で先制攻撃。打ち上げたところを追撃
敵の反撃も予想されるが、双剣の利点を生かして攻撃を捌いてからカウンターを入れるなどして確実にダメージを与えて討伐します

最後に魔女を討ちとりに向かいます
ユウさんに後方支援をしてもらいつつ【裁きⅡ】で強化した身体能力を駆使して接近して切り伏せます
エフド・ジャーファル ラファエラ・デル・セニオ
男性 / 人間 / 墓守 女性 / ヴァンピール / 悪魔祓い
目的 魔女を殺す
「大量殺人の常習犯には、いい加減地獄に行ってもらうわよ」

・指定場所
屋上のある(上に登れる)建物があり、数の優位を生かせない狭い袋小路の中。

・作戦
敵が予定の袋小路に入ったら、近くの建物等に隠れて待っていたエフドが出口を塞ぐ。ラファエラが伏せて待ち伏せていた高所から酒樽を落として酒をまき散らし、たいまつを投げ込んでゾンビ集団を燃やす。
エフドは主にグラディウスの攻撃を盾で受け、GK4で棍を叩きつける。
魔女には魔法を使ってきた時に盾を投げつけて受けさせ、その間に急接近。
ラファエラは高所からDE6で魔女を直接射る。スクートゥムを魔女の守りに釘付けにするか、魔女を自衛で圧迫するのが狙い。
ヨナ・ミューエ ベルトルド・レーヴェ
女性 / エレメンツ / 狂信者 男性 / ライカンスロープ / 断罪者
得られないものを追い求め この先も妄執に囚われて生きる位なら
今ここで引導を渡すのがいいのでしょうか…
尤も そう簡単な相手でもなさそうですが

長く狭い路地へ誘導

ヨナ
協力し浄化師ゾンビを建物の上から魔力感知で探す
発火予定場所の手前で倒し 燃えないようにする FN11
4体を倒したら待ち伏せメンバーの方へ合流


ヨナ達に同行
炎の向きに気を付け 高所での足場探しや移動補助
ヨナ達に集団が向きそうな場合信号拳銃を撃ち発火予定場所に誘導

対ゾンビ以外

同じ場所を集中して叩き脆くなった所をJM11で穿つ

顔を重点的に狙い噛みつきの無効化を狙う
魔女 
魔法攻撃をまともに受けないよう注意
回避もしくはFN8で相殺試みつつFN11で反撃


~ リザルトノベル ~

「ハッピーハロウィン、さぁ、お手並み拝見といこうかな」



 死人の腸のなかにいるような、静寂に満ちた夜だ。そこに死臭をかぎ取り、『ヨナ・ミューエ』が顔をしかめた。その横にいる『ベルトルド・レーヴェ』も口から息を吐いている。彼にはこの匂いがキツイらしい。
 人払いされた建物のうえで、じっと目を凝らす。
「ううん、見えづらいですね」
 と『ユウ・ブレイハート』が呟く。
「そうですね」
 ヨナとユウは魔力感知でやってくるゾンビのなかから浄化師の死体のみ探そうとしているのだ。
 浄化師の持つ魔力は普通よりも桁が違うので、エレメンツの目が見ればすぐわかる、はずだった。
 死亡した人間の魔力は少ない――それは過去の忌むべき文献に記載されている。そのうえ、ゾンビはすべて魔女の魔力によって動いているため、見分けがつかないようにされている。
「困りましたね」
「そう、ですね……みんなが待機しているところまででなんとかしないと」
 ヨナが奥歯を噛み締め、苦虫を潰す。
「おい、あれ」
 ベルトルドが低い声を漏らす。
 闇の中に動くゾンビたちのなかで、鮮やかな教団の制服が目立っていた。
「わざと、でしょうか?」
「わからないが、燃やすわけにもいかないからな」
「はい。得られないものを追い求め、この先も妄執に囚われて生きる位なら今ここで引導を渡すのがいいのでしょうか……尤も、そう簡単な相手でもなさそうですが」
 相手は知識があり、見た目は人の姿をしているのだから。
 けど、そんな相手は今まで何人も相手にしてきたはずだ。
「行きます」
 ヨナが小さく呟き、スカートをひらめかせて闇へと飛ぶ。

 ユウは杖をぎゅっと握りしめる。
(アクイの魔女にもそうするだけの理由があるのかもだけど……それは犠牲が多すぎる方法だから絶対認めるわけにはいかない。だから、あなたの願いも想いも踏みにじらせてもらうわ)
 腹の底から力をこめて、ファイヤーボールをゾンビ一体へと放つ。
 一体を消してしまえば、次が待っている。これでヨナたちが浄化師の死体を狙う手助けになればいい。
 次の炎を放とうとした瞬間、鋭い痛みが肩を貫いた。
「っ!」
 ゾンビたちの間から一本の矢のように現れた剣がユウの肩肉を抉った。

 狙うは浄化師の死体のみ。
 回収するためにも一撃で首を叩き落としたヨナに鋭い牙が襲い掛かってきた。はっと息を飲み後ろへと回避しようとするが、頬を掠め、後ろへと叩きつけられる。
「ヨナ!」
 ベルトルドが叫ぶ。
 黒い狼が佇み、牙を剥く。
「っ、死体の間に隠れて、いた?」
 どうして、浄化師の死体のそばに集まっている? ヨナが急いで魔方陣を作り出そうとするのを尻尾を鞭のように振るい集中力を削いでくる。
「くっ!」
 ヨナの盾になるためベルトルドが前に出ると巨体を使い、体当たりが襲う。
 ベルトルドは腕をクロスさせて盾として防ぐが、後ろへとずるずるとおいやられた。

「きゃあ!」
 ユウの叫び声にベルトルドが舌打ちする。
 ユウを襲うのはグラディウスだ。鋭い剣の斬りこみを杖でなんとか耐えると、その隙をついてスクートゥムが飛び出し、体当たりをくらわせる。よろけたユウの足をゾンビたちがつかみかかる。
「っ!」
 急いでファイアーボールで掴みかかるゾンビを一体倒す。が、足に鋭い痛みが走って、はっと見ればグラディウスが、ユウの足首を深く切り裂く。鮮血。倒れるユウを盾が容赦なく押しつぶす。
「あ、ああっ! ……う、ぐっ……っ」
 ぐ、きっ――骨の折れる音、唇から血が吐き出され、ひゅーひゅーとユウの口から息が零れる。

「あちらへ行ってください! 私は平気ですからっ」
 焦ったヨナの声にベルトルドがウンブラを渾身の力で弾き飛ばし、ユウに駆け寄る。
「うおおおっ!」
 猛る声とともに向かえば、グラディウスに拳の一撃を叩きつけようとするのを察して向きを変えた。
 鋭い矛先がベルトルドの拳を貫く。
 利き手の肉が裂け、骨にひびがはいる痛みを奥歯を噛んで耐え、左拳を放ち、地面に伏せされる。
 がくん、がくんとグラディウスが地面で揺れながら足へと向かってくる。足払いを、とベルトルドの背中に鋭い痛みが走った。見ればスクートゥムが体当たりをして、後ろへ逃げないように密着する。
「っ!」

「足を狙っちゃだめだよ? 逃げれなくなるから」
 死闘に似つかわしくない、鈴のような声にベルトルドが視線をそちらへと向けた。
 赤い頭巾をかぶった少女が微笑んでいた。
 とたんに背中への痛みが消えた――スクートゥムが離れていた。
「さぁ、はやく、倒れている子を抱えて逃げないとゾンビたちが食べちゃうよ?」
「お前は……」
 彼女は目を細めて微笑んだ。
 ベルトルドは急いでユウに駆け寄った。

「これでっ!」
 ヨナがエアースラストをウンブラのむき出しの牙へと放つ。下あごから牙が風によって消し飛び、勢いは衰えたがウンブラの巨体は宙を舞い、のしかかる。
「!」
 避けたいが周りをゾンビに囲まれている。
 幸いにも狙いが少しばかり逸れて、押し潰れることはなかったが地面に転がったヨナは擦り傷だらけになっても気にせず、急いで立ち上がる。
「あ」
 ヨナは小さな声を漏らして、ウンブラの頭を撫でる少女を認めた。
 すぐにエアースラストを放とうとするヨナに。
「それを放つとキミの下半身をこの子が吹っ飛ばすことになるけど、構わないかな?」
「……ずいぶん余裕ありますね」
「うーん、ボクが必要としている死体の数を書いた資料はキミたちの手に渡らなかったのかな? それに大量のゾンビでの隠蔽工作とか含めて対応策ぐらい考えると思ったんだけど」
 アイボリーの髪を揺らして現れた少女にヨナは息を飲む。
 その見た目は自分とあまりにも変わらない。いや、むしろ、ヨナよりも幾分幼い。
 年齢としては十歳ほどと聞いたが、痩せた肉体は憐みすら覚えるほど弱弱しくも見える。
「浄化師の死体をボクは必要としている、つまりね」
 にっと魔女は笑った。
「ボクの狙いはキミたちなんだよ? 浄化師の死体は囮。少し難しかったかい?」
「っ! まるでヒントを与えているような言い方ですねっ」
「そうだよ」
 怒気を孕んだヨナの言葉をあっさりと魔女は肯定する。
「君たちが気が付いて対応してくるか、賭けだけど」
「あなたは……殺したいんですか、それとも殺されたいんですか? または生きたいのか死にたいのかを、聞かせてください。私自身のためです」
「逆に問いかけよう。教団にいる君は生きているのかい? パパとママの希望を叶えるためかい? パパとママの嘘を未だに信じているじゃないのかい?」
 ヨナが渋面を作り、魔女をじっと睨みつける。
「心を読んだわけではないよ。ただなんとなくそう思ったから口にしただけさ。ふふ、君の問いへの対価は君のその顔で十分だ。ボクはね、ただ人のように生きたいだけだよ」
「人のように……?」
 非難じみた声になるヨナに魔女は小首を傾げた。
「君はまだ心から愛したことがないんだね。……恋をしてごらん、それがきっと答えだ」
「なにをっ」
 ヨナが声を荒らげようとした瞬間、ぐいっと肩を掴まれた。周りのゾンビたちをベルトルドがユウを抱えて、牽制しているから自分が無事なのだとヨナは理解した。
「あまり意識を持っていくな、死ぬぞ!」
「ベルトルドさん、わかってます、けど……けどっ!」
 牙を剥いて怒鳴ってくるベルトルドにヨナも噛み付いた。
 上から下された命令だから魔女と対峙するのではなくて、自分の意思でヨナはここにいるつもりだ。
「過去の教団の所業についてお前が責任を感じる必要はない」
 低い声にヨナは下唇を噛む。
「指令だと考えずにやり続けたら、どれだけラクか……けど、それだと……私は人じゃなくなってしまうっ! いいえ、今まではそれでよかったんです、よかった、はずなのに」
「指令の内容通り考えれば人に仇なす狂った魔女の討伐、犠牲者を憐れみ、悪を断ずる」
 頭から降ってきた言葉にヨナは反論しようとして、ベルトルドの渋顔を見て口を閉ざした。
「……そんな風に考えられればどれほど楽か……生き残れるほうを選べ」
「考えます。考えて戦います」
 誰かに責任を押し付けるのはもう飽き飽きだ。だったら考えて戦うしないじゃないか。

 ヨナがエアースラストを放ちゾンビの動きを牽制し、ベルトルドがユウを抱えて仲間たちの待つ場所へと向かう。
 走る、走る、ただひたすらに走るしかない。



「まだかしら」
 『ラファエラ・デル・セニオ』が小さな声でいらいらと呟く。
 今回は袋小路に追い詰める作戦のため、建物の屋上で待機することになっている。一番の肝である彼女は一人だけの待機だ。こんなとき、いつも黙って愚痴を聞いてくれる相棒がいないことがもどかしい。
 こんな風に内側から興奮することは今までにない。
 人を、殺したことはない。殺したいとも思わない。死に慣れたいわけでもない。
「……大量殺人の常習犯には、いい加減地獄に行ってもらうわよ」
 自分自身に言い聞かせる。
「生きてる限り人を食い物にし続ける屑共は間違いなくいるのよ」
 それが今回はたまたま人のようなものだっただけのことだ。
「来た……?」
 ラファエラは走る仲間を見つけた。

 大量の敵を袋小路に追い込めば逃げることは出来ない。挟み撃ちにすれば炎によって燃える。そのための準備は十分にしてきた。
 『エフド・ジャーファル』『セプティム・リライズ』は右手の建物、反対側に『ユーベル・シュテアネ』『灯火・鴇色』が待機している。
よく冷えた夜の寒さをエフドとセプティムは武器を手に握り耐えていた。
「ラファエラ、いらいらしてそうだな」
「仲がいいんですね」
「相棒が心配じゃないのか?」
「ユウさんは大丈夫だと思いますが……来たようですが……あれは、ユウさん?」
 走るヨナとベルトルドの腕に、ぐったりとしたユウがいたのをセプティムは認めた。

「来たようです、お狐様」
 ぐっとユーベルが剣を握りしめる。
 生贄にする? 生贄になったこともない人が身勝手なことを口にしている。頭のなかでそんな怒りが広がり、燃え続けている。それを言葉にしてしまったらユーベルは止まれなくなりそうで、何も言えない。
(そんなに生贄が欲しいなら自分がなれば良いのに……私の両親も凄く身勝手だった)
 沈んでいく思考を灯火の努めて明るい声が救い上げる。
「そのようだな。聞けば、この魔女は、自分のことを食えというそうだ」
「え?」
「自分を食べろとは面妖だな。戦い方といい、もしや自殺願望があるのでは? まぁ、どちらでも構わないか」
「……理解出来そうに無いなぁ……」
「そうだな。俺はただ、人が平和に暮らせるならそれでいい。来たようだぞ」



 ヨナたちが進む先は壁だ。
 初手で失敗は多少あっても、まずはゾンビをどうにかすることが第一だ。
「ヨナ!」
 ベルトルドが手を差し出してくれるのに疲れ果てたヨナは最後の力を振り絞って手を伸ばし、握りあう。
 あらかじめ用意していた壁の箇所に重ねておいておいた箱をベルトルドがヨナとともにのぼり、上へと行く。本来は屋上までいく予定ではなかったが、ユウをはやく安全な場所へと運ぶためにも必死に上を目指す。
 それを理解したラファエラが手を伸ばした。
「どうしたのよ! 手を、はやく!」
「すまん!」
 ベルトルドがラファエラの手を借りて上によじ登る。転がるようにして屋上に到達し、ユウを横にする。
「気道を確保してくれ。ヨナ!」
「はい」
 医学をもつベルトルドがユウに応急手当を施そうと必死になるのにヨナも従おうとすると、今さら手が震えた。ぐっと強く握りしめてヨナは息を吸い込み、動いた。
「やってくれるじゃない……!」
 傷ついた仲間を見てラファエラが音がするほど奥歯を噛み締め地面に呻くゾンビたちを睨みつけた。
 酒樽を乱暴に蹴って転がす。
「帰るべきところにいきなさい!」
 強烈なアルコールの香りが広がるのにたいまつを落とす。

 あらかじめの打ち合わせ通りゾンビが入りきるのにユーベルと灯火が逃げ道を防ぐ盾となる。その背をエフドとセプティムが守りに入る。
「どちらがいいですか?」
「防ぐなら任せろ。剣はもらうぞ」
「では、僕も」
 二人の前に浮かぶ盾と剣。
 真っ先に飛んできたグラディウスの攻撃をエフドが防ぎ、『迎エ討チ』で押し返し、さらにダメージを与える。弾かれたグラディウスを横からセプティムが『疾風裂空閃』を放つ。
 が、スクートゥムがセプティムの剣を弾くと、大きく垂直に回転した。剣を弾きとばそうとするのにセプティムはバックステップを踏もうと――その足を鋭い爪がひっかいた。
「っ」
 黒い猟犬が盾の影に隠れて前へと出る。それを双剣の利点を生かして、捌いてセプティムは後ろへと逃げ切った。
 エフドとセプティムは背を預け、息を吐く。
「こいつらっ……!」
「連携してますね」
「多少、厄介かもな。おい、あれが」
「……魔女」
 二人の前に赤い頭巾をかぶった少女が現れ、微笑む。
「こら、ウンブラ。足は狙っちゃだめだよ? 逃げれなくなっちゃうからね。ああ、けど、キミたち……思ったよりも、愚かだったようだね」
 魔女が小さなため息をついた。
「なんでも燃やせばいいと思うのは自分たちが奪われたから? 自分たちがそうされたから? それで今度は奪う側にまわったのかい?」
「生かす価値もない魔女が、戯言を」
 セプティムが吐き捨てると魔女が目を細め、睨みつけた。
 確かにそのとき悪寒をエフドとセプティムは背に覚えた。
「……まぁオイタ程度は寛容しよう。ただし、自分たちの行動が招く結果を一寸も考えつかないのはいただけない」
「なにを」
「この世界に炎の被害によってどれだけの人々が苦しんでいるのか知っていてその最終手段を容易く選ぶなら、よろしい、お前たちの愚かさを知らしめよう」
 彼女は暗い目をして吐き捨てた。


「なによ、燃えきらないじゃない!」
 ラファエラが苛立ちの声を漏らした。
 酒をまき散らし、たいまつを落とした。火はついた。しかし、密集したゾンビたちは炎によっても燃えきらない。
 ユウの援護がないせいだけではない。
「なんでよ……っ」
 早く仲間のフォローにまわりたいラファエラは舌打ちする。
 今回は新人もいる。
 ユーベルは話した限り、敵に思うところがあるようで、熱くなりすぎて大やけどを負ってしまいかねないと危惧もしているのだ。

 炎が。燃える。踊る。死人たちが声なき声をあげ、炎をまき散らし、助けを求めるように体当たりを食らわせる。
 ユーベルと灯火は熱を持った体当たりに耐えかねていた。
「っ」
「シュテアネ!」
 盾から火の熱がじわじわと伝わり、持ち手を握る掌の皮膚が焼ける痛みに震えるユーベルを見かねて灯火が抱えて離れた。
 痛みに気絶するユーベルを灯火が抱える。

 自由になったゾンビたちは救いを求めて、焼かれたまま彷徨い始める。
 あーあーあーあ。
 あーあーあーあああああああ。

 救いを求めるような声がゾンビたちからあふれて、響いて、――不協和音となって響く。



「火というものはね、酸素によって燃えているんだよ? いくら魔術を使ってもその原理はかえられない。あんな狭く密集した場所では酸素量が足りない。
 それに人の肉体っていうのは1000度から1100度でようやく一時間かけて燃えるんだ。たかだか松明の火程度で全部燃えるはずないんだよ」
 魔女がため息をついた。
「急激な温度の変化で声帯をふるわせて零れている声は、まるで歌っているようだね」
 魔女は浄化師たちを見据えた。



 袋小路に追い込むはずが、逆にあふれるゾンビたちに背をとられて挟み撃ちとなったことにエフドたちは若干の焦りを感じた。
 一体、一体を倒すことはたやすいが、いかんせん数が多すぎる。
 意識を失くしたユーベルを抱える灯火が目を眇めた。
「どうしたものか」
「確実に首を狙って落とす、ことでしょうか」
 セプティムが冷静に言い捨て、ゾンビが手を伸ばしてきたのを剣でつき刺し、もう片方の剣で首を叩き落す。
 ぞろぞろと謳いあげるゾンビたちが迫り来る。



「だったら大本を狙えばいいのよ!」
 ラファエラがハイパースナイプで真っすぐに魔女を狙う。
 それを庇ったウンブラは右前足が吹っ飛ぶが動じることはなく、自分の落ちた前足を踏みつぶす。
 ウンブラの目がラファエラの位置を捕えた。
「っ!」
 ラファエラが再び狙おうとするのに魔女の身がゾンビたちの間に消えた。
「まずはゾンビを狙いましょう!」
 ヨナがラファエラの横に立つと眼下に見える炎の海を見た。
 まるで、ああ、これは。
「地獄じゃないですか」



 燃える灼熱のなかで盾と剣を振るい、セプティムとエフドは酸欠に陥りかけていた。
 その間にゾンビたちがあっちへ、こっちへと彷徨い始める
 被害を広げないためにゾンビを狙おうとすると横からウンブラが体当たりを食らわせる。片足のないそののしかかるような体当たりを仕掛けてくる。
 セプティムとエフドの二人の間に意識を失くしたユーベルを抱え、庇う灯火は動くに動けない。
 仲間を庇うしか選択肢のない状態にエフドが盾で必死に重みに耐える。震える足と手に全身の力をこめる。
 腕の骨が悲鳴をあけ、灼熱の痛みが広がる。
 セプティムも必死に剣を握り、盾を支える。
「うおおおおっ!」
「っ! 守りをっ!」
 セプティムが叫ぶ。
 押しのけた重みが晴れた瞬間、何もかも貫こうと浮かぶグラディウスが回転をくわえて落ちてくる。
「っ!」
 灯火が鎌を握り、横から叩き軌道を変えようとするが、回転をくわえた勢いは削げることはなく、真っすぐに、命を狙う。

「させないわよっ!」
「させません!」
 ラファエラがグラディウスを狙い、ハイパースナイプを。
 ヨナがエアースラストを――放つ。
 狙いは外れることなく真っすぐに向かっている――が、その前にスクートゥムが飛び出す。二つの攻撃を受け、みし、みしっと音をたててひびをいれ、空中に弾き飛ばされた。

 回転をくわえた落下の威力にセプティムとエフドが地面に転がされ、逃げ場がない灯火とユーベルをグラディウスは貫く。
 ユーベルを庇った灯火は左肩の肉を抉られる。
「ぐぁああああっ!」
「あ? ……お狐様? あ、あああ! お狐様、お狐様っ! いゃああああ!」
 ようやく気が付いたユーベルは血を流し、ぐったりとした灯火を胸に抱き、子供のように泣きじゃくりながら血塗られた剣を睨みつけた。
「っ」
 口を開いても、叫びたいのか、怒声をあげたいのか、自分でもわからない。



 不協和音のなか、透明なウタが聞こえ始める。
「魔女が、魔法を使おうとしてるの? ……止めなくちゃ、急いで……っ!」
 もう立つのすら危ういほど体力も気力もすっからかんのラファエラの手は震えていた。
 世界がくらくらと揺らぐ。



 息するたびに喉が焼け、苦しくて膝をつくエフドとセプティムは魔女を見た。
 アイボリーの髪を振り払い、赤い頭巾の魔女は歌い、そして踊った。
 ぶちぶちと。髪の毛を引きちぎる。
「もういい加減、すべてを終わらせよう、か」
 魔女は囁き、魔法を発動させた。



 ぽつん、ぽつんと額に、頬へと冷たい何かがしたたる。
 ユーベルが見上げると、真っ黒い雲が広がり、いくつもの雨粒が涙のように零れ落ちる。
「炎はなぜ燃えていると思う? それはね、酸素さ。炎と炎で向かい合えば酸素を互いに食らいつくして消えるしかない。雨はなぜ降ると思う? 水蒸気の発生さ。熱で空気中の水分を浮かせ、ある一定の重みを含んだ水だけが落ちてくるんだよ。……原理を理解していてもこの手の魔法を使うと疲れてしまうね」
 アクイの魔女はそう呟いて疲れたため息をついた。彼女の小柄な肉体をウンブラが支える。
「待って! どうして、どうして……っ!」
 震える声でユーベルが口にする。
 ゾンビたちが密集して炎が小さくなれば、そして雨が降ればこの一帯の被害はないだろう。
「今回は時間切れだよ。約束の時間を過ぎてしまった。……それにボクは君たちみたいにすべてを滅ぼしたいわけじゃないよ? ただ……たった一人だけ恋した相手を取り戻したいだけ。そのための犠牲ゆえに罰を受けることは覚悟している、詰られ様が、罵られようが、殺され様が、ぜんぶ、覚悟している」
 アクイの魔女は少しだけ憐みをこめて笑う。
「君たちは幼く愚かだ。自分たちの行動の結果も考えられない。これでは世界を滅ぼしたいと願う者と同じじゃないか。違うというなら、もっと頭を使え。学び、考え、疑い続けて本当を見つけて、信じ、そして識るといい。
 それがボクから君たちのプレゼントだよ。ハッピーハロウィン。ああ、ごめんね、銀狼……目の前の子供を優先させて、君との再会はまた、次だ」
 アクイの魔女を乗せて狼がよろよろと歩く。それに巨大な盾と剣が寄り添う。
 止める間もなく、魔女と使い魔は夜の闇に消えた。

 雨が降り、焼けただれた死体ばかりが空虚を抱えて転がっていた。




【魔女】アクイの魔女
(執筆:北野東眞 GM)



*** 活躍者 ***


該当者なし




作戦掲示板

[1] エノク・アゼル 2018/10/24-00:00

ここは、本指令の作戦会議などを行う場だ。
まずは、参加する仲間へ挨拶し、コミュニケーションを取るのが良いだろう。  
 

[23] エフド・ジャーファル 2018/11/03-20:14

すまないな、上手くまとめてくれて助かるよ。
俺は敵を予定の袋小路に閉じ込めるために待ち伏せだな。
ラファエラは予定の場所の高所にいて、ミスター・セプティムと同じく着火をやってもらおう。二人でやってもいいだろう?
戦闘では、俺は主にグラディウスと戦おう。攻撃を盾で受け、鈍器で叩き折る。
ラファエラは高所から魔女を直接狙ってもらおうと思う。そうすることでスクートゥムを魔女の守りに釘付けにし、グラディウス、ウンブラと連携できないようにできないかと期待してる。  
 

[22] ヨナ・ミューエ 2018/11/03-18:19

セプティムさん流れのまとめありがとうございます。

浄化師のゾンビの排除は一人でこなすのは少し骨が折れそうかなと感じていたので
ユウさんも一緒にやって頂けるなら心強いです。
敵の進行を止めないように、こう…うまく(手で首を切り落とす仕草)出来れば良いのですが…。

着火にはセプティムさんが向かってくれるようなので、
私達は浄化師ゾンビを倒し終わった後は敵の視線に注意しつつ通路を塞ぐ班へ合流しますね。  
 

[21] ユーベル・シュテアネ 2018/11/03-16:27

>セプティムさん
うんうん。
そんな感じでいいと思う。
燃やす役をやってくれるのありがたい。
宜しくね。

最終的にゾンビがなんとかなれば魔女達の対応だよね。
一筋縄ではいかないけど近接と中距離で攻撃すればある程度うまくいきそうだね。

頑張ろう。  
 

[20] セプティム・リライズ 2018/11/03-14:44

おや、最後に消し忘れが。そこは無視していただいていいです  
 

[19] セプティム・リライズ 2018/11/03-14:44

>魔力感知
確かに使えそうな手ですね。それならユウさんにも協力してもらいましょう。二人ならより確実に見つける事ができるはずです

>役割
では僕達は前方でゾンビを燃やす役目をしようかと。浄化師ゾンビを排除できたら燃やす作戦をするのなら着火要員はいた方がいいでしょう

ところで作戦当日という事なので今一度作戦内容の確認を

・作戦は袋小路に敵をおびき寄せての撃破
・作戦前に浄化師ゾンビの排除をする
・排除できたらゾンビを燃やす
・ゾンビを討伐できたら知能のある三体→魔女の順で撃破する

ざっくりですがこんな感じでしょうか
・浄化師ゾンビ  
 

[18] ユーベル・シュテアネ 2018/11/03-10:57

>役割分担
うんうん。
挟み撃ちだから私もヨナさんと同じ認識だったよ。
あー…そうなると私は後ろから盾で通路を塞いでみようか。

強さ的な意味で魔女達まで足止めできるかは微妙だけど…やれるだけやってみるよ。  
 

[17] ヨナ・ミューエ 2018/11/03-03:00

討伐順は把握しました。

あとはうーん、そうですね…。
ゾンビとはいえ浄化師ならば魔力感知で見つけ出す事が出来るのでは、と思います。
見つけさえすれば発火予定の袋小路にたどり着く前に高所から遠距離攻撃で倒してしまえば、
敵集団の列から外れる(捨て置かれる)ように出来るでしょうか。
それなりに長さのあって狭い路地を選びたいですね。

ただ攻撃すると気付かれて、結局囮のような動きになってしまう可能性があります。
気付かれてもなおギヨームさん(の偽情報)を優先するかもしれません。
…ちょっかい出しても無視される可能性が高い気もしてきました。

リスクは多少ありますがこの案で良ければやってみようかと。
もちろん他に良い考えがあればそちらに合わせます。

あと、なるべくこちらの戦力を分散させないという意見もありますが、
・前方のゾンビを燃やす役目
・隠れて待ち通路を塞ぐ役目
に分かれる認識なのですがよろしいですか?
ゾンビが燃えるのを確認出来れば建物伝いで早めにもう一方へ合流しても良さそうです。  
 

[16] ユーベル・シュテアネ 2018/11/03-01:02

ヨナさんとベルドルドさん、宜しく。

>燃やすと死体を判別できない
…うん…やっぱり…駄目か…。
4体だけ探すの大変だなーと思ったんだけど…。
そうなると、ゾンビを一体ずつ相手しなきゃかな…。
んー、なら一人しか通れない場所に誘導して一体ずつ相手しつつ高い所から狙い撃ちにするとか?
回収したら最初に言ってた作戦実行できるかな?

>順番
ヨナさん達が言ってる順番でいいと思う。
狭い袋小路なら突っ込んでも来ないだろうし。

>隠れて待つ
教団員回収してからになると…流石に隠れて待つのは難しいかも?いや、回収して隠れる時間があるなら可能かな?  
 

[15] エフド・ジャーファル 2018/11/03-00:28

敵が集団でしかも好戦的な以上、囮で誘導するよりは隠れて待った方がいいと思う。
袋小路の中を待ち合わせ場所に指定して、奴が入ったところで塞ぐんだ。

……だが浄化師のゾンビはどうするか。隠れてる間に見つけて、最初の攻撃で優先的に倒すか?  
 

[14] セプティム・リライズ 2018/11/02-18:39

>燃やす
アンデッド相手には有効な手段に思えますが、解説に

浄化師の死体 4体 これは回収する必要があります。がんばれ。

とあるので、この作戦を実行した場合一緒に燃えてしまう可能性があります
さすがに燃えた死体の中から探し出すのは困難なので、作戦前に彼らだけでも引き離したいところですね

討伐順はヨナさんの通りでいいかと。魔女は最後尾にいるみたいですし、必然的にそうなるでしょうし  
 

[13] ヨナ・ミューエ 2018/11/02-18:14

狂信者ヨナ・ミューエおよび断罪者ベルトルド・レーヴェ。
遅れての参加ですが宜しくお願いします。

流れを確認すると、袋小路に誘導し高所からお酒を撒きゾンビ達を燃やす、ですね。
了解しました、それに合わせて動こうと思います。
魔女に対しては行動をやめさせるための説得というものは考えていません。

特に分担などはせず、
ゾンビ→知能のある三体→魔女
の順に相手をしていく方向でいいでしょうか?  
 

[12] ユーベル・シュテアネ 2018/11/02-12:25

ごめん、なんか、二回投稿しささる…。  
 

[11] ユーベル・シュテアネ 2018/11/02-12:22

確かに(こくこく

身動き取りずらい狭い袋小路で逃げ場を無くして火をつけて一網打尽の方が楽に倒せそう。

そうなると、誰か誘導すべきかな?
私、盾あるし、アンデッドだから多少切られても何とかなるから囮になろうか。

毒食らわないようにだけ注意しないとだけど。  
 

[10] ユーベル・シュテアネ 2018/11/02-12:22

確かに(こくこく

身動き取りずらい狭い袋小路で逃げ場を無くして火をつけて一網打尽の方が楽に倒せそう。

そうなると、誰か誘導すべきかな?
私、盾あるし、アンデッドだから多少切られても何とかなるから囮になろうか。

毒食らわないようにだけ注意しないとだけど。  
 

[9] エフド・ジャーファル 2018/11/02-02:29

なぁラファエラ。待ち伏せ場所を選べるなら、挟み撃ちするよりは袋小路に入ってもらった方が、こっちも戦力を分散せずに済むんじゃないか?
数の優位をフルには活かせないような、広くない袋小路だ。そんなところでゾンビどもを燃やせば、さぞや効くだろう。
この方が、少ない人数で奴を追い込めると思う。  
 

[8] ユーベル・シュテアネ 2018/11/01-22:06

ラファエラさんとエフドさん、宜しく。

悪魔祓いの人が入ってきてくれたからちょっと戦略の幅が広がるね。

>挟み撃ち
うんうん。
私達はどちらも近距離戦が得意だから、盾で守りつつ反対方向から追い込む事が可能かな?
狙いやすい場所に誘いこんで銃で高い所から撃ってくれたら…各個撃破できるかも。
ありかな。
学習能力がちょっとどうなるか分からないけど、目の前で起こらなければ恐らく学習されないんじゃないかな。

>酒樽ぶちまける
うん、火事になるかなとは思ったけど…ゾンビ30体入った時点である程度の被害は予測して貰いたいよね。
きっとギヨームさんが頑張って関係者に料理作って口封じしてくれる。信じてる。  
 

[7] ラファエラ・デル・セニオ 2018/11/01-20:35

悪魔祓いのラファエラと、墓守のエフドよ。
大量殺人の常習犯には、いい加減地獄に行ってもらいましょう。

有り難い事に敵は偽情報で誘い出されてるから、待ち伏せができそうね。
しかも入り組んだ裏路地なら、高所を取ったり挟み撃ちもできるかも。
間接アタッカーが高所にいれば魔女を直接狙えるかもだし、挟み撃ちができれば退路を断ったうえで3体の使い魔を分散させれるかも。
シュテアネさんの言う酒で燃やす作戦も、高所から酒だるをひっくり返すとかの形でできそうじゃない?
……火事が起きそうな気もするけど、敵の強さと数を思えばそういう気を遣う余裕はなさそうね。  
 

[6] ユーベル・シュテアネ 2018/11/01-19:24

セプティムさんとユウさん、宜しく。

うん、判りやすいよね(頷き
あえて説得を選ぶ必要も、私も無いかなって思ってるから。
というか、余裕も無い気がする。
倒す事に専念する方がいい気がしてた。

ただ、倒すにしても周りに居る奴等が、厄介。
剣、盾、影
判断力が子供より賢く学習能力があるっぽい。

ある意味魔女より厄介だね。

ゾンビ30体も…かなり面倒くさい。
触ると毒付与は…うーん
…お酒ばらまいて燃やしちゃいたい(ぼそっ
腐肉は…よく、燃えるよね…。
遺体はきっと回収できるよ、うん。

耐え抜けばとりあえずいいらしいけど…。
とりあえずゾンビ燃やそう。
肉壁が燃えれば敵も燃えないかなぁ?(希望的観測  
 

[5] セプティム・リライズ 2018/11/01-17:52

断罪者のセプティムと狂信者のユウです。どうぞよろしくお願いします

今回は討伐戦ですか。わかりやすくて助かりますね  
 

[4] ユーベル・シュテアネ 2018/11/01-00:16

あう、に、二回投稿して、ごめんなさい。  
 

[3] ユーベル・シュテアネ 2018/11/01-00:16

初めまして。
私はユーベル。
こちらは…お狐様…え、あの…。
と、と、鴇色、様です。

生贄とか…気に食わない。
生贄になったことない癖に…。
身勝手だと気づかないんだね。
私が…私達が、気づかせてあげなきゃね(鎌を構えながら  
 

[2] ユーベル・シュテアネ 2018/11/01-00:16

初めまして。
私はユーベル。
こちらは…お狐様…え、あの…。
と、と、鴇色、様です。

生贄とか…気に食わない。
生贄になったことない癖に…。
身勝手だと気づかないんだね。
私が…私達が、気づかせてあげなきゃね(鎌を構えながら