お茶会の魔女
とても簡単 | すべて
2/8名
お茶会の魔女 情報
担当 北野東眞 GM
タイプ ショート
ジャンル 推理
条件 すべて
難易度 とても簡単
報酬 通常
相談期間 4 日
公開日 2018-11-06 00:00:00
出発日 2018-11-13 00:00:00



~ プロローグ ~

 気が付いたとき、浄化師たちはテーブルについていた。
 唖然としていると、にこにこと笑っている可愛らしい女の子がいる。
「こんにちは。さぁ、推理をはじめましょう? さ、今回の物語を話すわね?」
 誰ですか、と問いかけたり、何事かと聞く前に女の子は続けた。
「ああ、忘れないで。愛しい人。これは楽しく推理するお茶会よ? 恥ずかしがらず、自分の推理を披露してね。楽しんでいるうちはあなたを食べたりはしないわ。ただ楽しませてちょうだい。さぁ、魔女と推理のお茶会をはじめましょう」


 魔女は語る。

 とある小さな国がありました。
 そこに大変勇敢で、聡明な、家族思いの青年がおりました。
 青年は、人を食らうと噂される魔女を退治しようと森へと赴きました。
 しかし、なんてことでしょうか。
 青年はひと目で魔女に恋をしてしまったのです。
 魔女はそれほどに美しかったのです。
 また森に住まう、無垢な魔女も青年に恋をしてしまったのです。
 魔女は力こそありますが、森で長く生きていたため浮世離れして世間知らずな者が多いのですが、この魔女も例外なく、世間知らずでした。青年の美貌と優しさに魅了されてしまったのです。
 それから魔女は青年にいろんな知恵や魔法を授けました。青年はそれによってますます素晴らしい働きをしました。
 国に害のある化け物を退治したり、困っている人の病を治したり……。
 国は発展し、豊かになりました。誰もが青年を国の王様にしようと人々は言いました。

 ただ一人、賛成しない者がおりました。
 それは青年の幼馴染です。国一番の腕のよいパンを焼く娘は、生まれたときからずっと青年に恋をしておりました。
 青年のことを強く思う彼女はなかなかに激情家でありました。
 彼女は彼が森に通い続けることを不審に思い、後を付けて、森で魔女と青年の逢引を見てしまったのです。
 青年は魔女に魅入られたんだ。
 二人の仲睦まじい抱擁に嫉妬にかられた娘はそう思い、人々に告げました。

 彼は魔女にそそのかされている!

 さて、国に青年が戻ると家へと押し掛けたのは勇敢な強い兵士たち。
 お前は魔女にたぶらかされたんだ。今魔女の居場所を教えれば救える。
 しかし魔女の居場所を教えなくてはお前たちを処刑しなくてはいけない、と。
 青年は選びました。

「さぁ、この青年はどうしたと思う? 魔女を売り渡したのかしら? それとも家族もろとも死んでしまったのでしょうか? それとは別? どんな結末かしら? この物語だけを使って、あなたたちは考え、答えを聞かせて」


~ 解説 ~

 さぁ。魔女と推理のお茶会です。

 このお話は「リドル・ストーリー」です。
 リドル・ストーリーとは……物語のなかにある謎に明白な答えを出さずに終わらせる、というものです。
 中世なんかでこのラストはこうだろう、この謎の答えはこれだ! とみなさんが推理をして楽しむというものです。
 知識と想像を駆使したお楽しみといったかんじのシナリオです。
 明白な答えはないのですが、誰もが思わずこの答えだろうと納得させれる説得力、あっと驚く結末、予想外の回答などなど、お楽しみください。

●プランにほしいもの
 みなさんはこのお話を聞いて、どういう結末を予想するのか。
・「答え」と「理由」をお書きください。
 楽しめば、このお茶会は終わることでしょう。


 暴力行為は禁止です。
 そんなマナーの悪いお客様はお客様でありません。多少乱暴に、痛いくらいの方法で、ご退場願うことがあるかもしれませんのでご注意ください。




~ ゲームマスターより ~

 明白な答えは存在しませんので、ぜひとも「こんなラストなら面白くないかなぁ」という気軽さで自分の推理を披露ください。
 物語を好きなキャラの豊かな想像力を見せつけたり、知的なキャラを知的に振る舞わせたり、かっこよく演出していだたければと思います。



参加者一覧
シュリ・スチュアート
女性 / マドールチェ / 占星術師
ロウハ・カデッサ
男性 / 生成 / 断罪者
アリス・スプラウト
女性 / 人間 / 占星術師
ウィリアム・ジャバウォック
男性 / マドールチェ / 人形遣い



作戦掲示板

[1] エノク・アゼル 2018/11/05-00:00

ここは、本指令の作戦会議などを行う場だ。
まずは、参加する仲間へ挨拶し、コミュニケーションを取るのが良いだろう。