樹氷群ノルウェンディ            

樹氷と霧氷が美しく、一年中氷張りで雪が降っている国である。
木々が生い茂る広大な森林と氷が国土の殆どを占めており、国土は広大だが実際の街は小さい。
反面、温泉が有名で、教皇国家アークソサエティから温泉を目的に足を運ぶ者も多いようだ。

観光地として栄えていることで、収入が比較的潤っているが、教皇国家アークソサエティからの観光客がほとんどであり、輸入品なども依存していることから、事実上の植民地状態となっている。
しかし、特に非人道的な圧力をかけられているなどは無く、人々は穏やかな生活を営んでいる。

  政治・経済            

国王の絶対王政とはなっていますが、ほぼ形骸化しており、教皇国家アークソサエティの政治に従属するような形になっている。
また、小さな国であり、教皇国家アークソサエティが近いことから、薔薇十字教団支部は存在しない
基本的には、観光地としての収入で経済が回っており、温泉や雪と氷を扱ったレジャー施設などが栄えている。

  歴史            

元々は竜の渓谷でドラゴンと共に生活をしていた人間達が住んでいた地域であったが、
ロスト・アモール」や「ラグナロク」によってドラゴンの生息地が完全に「竜の渓谷」に移ったことで、一つの国として栄えた。