シェガー・ナイト・パーティ
とても簡単 | すべて
8/8名
シェガー・ナイト・パーティ 情報
担当 GM
タイプ ショート
ジャンル ハートフル
条件 すべて
難易度 とても簡単
報酬 ほんの少し
相談期間 3 日
公開日 2018-09-20 00:00:00
出発日 2018-09-26 00:00:00
帰還日 2018-10-02



~ プロローグ ~

 おんなのこはなんでできているの?
 それはね、甘い、甘い砂糖菓子で出来ているの!


 今回の指令は女子限定なんだ、とロリクが口にした。
 え、俺らいますけど……とパートナーと一緒にきた男性陣は困惑した。
「まぁ聞け。今回お前らに行ってほしいのは、とある屋敷だ。
 その屋敷の前の持ち主はさる貴族で、一人娘がいたんだが、病弱な少女は病であっけなくなくなった」
 病弱である少女は一度も屋敷の外と出たことがなく、広い世界を自分の部屋の窓から眺めて過ごしていた。
 少女が知るのは窓からの変わる季節と本で得た知識、たまに聞こえる外の楽しそうな音ばかり……。
「その貴族は娘がなくなった悲しみに屋敷を手放した。その屋敷は多くの人の手に渡ったが……そこから問題が起こった。
 その屋敷には少女の呪いがかかっていたんだ。呪いといっても些細なものだ。
 ときどき少女の笑い声や歌声、ものが移動していたりとかわいらしいものだが、このままでは不気味がって屋敷に持ち手がつかなくなる。
 で、お前らの出番だ。今回、お前らにしてほしいのは、ずばり! 女子会だ」
 はい?
 真面目に聞いていた浄化師たちは目をぱちぱちさせる。
「つまりな、この女の子は友達がほしかったのさ。その友達と遊んだり、甘いお菓子を食べたりしてみたかったのさ」
 けど、どうして女子会?
 もし楽しい経験やそんな雰囲気を出すなら男性がいてもいいんじゃないの? と当然の疑問。
 そして男性陣たちもそうだそうだと視線を向けてくるのにロリクはため息をついた。
「それがな、どうもその死んだ少女はシャイらしいんだよ。男がいる、とかそういう気配があると物音も笑い声も一切聞こえないんだ。
 そら、まぁ、死ぬまで狭い部屋にいて外を眺めていたんだから知らない男がいたらびっくりしちまうだろう。
 つまり、この女の子は同性のお友達と過ごしてみたいっていう気持ちがあったのさ」
 ああ、そういうことか。
「今回お前たちはこの屋敷に泊まり込んで、女子会をする。ここに集まったメンツで好きなように遊べばいい。
 ときどき笑い声や歌声やいたずらがあっても、それは女の子が一緒に楽しんでいるのだと受け止めてやれ。
 楽しい思い出があれば、この子の呪いも消えるだろう。で、ここに集まった男性たちは昼間に女性陣がある女子会の準備の手伝いがメインだな。
 あとは邪魔にならないように、端っこで男子会でもするか? うわ、むんむんしてそうだな」
 失礼なー。いや、むんむんしたくない。男同士だって楽しいんだぞ。きっと、たぶん。
「はいはい。じゃあ、女性陣はどんなパーティをするのか計画して、買い出しやら準備をしてくれ。で、残った野郎ども、お前たちには別件がある」
 なんですか、もう男同士、むんむんした男子会の準備でもしますよっ!
「男子会ってのは方便だ。女性陣に気付かれたらいけないからな。お前たちにはこっそりと屋敷の外で護衛をしてほしい」
 護衛?
「実は、この屋敷に目をつけた終焉の夜明け団の魔術師がいる。そいつはこの屋敷の呪いを悪意で染め、利用しようとしているようだ。
 たぶん、女子会を邪魔してくるだろう。お前たちはそんな悪党を陰ながら退治してほしいんだよ。
 今回、女性陣は女子会……武器なんかは持たずに楽しむことで、浄化することに専念してもらう。だからこの護衛のことは内緒な?
 だって、護衛されてるって知ったら、心から楽しむどころじゃないだろう?
 それだと、たぶん、女の子の呪いは浄化できない。嘘偽りのない幸せな一夜が必要なんだ」
 真剣に言われて男性陣たちは顔を見合わせる。なんか思った以上にこれってすごく重要な立ち位置じゃ?
「パートナーには内緒の任務、まぁ、せいぜい頑張って隠し通して指令を遂行してくれよ?」


 埃をかぶった屋敷のなかで女の子の声がする。
 おんなのこってなんでできているの?
 それはね、すてきなすてきなものでできているの!


~ 解説 ~

 ということで、このシナリオは男性・女性によってやることが異なります。
 女性浄化師のみなさま、さぁ、お泊り大会です。女の子だけの秘密の時間を堪能してください。
 まぁ、女子会(お泊り大会)
 ということで、参加者みんなで一晩楽しく過ごすのでどう過ごすのかお考えください。
・おやつを持ち込んでの女の子だけのトーク大会(男子禁制)
・まくらなげや屋敷のなかでのかくれんぼ
 一晩楽しく過ごしてください。
 屋敷は長らく放置されていてちょっと埃ぽいかもしれませんね。
 昼間に訪れたとき、お掃除したり、荷物を持ってきたり、どう過ごすか話し合ってもいいでしょう。
 このシナリオは女性陣がいかに楽しむかが肝にもなっています。
 屋敷の見取り図は先に渡していただけます。とっても大きな花が咲き誇る庭付きの屋敷なので多少騒いでもぜんぜん大丈夫ですよ。

 どうか、楽しく過ごしているとき、笑い声や物音がしても怖がらず、受け止めてあげてください。
 そして男性陣が裏でこそこそなにをしているのか追求したり、疑いのまなざしを向けたりして楽しんでください。

 男性陣は女性陣とは別の男子会です(むんむん)
 という建前で、屋敷にしのびよる魔術師退治です。まあ男性しかいないから男子会ともいえる。
 昼間は女性陣の準備のお手伝い。
 夜は本番の男子会……つまりは、こっそりと護衛です。
 楽しんでいる女性陣に気付かれないようにみんなで協力して魔術師を捕まえてあげてください。
 庭でちょっと騒いでも屋敷のなかまでは聞こえないかもしれませんが、あんまり大きな音をたててしまったり、
 建物内に入ると女性陣・女の子に気がついちゃう可能性が高いので極力入らないように注意してください。
 がんばってパートナーにばれないように男子会(むんむん)を遂行してください。

 このシナリオはきらきらした女子会をしたいなぁという気持ち60%とちょっと派手なコメディな映画のノリ40%をイメージしていますので、
 細かいところは深く考えずに楽しんでください。
 男性陣は注意しているところに気を付けて、がんばってむんむんしてください。


~ ゲームマスターより ~

 いろいろとありまして、女子会って素敵だよね? ということに至りまして、このシナリオになりました。
 どうぞ、きゃきゃうふふとしていだたければ幸せです。
 男性陣もきゃきゃうふふ(むんむん)してください。





◇◆◇ アクションプラン ◇◆◇

空詩・雲羽 ライラ・フレイア
男性 / エレメンツ / 占星術師 女性 / マドールチェ / 魔性憑き

雲羽


女子達が買い物してる間に掃除
ついでに柄の長い掃除用具拝借

怪しまれたら
実は皆アウトドアで星空男子会と洒落込むつもりなのさ♪楽しそうだろう?
僕はこれで華の無い男所帯に彩りを添えるマスコットを作るのさ♪
あ、ただ灯りとかも使うから一階のカーテンは全部閉めてもらえると嬉しいかな?

女子会本格準備に入ったら外へ
拝借した掃除用具に縄を通したランタンを括り付けランタンだけが見えるようにフード付き雨合羽を被せ案山子作成



警備水増し案山子を要所設置
ランタン持って巡回する際は皆に合わせる
魔力探知で魔術師の魔力が視れないか試す
探知出来たら罠の方に向かうか違う方向から向かってきた場合皆に知らせる

捕縛は熟練の人任せ
リチェルカーレ・リモージュ シリウス・セイアッド
女性 / 人間 / 陰陽師 男性 / ヴァンピール / 断罪者
一緒に楽しい思い出が作れるようにすればいいのよね
がんばるわ

買い物係
人数分のパジャマや飾り、お菓子等
リコリスちゃ… リコちゃん
これ似合いそう 髪飾りと同じ色のリボンよ
そういえば…シリウス、男の人達この後どうするの?
応えに笑顔 
シリウスもお友だちと楽しく過ごしているのね

屋敷に戻れば 飾り付けの手伝い
シアちゃんにお花をもらって飾る

かくれんぼではレオノル先生の腕をひしっと抱いて
袖のふんわりとした白のネグリジェ着用 
水色のリボンが胸元に
女の子のために ピンクのリボンをティーセットの横に置く
皆で髪を結いあったり 好きなものの話をして過ごす

最初は音や歌にびくり
でも慣れてくれば ここに彼女がいるんだわと笑顔
一緒に歌を
リコリス・ラディアータ トール・フォルクス
女性 / エレメンツ / 魔性憑き 男性 / 人間 / 悪魔祓い
外って?…変なトール
とりあえず準備よね、男性陣もお手伝いよろしく

買い出し係
装飾や食べ物、飲み物、料理の材料等
女子会にふさわしい可愛いパジャマをこの機会に買いましょう
リチェの選んだネグリジェ、可愛い…私も色違いで買おうかしら?
それとあの、呼び名…リコ、でいいわ…(照れ)


お料理は苦手だから、できる人にお任せ
出来上がりをわくわく待つ
女子会、開会ね
まずはお茶とお料理やお菓子を楽しむ
一息ついたらかくれんぼ開始
途中、不思議な声を聴いたり現象が起こったりしたら
…ううん、今日は機嫌がいいから警戒しないわ
思わず歌を口ずさんだりしたら、すぐに見つかっちゃうかも

パジャマに着替え夜通しお喋り
皆はどんなお菓子が好き?
シルシィ・アスティリア マリオス・ロゼッティ
女性 / 人間 / 陰陽師 男性 / 人間 / 断罪者
女子会
目的
呪いの浄化
呪いの元の女の子に楽しんでもらう

女子会の中身は、かくれんぼとパジャマパーティ(お茶とお喋り)?

準備は掃除を。
お屋敷全部を掃除するのは大変そうだから。
パーティをする場所は丁寧に、かくれんぼする範囲を大まかに?
ついでに、かくれんぼで隠れる場所を探す。大きめの戸棚の上とか?

買い物に行く人たちに、わたしの分のパジャマも買って来てもらえないかお願い。
任せる、から…。

パーティの時には、呪いの元の女の子の分の席とお茶やお菓子等も置く。

お喋りは…、ええと、聞いててもいい?

わたし、女子会って初めてだし…(浄化師にはそういうひと多そうだけれど)。
マリオスは、アウトドア…?
アリシア・ムーンライト クリストフ・フォンシラー
女性 / 人間 / 陰陽師 男性 / アンデッド / 断罪者
女子会…話に聞いたことはあります、けど、体験するのは初めてです…
(表情には出ないもののワクワクが目に現れて
このお屋敷の女の子にも、楽しんで貰えるように…

まずはお掃除ですね
大きな家具はクリス達にお願いして動かして貰って
全部ピカピカに磨き上げましょう
終わったらお庭からお花を摘んできて、窓辺やテーブルの上に飾って

キッチンが使えるなら、クッキー焼きたいです

お屋敷の探検やかくれんぼも、楽しそうです
もし女の子がいるなら…案内して貰えないでしょうか
お友達に、なりたい、です(闇属性だからか幽霊とか平気

買って貰ったパジャマを見て藤色のリボンのを選び
かわいい…(ほぅっと溜息

楽しくていつもよりも多少口数が増えてます
ローザ・スターリナ ジャック・ヘイリー
女性 / ヴァンピール / 悪魔祓い 男性 / 生成 / 拷問官
◆ローザ
こ、こういう集まりには初めて参加するので何だか緊張するな
あくまで除霊の為…指令だからな。全力で取り組もう
…女子会、かぁ(そわ

◆日中
掃除を手伝おう
風が通れば、幽霊屋敷の雰囲気もどこか爽やかに…なった気がする

◆会の準備
香水の蓋を開け、ウッドスティックを刺しアロマ替わりにしよう
少し、緊張が解れてくる気がするな

◆女子会!
かわいい恰好をして人前に出た事がなかったから…変じゃないだろうか?
皆の話は参考になる

かくれんぼも、童心に返って楽しもう
こんな風に女の子と遊んだ事は、なかったな

寝る前は、楽しかったという素直な気持ちを皆に伝えたい

きっと、とても楽しい夜になるだろう

◆女子会用に教団に寝具一式を申請
シュリ・スチュアート ロウハ・カデッサ
女性 / マドールチェ / 占星術師 男性 / 生成 / 断罪者
女子会…なんだか、素敵な響き…!

昼:
お屋敷のお掃除
全部に手が回らなければ女子会する部屋とキッチンを重点的に

女子会はテーブルセットがあって、全員が足を伸ばせるくらいの広い部屋で
女の子の部屋がそのくらい広ければそこがいいわね

部屋は綺麗に飾り付ける
花を飾る花瓶も探すわ

夜:
キッチンが使えたら皆でお菓子を作りたい
といっても、わたしが作れるのは簡単なものだけど

買ってきてもらったパジャマに着替えたらお菓子やお茶と一緒にお喋りを楽しむ
こういうの、初めてで緊張するけど…素直にこの時間を、楽しみたいわ

カメラを皆も使えるように近くに置いておく
楽しい時間の思い出残せたらって思って
女の子も一緒に、楽しんでくれるといいな
ショーン・ハイド レオノル・ペリエ
男性 / アンデッド / 悪魔祓い 女性 / エレメンツ / 狂信者
ドクターが子猫のように怯えてるぞ…
サロンと勘違いしている気がするが俺には訂正できない…

買い物担当、荷物持ち
ドクターのお友達と一晩過ごすんですから怖い筈ないですよ
落ち着いてきたところでドクターの好きなお菓子を買う
クッキーがお好きなんでしたっけ?
男性陣の食料も調達せねば

日が沈むまでにスコップで地面を掘り、麻袋と土で穴を隠して落とし穴に
偽装アビで誤魔化せるか…?

襲撃に備え木の上で待機
ドクターに気づかれないようにメタルフィストを装備
敵が来たら飛び降りて首を絞めて落とす
他の連中も闇に隠れて殴り飛ばす
これなら死ぬ心配はないだろう

さあ野郎同士楽しい殴り合…いや、ダンスパーティーと洒落込もうじゃないか?


~ リザルトノベル ~

 長らく放置されていた屋敷の大きな扉を一番のりの『空詩・雲羽』が力いっぱい押し開けると、埃が舞い、隣にいた『ライラ・フレイア』が小さく咳き込んでしまった。
「これは中々……」
「掃除が必要みたいね」
 『トール・フォルクス』が片眉を持ちあげるのに『リコリス・ラディアータ』も渋顔を作る。
「やることがいっぱいそうだね、シィ」
「そうみたい」
 『マリオス・ロゼッティ』の声に周囲を見回す『シルシィ・アスティリア』の宝石色の瞳が輝く。
 予想以上の大きさと汚れに教団から借りた寝具一式を運ぶ『ローザ・スターリナ』、『ジャック・ヘイリー』と、その手伝いをする『ロウハ・カデッサ』、『シュリ・スチュアート』も玄関前に立つ。

 一方。
「女子会って怖いんでしょ? 上流階級の付き合いあったけど仁義なき腹の探り合いだったよ!? 旦那に不満はあるけど虚栄心の強いマダムが集まってて怖かったんだもん……」
「レオノル先生、それは……たぶん、違うと」
「そうですよ。おばけ屋敷……ううん、ううんっ!」
 子猫のように怯える『レオノル・ペリエ』にしがみつかれ『ショーン・ハイド』は『アリシア・ムーンライト』と『リチェルカーレ・リモージュ』に助け求めた。
(サロンと勘違いしている気がするが俺には訂正できない)
 そりゃそうだ。
「大変だね」
 と『クリストフ・フォンシラー』。
 その横では顔色の悪いリチェルカーレを心配そうに一瞥する『シリウス・セイアッド』がいる。
 彼女がお化けが苦手なのは知っている。
(怖いならなんで依頼を受けたんだろう。報告書の少女の境遇「だけ」読んで、他の情報が抜けたんだろうが)


 昼間のうちに掃除と買い出しを終わらせるため、すぐに作業分担と買い物リストを全員で協力して作成する。
 すぐに各自が動き始めた。

「女子会……なんだか、素敵な響き……!」
 シュリが掃除をしながらもつい言葉を漏らす。
「そうですね……大きな部屋もあってよかった、です」
 とアリシアも普段よりもずっと大胆に言葉をかけていく。
 今回は八人が泊まるので、ざっと下見をして、シュリが全員が足を伸ばせる一階の大広間にしたいと希望を出すと全員賛成した。本当は女の子の部屋にしたかったがそこは狭いので八人も入れないから諦めた。
 またシルシィが屋敷全部は全員で掃除をしても間に合わないので泊まる場所と鬼ごっこをする場所だけ――今回は一階のみと決めて掃除を開始した。
 クリストフとロウハが二人で協力してソファを端へと動かして、広間の中央に空間を作る。
「広い、広いホールのなかで踊るよ、たのしく、はねるよ妖精が」
 楽しそうに歌いながら箒であっちをさっさ、こっちをさっさとダンスのステップを踏み、一人お祭りが始まるような陽気な雰囲気を醸し出す雲羽。
 トールは身軽さを利用して天井から吊るされたシャンデリアや高い窓を拭いてくれるのでどんどんきれいにして、部屋の日当たりをよくしていく。
(んー、窓からは……侵入できそうだよな。裏口はキッチンあったしな)
 高い所は見晴らしがいい。どこから侵入するのか予想しやすいのでトールはせっせっと手を動かしながら頭に叩き込んでおく。

「花瓶はあるかしら」
「花を……飾るんです、ね? いいですね。キッチンに……行ってみますか?」
 シュリとアリシアがキッチンに顔を出すと埃はきれいに掃われ、ぴかぴかに磨かれている。
 ふぅとシルシィが息をつく。
「こっちはだいぶ終わったわ」
「キッチン……使えそうです、ね」
「花瓶は、あるかしら?」
「使えそうなのが棚にいくつかありましたよ」
 マリオスがキッチンの上の棚かに透明な花瓶を二つ、三つと取り出してくれた。埃をかぶっているが、洗えば十分使えそうだ。
 広く、ぴかぴかになった部屋に寝具や持ち込みの道具をジャックにロウハ、クリストフが運び込む。
 屋敷の窓という窓を開けて新鮮な空気をいれていったローザは使わない二階の窓を閉めていく。
「あ、あの」
「なにかな?」
 アリシアにローザは微笑む。
「ここは、女の子の部屋、だそうです。それで、よかったら、これを」
「お部屋で女子会出来ないから」
「小さなお皿を見つけたの」
 シュリとシルシィがキッチンで見つけた白いお皿を差し出す。
 ローザがよかったらアロマか、香水を使用して皆の気持ちをリラックスさせたいと掃除の前に口にしていたのを覚えていたのだ。
「女の子にも」
 シュリが微笑みかけると意図を理解してローザは頷いた。
「ここにも香水を少しだけ置いておこう。女の子の気持ちを少しリラックスさせられるかもしれない」
「はい……ありがとうございます」
 優しい香りが部屋を満たした。


「……スターリナの奴は浮かれに浮かれてやがるな」
「いいんじゃないかな? とっても楽しそうだよ」
 荷物を運び終えたジャックが凝った肩をほぐすように大きく回すのにクリストフは目を細めた。
 夜のことを考えて、今からそわそわしているアリシアを眺めるのはとても楽しい。
「リコも張り切ってるし、こっちは一階はばっちり。そっちは?」
「二階の下見はした」
 短くジャックが頷く。
「今の内にざっと見取り図に書いておきますね。買い出し組もそろそろ帰ってくる頃ですね」
「僕の可愛いお人形さんも戻ってくるころだね、きっと楽しいパーティによるよ! 今からわくわくする」
「そうだね。さて、男子会の用意もしないとね」



 ライラは奮闘していた。
 今回はお泊りがあるので女性陣全員のパジャマが必要だ。問題は雲羽と旅を続けていたせいで多少、いや、かなり逞しい自覚があるので、可愛いものへのセンスが心もとない。
「……かわいい、パジャマ」
 リコリスもまた唸っていた。世が世なら女子会を謳歌している世代なのだが浄化師になるとそれもままならないため、経験不足を感じる。
「難しいですね」
「そうね。けど、大丈夫よ。ここにはそういうのを選ぶセンスのいい人もつれてきたんだから」
「センスのいい人ですか?」
「そうよ。リチェはなにがいいと思う?」
「私が選んでいいの?」
 リチェルカーレが小首を傾げる。
「参考にさせて」
「お願いしますね」
「一緒に楽しい思い出が作れるようにすればいいのよね? がんばるわ。レオノル先生も一緒に選びましょう?」
「ドクター、呼ばれてますよ。ほら、ドクターの好きなクッキーですよ。指令が終わったらまた買ってきますから、ドクター、ドクター、お願いですから返事をしてください」
「クッキー……ショーンも一緒に選ぶのに来るかい?」
「ドクター、無茶を言わないでください」
「どうして?」
「……」
 リコリス、ライラ、リチェルカーレがいるのは女性向けの店である。周りは上等の布で出来た可愛らしいパジャマやアクセサリーなどが置かれ、きらきらした雰囲気が男子禁制オーラを放っているように見える。
「俺たちは食糧の買い出しにいかないとな」
「残念ですが、時間もありません。ドクター」
 助け船を出してくれたシリウスに心の底から感謝する。
「そうか……計算のときは任せて」
 クッキーで機嫌が直ったのもあり、そそくさと女の子たちのなかにはいっていくレオノル。
「助かった。男性陣の食料も調達せねば」
「マリオスから頼まれている夕飯は……温める程度でいいものだったな」

「リチェの選んだネグリジェ、可愛い。この色違いにしようかしら」
「いいですね。色違いを買って好きなのを選んでいただきましょうか?」
 幸いにもパジャマは人数分ありそうなので、ライラが店員にお願いして色違いのものを包んでもらう。
 小物のコーナーをぼんやりとリコリスが眺めているとリチェルカーレがいいものを見つけた。
「ふふ。これ似合いそう 髪飾りと同じ色のリボンよ」
「え、あ……ありがとう。それとあの、呼び名……リコ、でいいわ……」
 照れて頬をかくリコリスにリチェルカーレは甘く幸せな微笑みを浮かべた。
「レオノル先生のリボンも選びましょう」
「お願いするね」
 素敵なパジャマや小物を選び、会計時はそろばんを持っていたレオノルが素晴らしい計算能力を発揮した。

 大量の荷物を手分けして、とりわけ重たいものをシリウスたちが運ぶ。
「そういえば……シリウス、男の人達この後どうするの?」
 リチェルカーレが不思議そうに問いかける。女子会の間、男子は御屋敷にはいれないのだ。
「……折角来たから、男連中はアウトドアで楽しもうとクリスが」
 無表情でシリウスが口にする。決して嘘ではない。外で過ごすし、テントも張るし、ちょっとスリリングさがあるというだけだ。
 リチェルカーレは零れるほどの笑顔を浮かべる。
「シリウスもお友だちと楽しく過ごしているのね」

 買い出し係が戻ると部屋の飾りつけだ。
 庭に咲く花をアリシア、シルシィが摘み、実家が花屋のリチェルカーレがきれいに花束にして花瓶に飾るのをリコリス、ライラ、レオノルが部屋のあちこちに置いていく。ローザは香り皿をそっとおく。
 そのあと夕飯作りだ。
 出来たらみんなで用意したいというシュリの提案で、八人で広いキッチンで作業することにした。
「わたしが作れるのは簡単なものだけど……」
 シュリは本で女の子たちが楽しそうに食べていたお菓子を思い出して、今回再現することにした。
 ライムのピクルスや砂糖漬けのすみれをクッキーの上へ、砕いたアーモンドのブラマンジェと鮮やかな色とりどりのジャム。チョコがほろ苦いジャファケーキ、カスタードがとろりと蕩ける甘さのメイズ・オブ・オナー。
 ライラ、アリシア、リチェルカーレ、シュリが生地を作り、焼き加減の調節は計算能力の高いレオノル、リコリスが担当。ローザとルシルィはお皿を並べていく。
「レシピ……どれも簡単だけどおいしそうなもの、ばかりです、ね」
「はい。クッキーにチョコを塗ったりするのも楽しいです。……雲さんの顔を書いちゃいました」
「……クリスの顔を書きましょうか? 食べるの、少し、もったいない、です、ね。男性陣は外で男子会ですし……持って、いきましょうか?」
 大目に焼いたクッキーにチョコを使い、それぞれ外で男子会に勤しむパートナーの顔を描く。
「この少し飛び出した所がケイリーの角みたいだ」
「トールの顔になったかしら? 今日少しおかしいのよね。まぁいいけど」
「マリオスらしく、できた?」
「ショーンの顔……?」
 キッチンに甘い匂いと楽しそうな声が溢れていく。

 今回男性陣はパートナーに受付で言われたように男子会と称して、庭の端っこでアウトドアをすると口にした。
 外であれこれとやるので決して嘘ではない。ちょっとだけ危険なだけである。
 昼間、掃除の手伝いを行って屋敷の予想される侵入ルートを把握したトール、ジャック、マリオスが見取り図に注意すべき点を記入し、それを全員が確認し、頭に叩き込む。
 侵入経路の予想がある程度ついてしまえば、防ぐことはそれほどに難しいことではない。ただそのときに備えて迎え撃つ準備をするに越したことはない。
 庭の草をマリオスは編んで結ぶ。これにひっかかってこけたら、少しだけ動きは止められるはずだ。
「ひっかかってくれるといいけど」
「うまくいくと思うよ! 終わったらこっちの手伝いもお願いしていいかな?」
「いいですよ」
 雲羽はこっそり拝借した箒にフード付き合羽でかかしを作成する。
 警備の手が少ないところに設置しておけば夜闇に騙されてこちらが用意したルートに相手を誘いこむことが出来るだろう。

 日が暮れてしまうと罠が作りづらくなるので、シリウスとショーンは手分けをして用意したスコップで穴を掘り、麻袋と土と草で落とし穴をわかりづらくする。
「無理に大きくしなくていいんだな?」
「足が捕えられれば十分だ」
 手伝いをするロウハが確認するのにショーンが言い返す。
 全身を落とす穴となると時間はないが、片足でも補えられれば十分動きを遅らせることは可能だ。
「上々だな」
 小さな穴をいくつも作ったジャックが額の汗を拭い、呟いた。

 外で過ごす仲間のため、巡回の拠点にしてトールがテントを張る。
 順番に休むことができるように大人数向けの大きなもので、中々に骨が折れる。穴掘りをある程度終わらせたロウハが手伝いにかかる。
「こうするとなんかキャンプみたいだよな」
「あっちは女子会だからな」
 指令のはじめはかちんこちんに緊張していたシュリだったが、夕方からそわそわしっぱなしだった。
(お嬢、まだ人見知り治ってねーだろうしな。上手くやってるといいが……)
 多少の心配はあるが、声をかけてくれるリコリス達のおかげで楽しそうな姿を遠目に見たので大丈夫だろうと安心もある。
「こっちの罠も設置が終わったよ」
 クリストフがにこりと微笑む。
 彼は釣竿の糸を出来るかぎり屋敷に張り巡らせ、それで木々の音がするトラップを設置した。
 糸は切れやすいので足をひっかけるには心持たないが、木々にくくりつけたので簡単な警報がわりの役目は果たしてくれるだろう。
(女の子達が楽しむのを邪魔する無粋な輩はお仕置きしないとね)

「雲さーん、差し入れです!」
 ライラの声が響き、準備を終えた男性陣は手をとめた。
 大皿に乗ったクッキーである。
 各々せっかくなので、作った似顔絵クッキーをパートナーに渡す。
「ありがとう。僕の可愛いお人形さん。わぁ、これは僕の顔かい? ふふ。かわいらしいな。見てくれ。この可愛いマスコット♪」
「かわいい? ……その、夜に見たら怖いかもしれませんよ、雲さん」
「華の無い男所帯に彩りを添えるマスコットさ♪」
 雲羽のへんてこな提案はいつものことなのでライラはあまり気にしない。
「あと、僕のかわりにこれを。夜はカーテンを閉めておくんだよ。楽しみはちゃんと隠さなきゃ」
 リュートを差し出されてライラは戸惑った顔をしたが、それでも受け取った。

「ヘイリー、そっちは」
「夜は俺達も好きにやる。外が騒がしくとも、気にせず女達で騒いでおけ」
 つっけんどんな言い草だ。
「……これは看病の礼だ」
 ローザはクッキーをジャックの手に乱暴に押し付ける。

「マリオスも楽しそうでよかった」
「うん。クッキー、ありがとう」
 その横ではシュリが「本みたいなお菓子をいっぱい作ったのよ」とロウハに多少興奮気味に報告をしていた。

「このクッキーについている顔らしきものは?」
「ショーンの顔だよ。ショーン達はアウトドアかー、ここでダッチオーブンとかかな……いいなー……」
「ありがとうございます」



 それぞれ選んだパジャマを身に着け、広げたふわふわのお布団。甘いお菓子と優しい味わいの紅茶。
 少しばかり行儀悪く座っても、寝転んでもいい。
 全員の分、そしてもう一つ、女の子の分も端っこに用意しておく。リチェルカーレが女の子のためにピンクのリボンを用意した。
 リチェルカーレは白のパジャマに水色のリボンが可愛らしくついている。可愛さにアリシアがほんわかと見とれてしまうくらい素敵なパジャマだ。
「このリボン、素敵ですね」
 藤色のリボンを手にとる。
「髪の毛、あとで結びますね」
 とリチェルカーレが笑って言ってくれたのにアリシアは小さく頷いた。

「これ、おいしいわ!」
「こっちもおいしいですよ」
 リコリスが目を見開く横でライラが目尻を緩ませる。
「女子会……話に聞いたことはあります、けど、体験するのは初めてです……」
「私もよ。こういうの、初めてで緊張するけど……素直にこの時間を、楽しみたいわ」
 紅茶に甘いミルクを零して飲みながらアリシアとシュリは微笑みあう。
「ふふ、こういうのいいですね。そろそろかくれんぼをしましょうか?」
 リチェルカーレが告げた。

 かくれんぼはシュリが鬼だ。
「がんばって、見つけなきゃ……どこかしら? えっと……あっ! 見つけたわ!」
 大きな戸棚の上にまるまっていたシルシィをシュリは見つける。
「すごいところに隠れたわね」
「けど、見つかっちゃった」

「一つひとつ確認していけば……」
 シルシィがきょろきょろと見回していく。ソファの後ろ、テーブルの下、お布団のなか?
「みつけた」
「見つかりました!」
 掃除道具いれに隠れていたライラが笑顔で出てくる。

 リコリスは階段の下に隠れていた。
 いつ見つかるかどきどきする。不意に耳に楽しそうな笑い声がしたのにはっとしたがすぐに力を抜いた。
(ううん、今日は機嫌がいいから警戒しないわ)
 かわりに口から歌声が漏れてしまう。
「見つけました!」
 ライラがひょいと顔を出すとリコリスは降参とばかりに両手をあげた。

 可愛い恰好をして人前に出たり、こんな風にはしゃぐのもローザにはあまり縁のないことだ。
 指令だから全力で取り組むと決めた。
 女の子らしいパジャマやお菓子を食べて、鬼ごっこだ。
 香水の匂いに少しばかり緊張が解れた。
 みんなにリボンやパジャマを選んでもらい、子供に返ったように心から楽しめた。
 カーテンの後ろに隠れていつ見つかるかとどきどきする。
(こんな風に女の子と遊んだ事は、なかったな)
「見つけたわ!」
 カーテンをひらいてリコリスが告げるのにローザは自然と笑っていた。

 リチェルカーレとレオノルは二人で隠れることにした。
「何かいるね……?」
 カンの鋭いレオノルの言葉にひしっとリチェルカーレが腕にしがみつく。
「気配を感じる所は避けよう。こういうのは本気で遊ばなきゃ」
 二人はキッチンのテーブルに身を隠す。出来るだけしっかりとくっついて縮こまる。
「いませんかー?」
 ライラの声だ。
 二人は視線を合わせてそろそろと反対へと移動しようとすると。
「見つけたわよ!」
「見つけた」
 リコリスとシルシィが立っていた。

「アリシアだけが見つからないわ! もう、降参よ!」
 捜しても、捜しても見つからないアリシアにリコリスが声をあげる。
 すると、ひょっこりとドアからアリシアが現れた。
「どこに隠れていたの?」
「本当だ。全然見つからなかった」
 感心するローザにアリシアははにかんだ。
「一緒に、隠れてくれる……お友達がいました、から」
 

 体を思う存分動かしたあとはあたたかいミルクや紅茶に舌つづみをうって、他愛のないお話に移る。
「お喋りは……、ええと、聞いててもいい? わたし、女子会って初めてだし……」
 シルシィが視線を向ける。どんな話題がいいのか、聞きたいことはいっぱいある。
「そうね、皆はどんなお菓子が好き?」
リコリスはさくさくのクッキーをかじる。
「お菓子は、いつも手作りで、最近クッキーを色んな形にするのが楽しいのよ……雲の形とか」
 ライラはリュートを撫でながら話をするのにリコリスは頷いた。
「手作りのお菓子ね、なかなか、難しいけど、トールの顔を書くのは楽しかったわ」
「今日みたいに……いろんなもの、持ち寄るのもいいです、ね」
 お話の間にリチェルカーレがレオノルの髪をきれいに梳かす。柔らかく結んでもらってレオノルはご満悦で枕を抱えてみんなの話をゆったり聞いている。
「お菓子は果物を使ったものが好きよ。今日みたいに本のレシピを再現出来て嬉しいわ。最近は冒険物を読んでいるの」
 髪の毛をおろし、薄水色のパジャマ姿のシュリがはおずおずと口を開く。
 今回の甘いお菓子に他の女の子たちもまた作るのに賛成と声をあげる。
「こういうの、いいですね」
「ええ、……とっても楽しいわ!」
 リチェルカーレが優しくシュリの髪の毛を梳かし、楽しく話を聞いている。

「その、今日はとても楽しかった。こんな風に無邪気に遊ぶのは久しぶりで、感謝している」
 ローザが全員の顔を見て告げる。
「みんなのおかげだ」
「それを言うと私もよ」
「あ……写真」
 シュリは皆との思い出にカメラを用意していた。ただいつ撮ろうかと思っていたのだが、気が付いたらいくつもの写真が散らばっていた。お菓子作り、鬼ごっこ、おしゃべりしている姿……。
「楽しんでくれてるのね」
「みたいだね」

 小さな歌声が聞こえてきたのにリチェルカーレはびっくりした顔をするが、その歌声につられて歌い始める。リコリスも。
 優しい歌とおしゃべりにレオノルは眠りへと誘われた。



 巡回の時間は分担し、案山子や罠もしかけてあるが油断は出来ない。
「おっと、来たようだよ!」
 魔力探知をフル活用して雲羽が仲間たちに声をかける。捕獲は自信がないが、探索や警戒では仲間たちをいかんなくフォローする。
 それに合わせてしかけていた罠が切れ、木々のざわつく音にクリストフ達は駆け出した。
 無粋な侵入者たちが歯を剥いて唸り上げる。
「この屋敷はお前達の手に負える代物じゃない。もう二度と近づけないようにしてやろうか」
 クリストフの笑顔の威嚇に魔術師が地面を蹴り、距離を縮める。そのタイミングで木の上に隠れていたショーンが飛び降り、後ろから羽交い絞めにし、首を絞めて意識を落とした。
「ほら、言っただろう?」

 同じく木の上で警戒していたトールはすぐさま敵の前に躍り出てわざと挑発するように笑って、邪魔をしつつ罠のある場所へと誘導する。
 トールの動きに注意が逸れた一人が落とし穴にはまったのをジャックの容赦のない一撃とシリウスの当て身に、あっけなく確保される。
「選んだ場所が悪かったな」
 とシリウスは呟いた。

「うーん、すごいねぇ」
 荒っぽいことはお任せの雲羽は背後から近づいてきた魔術師に気が付かないのをマリオスが横から腕をとって捻り上げよて捕獲しようとするのに、慌てて魔術師は腕でマリオスの腕をはじき、後ろに下がる。
「おー、すごい!」
「無事で何より」
 拍手する雲羽にマリオスが微笑んだ。

「さあ野郎同士楽しい殴り合……いや、ダンスパーティーと洒落込もうじゃないか? それとも魔術が使えなければ何もできないか、雑魚め」
「っ……上等だ! 浄化師ども! てめぇらなんざ拳だけで十分だぁ!」
 一応殺さない為にメタル・フィストを装備したショーンの挑発に魔術師達が拳を握ってとびかかった。

 こうしてむんむん男子会も、つつがなく過ぎていった。


 翌朝。
 
 女性陣の声が聞こえてくる前にジャックは捕えた魔術師をシリウス、クリストフに任せて罠の回収と処理をさっさとしてしまう。
「罠を発見された時の言い訳を考えるのも面倒くせぇ」
 窓を見るとカーテンを開けてはにかんでいるローザが見えた。
「ま、あの辛気臭い顔ばかりのガキが楽しんでりゃいいんじゃねえか?」
 ぽつりとジャックは言葉を漏らした。

 朝の支度を終えて出てきたレオノルはなぜかぼろぼろのショーンを見て首を傾げる。男性陣はみなあっちこっち泥だらけである。どうやら夜通しなにかしていたらしい。
「楽しかったの?」
「ええ。それなりに」
 しれっとショーンは答えた。




シェガー・ナイト・パーティ
(執筆: GM)



*** 活躍者 ***


該当者なし




作戦掲示板

[1] エノク・アゼル 2018/08/17-00:00

ここは、本指令の作戦会議などを行う場だ。
まずは、参加する仲間へ挨拶し、コミュニケーションを取るのが良いだろう。  
 

[56] ロウハ・カデッサ 2018/09/25-23:03

(男子部屋)
アウトドアを装うってことで了解だ。
なんなら昼間のうちに言っとけば、後で怪しまれることもねーだろ。

休憩所のテントがあるのは助かるな。
設営とか、あと落とし穴掘りとか、人手が必要そうな所があったら状況見て手を貸すことにする。

あと、巡回の時に時間の隙を作るって部分の詳細は、俺がプランに書いとくぜ。

昼間は掃除の方に回るぜ。
なんか力仕事が必要そうな気配がするしな。
買い出し組は食料とかよろしく頼むぜ。  
 

[55] シュリ・スチュアート 2018/09/25-22:57

(女子部屋)
パジャマのこと、ありがとう……!
リチェルカーレさんの見立て、すごく可愛いと思う……(ドキドキ)
色とかは、自分のプランに書くことにするわ。

お掃除をご一緒する皆も、よろしくね。
綺麗な花瓶とかないか、お屋敷の中で探してみようかな。

女子会する場所は、ある程度広い部屋がいいかしら。
お茶とお菓子を置くためのテーブルセットがあって、全員が寝られるスペースもあるくらいの。
ベッドは、他の部屋から人数分運び込めるなら……という感じ?
それでも埃を被ってるだろうから、寝具を教団に借りられれば助かるわね。
ローザさん、申請ありがとう。

お料理するなら、わたしも一緒に作りたいわ。
あまり上手くないけど、簡単なお菓子なら作れると思うし……上手くないけど。
キッチンが使えるかはわからないけど、使えるように頑張って掃除するわね。

それと……わたし、カメラを持って行くつもり。
その辺に置いておいて、皆にも自由に使ってもらえたらって思ってるわ。
もし撮られるのが嫌な人がいたら、やめておくわね。
もしかしたら女の子も顔を出してくれるかも……なんて。  
 

[54] リチェルカーレ・リモージュ 2018/09/25-22:50

あと少しで出発ですね。がんばりましょう!

あ、おひとりずつのパジャマ、プランにさすがに書けませんでしたのでこんなのはどうでしょうか?

裾の長いひらっとしたネグリジェタイプ。
胸元にそれぞれの瞳の色や好きな色のリボン。
裾のレースや袖の形、丈の長さは色々あるので好きな物を選べます

女子会ということなので、思いっきり可愛いのを選んでみました(満足そうな顔)。
もしプランに書かれるならご参考までに。
レオノル先生やリコリスちゃん、ライラさんもいるので他の形態のもあると思います!  
 

[53] 空詩・雲羽 2018/09/25-22:36

(男子部屋)
あーそっかーサバゲ―自体存在するか分かんないかー…成程!
うんうん。アウトドアで寝袋テントキャンプファイヤーとかの方がまだ説得力があるね~。レッツ野宿!
僕は案山子用の掃除用具拝借目的でお掃除組に入らせてもらうさ♪

あ、荷物持ちなら僕の可愛いお人形さん(マドールチェ)も頼りになるよ~♪じゃんじゃん任せてもいいよ~♪  
 

[52] シリウス・セイアッド 2018/09/25-22:26

…取り急ぎ。
マリオス、食料の件は了解で。
適当に何か買ってくる。  
 

[51] リコリス・ラディアータ 2018/09/25-22:26

(女子部屋)

ライラはまとめありがとう。
が、頑張って可愛いのを買ってくるわ!
…ヒラヒラのネグリジェ、いいな…(ぼそっ)

お料理が作れるの!?すごいわ!
甘いお菓子をたくさん食べたいわ、私(珍しくきゃっきゃとはしゃいでいる)
お話、私は手作りのお菓子のことを聞いてみようかしら。
そろそろお芋や栗、南瓜のスイーツが美味しい季節だものね。
かくれんぼも楽しみね。
さあ、急いでプランわまとめなきゃ。  
 

[50] ショーン・ハイド 2018/09/25-22:16

……真面目だとおほめに預かり実に至極光栄だ(頭抱え

俺もアウトドアの方がいい。
あんな子猫みたいに喚く方だがな、ドクターはとてつもなく勘が冴えるんだ。
俺がサバゲーに興じるような人間じゃあないとあの人なら分かってしまう。
……まあ、穴掘りは何とか誤魔化す。

第一メタな話、サバゲーなんぞ存在するかどうかわからんだろう。
狩りに出かける、の方がまだ説得力があるぞ?
まあまだ狩りはオフシーズンだし、それだったらアウトドアの方がいい……。

んん(咳
あと、昼間の行動はドクターに同行して買い物に付き合う。
大柄な奴が荷物持ちをやったほうがいいだろう?  
 

[49] マリオス・ロゼッティ 2018/09/25-22:16

(男子部屋)
あ、すみません。
僕も掃除の方へ行くつもりでした。

自分で行かずに言うのはなんですが、誰か買い出しに付いて行かれるなら男性陣の食事も何か調達してきてもらえると有り難いかなと。  
 

[48] アリシア・ムーンライト 2018/09/25-22:15

えと、それじゃあ、買い物係の皆さんはよろしくお願い、します。
お掃除係の皆さん、一緒に、頑張りましょう……!
よろしくお願いします……(ぺこり)

お庭のお花、どんなのがあるのか、楽しみ、です……。
 
 

[47] シリウス・セイアッド 2018/09/25-22:11

サ、バ?(単語を知らないらしく無表情に首を傾げている)
…俺も、アウトドアで押し切るつもりでいる。
断言してもいいが、うちの相方はそれで何の疑問も持たない。

…じゃあ、俺は荷物持ちに回ろう。
リチェが買い出しに出るから、落としたりすると危なっかしいし。

リチェ:落としたりしないもん!(頬膨らませ

…訂正。荷物が多いだろうから、手伝う(ため息)。  
 

[46] トール・フォルクス 2018/09/25-22:04

あ、そうだな。確かに荷物持ちは必要だな。
俺はテント張る下見に掃除係の方に行きたいから、誰か行ってくれると助かる。  
 

[45] トール・フォルクス 2018/09/25-22:01

(男子部屋)

雲羽はまとめありがとう。流れがだいぶ分かりやすくなったよ。
でもサバゲー…うん、これは確かにクリスの言うように、庭でいきなりサバゲーはちょっと不自然かなって俺も思う。
広い庭といっても、さすがにサバゲーやるには狭いだろうし、
本当にやるなら山ひとつ借りきってくらいの方が楽しいだろうし。
アウトドア男子会で十分誤魔化せると思うよ。

それと、アウトドア男子会っぽく、拠点兼休憩所として
庭の目立たない所にテントを設置しようかと思ってるんだ。
巡回中じゃない奴で休憩したい時とかに使ってくれ。
待ち伏せするのにも使えたらいいな。  
 

[44] クリストフ・フォンシラー 2018/09/25-21:58

ああ、書き忘れた。

買い物、男子会の方からも何人か付き合った方が良くないか?
荷物持ち必要そうだし。

あ、俺はアリシアが分担する方で一緒に行動の予定だよ。
 
 

[43] クリストフ・フォンシラー 2018/09/25-21:45

(男子部屋)

雲羽、呼び方の配慮ありがとう。分かりやすくなって助かる。
でもあれだね、眼鏡が俺一人なら、眼鏡のお兄さんって呼ばれてもすぐ分かるね。
状況次第なのかな、やっぱり。ははっ

サバゲーと言う言い訳については……うーん、そこまで細かい設定を話さなくていいような気がするかな。
俺が普段好きで戦ってる訳じゃないのをアリシアは知ってるからね。
「どうして、遊びでまで戦いを?」ってかえって不審がられるかなあ。

だから悪いけど、俺は先に言った通り、「アウトドアで男子会をすることになった」って言うつもりだよ。
アウトドアなんだから、外で騒いでても「男子も賑やかですね」としか思われないんじゃないかな。
 
 

[42] ライラ・フレイア 2018/09/25-21:42

(女子部屋)
ええと、それじゃあ私も買い物する組という事になるね。
幽霊の女の子用のお菓子とかお茶とか…あ、可愛いお洋服とかアクセサリーも買ってあげたら喜びそうね。
普段男装なローザさんの女の子姿…見てみたい…!(心なしか目がキラキラしている)
寝床に関しては普通にお屋敷のベッドで寝るのかと思ってたけど…(「枕投げやかくれんぼ」って書いてあるし…)
(うーんと悩み)…寝袋で雑魚寝、とか…?(野宿慣れし過ぎた弊害)

一応女子会の流れはこう、かな?
【昼】
買い出し組とお掃除組に分かれて行動
・買い出し組は可愛いパジャマとか服とかお菓子やその他女子力マシマシアイテム買い集め
・掃除組は男の人と一緒にお掃除…何か怪しい気配?
・買い物から帰ってきたらキッチン等借りれたら借りて軽い料理とかお菓子とか作る(作るなら私も参加したいです)

【夜】
・買った物と合わせて作った料理やお菓子を皆に振る舞い女子会開始
・かくれんぼとかもしてみんなでわいわい
・就寝時間になったらパジャマに着替えてトーク?(話す内容未定)→就寝
・楽しい思い出と共に呪い解除(したらいいな…)  
 

[41] ローザ・スターリナ 2018/09/25-21:34

(女性部屋)
ふむ…アロマの代わりになるのか分からないが、香水を持っていこうか。
蓋を開けて、ウッドスティックを刺しておけば代用になると思う。
リチェルカーレさん、賛同ありがとう。
買い物はよろしくお願いするよ。その、可愛いパジャマを……。

女子会…女子会だからな……!  
 

[40] 空詩・雲羽 2018/09/25-20:07

(男子部屋)
う~ん男子会の全体の流れはこんなかな?
【昼】
女子達が買い物してる間にお屋敷の掃除。ついでに案山子用の柄の長い掃除用具拝借。
(夕方女子達が本格的に女子会の準備をし始める頃に罠と案山子準備&設置)

【夜】
警備水増し案山子設置&巡回時間調節して罠のある場所に警備の穴を開け誘導
後は仕掛けた落とし穴に嵌るように祈ろう(まあ嵌らなかったとしても来るだろう方向はある程度絞れてるはずだしそこは熟練のお兄さん方にお任せかな)
罠に嵌ったら皆で御用、然るべき場所に引き渡して罠と案山子撤去して時間が余ってたら平和な男子会に洒落込む

…あ、そういえば僕魔力探知出来るんだった…(今思い出した)
魔術師なら相応の魔力持ってそうだし、来る方向特定できそうかな…?もし探知出来て、それが罠のある方向に向かってったら皆に知らせようと思う。(予想外な方向に向かってった場合も同様)
まあどの位視れるか分からないし、あまり期待しないでくれるとありがたいかな?

そうそう。怪しまれた時の誤魔化しだけど、僕は「実は今夜皆でナイトサバゲ―しようって事になったのさ♪実に男子会っぽいだろう?ああ勿論女子会の邪魔にならないようにするつもりさ。でも一応灯りとかも使うから一階のカーテンは全部閉めてもらえると嬉しいかな?」って言うつもりさ。
これなら多少騒いでもゲーム盛り上がってるな程度の認識になると思うし、カーテン閉めてもらえればかくれんぼとかで誰かが一階に隠れたとしても灯りが巡回している様子は見えない筈さ♪  
 

[39] リチェルカーレ・リモージュ 2018/09/25-19:33

…ごめんなさい、勘違いしていました。
購買にあるのは「アロマオイル」じゃなくて「マッサージオイル」ですね。
でもでも、アロマはよい案だと思います。  
 

[38] シリウス・セイアッド 2018/09/25-19:29

(男子部屋)
…屋敷の掃除や修繕はこちらも分担する形で。
ついでに見回れるし、実際に間取りも確認できる。
アウトドア…(クリスの言葉に軽く首を傾げた後)そうか、そういう言い方があったか。

巡回については、穴のある形で回るのでよいと思う。
灯り無しの見張りも、個人的にはあった方が安心だと。  
 

[37] リチェルカーレ・リモージュ 2018/09/25-18:55

(女子部屋)
えっと、今のところ
お掃除係…シアちゃん、ローザさん、シュリさん、シルシィさん
お買い物係…リコリスちゃん、リチェ
レオノル先生とライラさんはお買い物係で良かったですか?
4人いたら、少しくらい荷物が多くなっても大丈夫そうですね。
可愛いパジャマ、任せてください(握りこぶし)。
※お姫様みたいなひらひらしたネグリジェタイプを選びそうです

アロマオイル、確か購買に売っていましたね。いいと思います。
ティーセットを女の子の分を用意するのも素敵です。
わたしもパジャマ…はいらないかもしれないけれど、リボンとか、その子の分も用意しますね。
楽しくなるようなお話、たくさんできるといいですね。
あ。え、ええと、わたし、女の子と思えば怖くないです。
大丈夫です!女子会ですもの!(お化け屋敷、と思うと怖いらしい)  
 

[36] ジャック・ヘイリー 2018/09/25-09:16

(男子部屋)
まとめ感謝する、フォルクス。
警備の隙を作り誘導だな、いいんじゃねぇか?

罠についてだが、女達が気付かない様に仕掛けるには夕方から夜に掛けての短い時間に仕掛けねぇといけねぇよな。
スコップを所持しているから、俺も落とし穴を仕掛けるのを手伝おう。
女達が集まっている部屋からなるべく遠い場所に仕掛けりゃいいか?

巡回はカデッサの案に賛成だ。
……敵が巡回の穴に気づかねぇ程の阿呆じゃねぇと良いんだがな。  
 

[35] ジャック・ヘイリー 2018/09/25-09:16

(男子部屋)
まとめ感謝する、フォルクス。
警備の隙を作り誘導だな、いいんじゃねぇか?

罠についてだが、女達が気付かない様に仕掛けるには夕方から夜に掛けての短い時間に仕掛けねぇといけねぇよな。
スコップを所持しているから、俺も落とし穴を仕掛けるのを手伝おう。
女達が集まっている部屋からなるべく遠い場所に仕掛けりゃいいか?

巡回はカデッサの案に賛成だ。
……敵が巡回の穴に気づかねぇ程の阿呆じゃねぇと良いんだがな。  
 

[34] ローザ・スターリナ 2018/09/25-08:54

(女子部屋)
ふむ……では、私も掃除に回ろう。屋敷と言うだけあって広いだろう。
昼間は男性陣にも手伝ってもらう形で大丈夫だと思う。ヘイリーにも掃除を手伝わせよう。

かわいい、パジャマ……そうだよな、今回男性のような格好をしていてはいけないよな……。(自分の服装を見る)
……わ、私の分もパジャマをお願いしていいだろうか?その…かっ、かわいいやつを……

それと、アロマを焚いてみるのはどうだろうか?
なんというか、良い香りがしていると…じ、女子っぽいと思うんだ。

ああ、彼女の分を用意するのは私も賛成だ。

ふむ、寝具か…。それなら教団から借りられないだろうか?
購入も可能だろうが、荷物になるうえにその後どう処分するかがまた面倒だ。
良ければ此方で申請しておこう。  
 

[33] ロウハ・カデッサ 2018/09/25-06:38

(男子部屋)
トールはまとめありがとな。
警備の隙を作ってそこに敵を誘導するって方針だな。異論ないぜ。
案山子は、それに話しかけるような素振りでもしとけば、より人っぽく見せられるかもな。

巡回は、屋敷の周囲をぐるっとでいいんだよな?
マリオスが言うように何人かで一定の間隔で回って、罠のある場所の空白時間(巡回者の目が届かない時間)を少し長めに設定するってのはどうだ?
「この場所なら忍び込める」と同時に「このタイミングなら忍び込める」って思わせることができれば、より追い込みやすくなるんじゃねーかと思うぜ。  
 

[32] シュリ・スチュアート 2018/09/25-06:37

(女子部屋)
(ロウハがいないのでやや緊張気味)
ええと……わたしも、お掃除に回るわね。
昼間なら、その辺を男性陣に手伝ってもらうのは、大丈夫そうかな……?

可愛いパジャマは……持ってたかしら?
その、よければ、わたしの分も買い物、お願いしてもいい?
もちろん、負担でなければで大丈夫だから……!

女の子の分のお茶をお菓子を用意するの、わたしは賛成よ。
彼女にも、楽しんでもらいたいものね。

あ、それと、寝具の用意もした方がいいのかしら。
お屋敷のものはたぶん使えないし、その辺は持ち込み……?  
 

[31] マリオス・ロゼッティ 2018/09/25-01:54

(男性部屋)
トールさん、纏めてくださって有難うございます。
僕は、どうしようか…、草を結んだら引っかかったりするんだろうか…?

巡回はどうでしょうか?
一定の時間を置いて回っていれば、その間で侵入してくれるかもしれません。
人数は少なめが良いとは思いますが…。
同時に灯り無しで見張りをする人も必要でしょうか…?  
 

[30] シルシィ・アスティリア 2018/09/25-01:39

(女性部屋)
…掃除の人数が少なめ?
じゃあ、お掃除に回ることにする。

それで、できたら、わたしの分のパジャマも、買って来てもらえたら嬉しいんだけど…。
任せる、から…。

…それから、ええと、お喋りの時に、呪いの元の女の子の分もお茶とお菓子、用意してあげたらと思ったんだけど…。
怖い、ならやめておくけど…。  
 

[29] 空詩・雲羽 2018/09/25-01:17

(男性部屋)
>眼鏡のお兄さん(クリストフさん)
ああうん分かったよ眼鏡のお兄さん。ご指摘ありがとう。これで分かりやすいかな?
星のお兄さん(シリウスさん)に関しては前にもご一緒した事があってその時に…ってここで言っても仕方ないか(苦笑)

うーんもうちょっと作戦突き詰めてみたいけど相談期間が短い!でも仕方ない!
やれる事をいってみようやってみようの精神で僕なりに頑張ってみるさ!(あと何気に初陣?なんだよね僕…)  
 

[28] アリシア・ムーンライト 2018/09/25-00:54

(女子部屋)

そうですね……買い出しとお掃除、分かれた方が効率が、いいですよね……
それじゃ、私、お掃除に残ります……。
お屋敷の周りでお花を摘んで、飾っておきます、ね。
パジャマは……リチェちゃん、お任せしますので、買ってきて貰っていいですか?

あ、お料理は…キッチンが使えないとダメ、なので……
はい、何か美味しい物を買ってきて下さい……よろしくお願い、します。  
 

[27] クリストフ・フォンシラー 2018/09/25-00:53

(男子部屋)

トールは纏めてくれて有難う。
なんかみんなの話を聞いてて「???」になりかけてたから助かったよ(笑)
そうだね、そんな感じで、あとはまあなんとか捕まえよう。
巡回も一応するのかな?

警備と捕り物は分かれるわけじゃないんだね。
それなら良かった。俺もそこが少し疑問だったから。

あ、もし女性陣に「外で何やってるの」とか言われたら、
「男子会はアウトドアになった」とでも言っとけばいいかな。


いや、レオノル先生が言ってる女子会って……あれ、ちょっと年かさの人の女子会じゃあないのかなあ?(首傾げて笑い)

(ショーンの言葉を聞いて)
あー……まあまあ、ショーン。
雲羽も悪気があった訳でもなさそうだし、今後は気をつけてくれるそうだから。
あ、でも、雲羽、俺もちょっと言っていいかな?
気を悪くしたとかじゃないから安心してきいて欲しいんだけど、雲羽の呼び方だと誰のことを言ってるのか分からない時があるんだ。
星のお兄さん、がシリウスのことだと理解するのにちょっと時間掛かったし。
なので、誰のことを指してるのかもう少し分かりやすいような工夫してくれると助かるよ。
余計な事言ってたらごめんな。  
 

[26] シリウス・セイアッド 2018/09/25-00:38

(男子部屋)
…こう言っては何だが、依頼の難度的によほどへまをしない限りやりたいことをやってもいい気がする。
俺もトールの言う流れでいいかと。
ショーンやトールが言う、「逆に暴走の可能性」は最もなので、灯りの数はあまり不自然でない程度に…と思うくらいだろうか。

>警護兼捕り物 
…?ああ、分かれるわけじゃないんだな。俺も全体でやれればいいと思っていた。
今回捕り物に動くのは男だけだから、人数は多い方がいいだろうし。  
 

[25] 空詩・雲羽 2018/09/25-00:15

(男子部屋)
>不健康発言と真面目なお兄さん
ああ~…気を悪くしちゃったかな…?僕見た目とかで人の呼び名決めちゃうからさ…地雷を踏んでしまってごめんよ?
う~ん差別かぁ…君がそう感じてしまったのなら僕は心から謝るし、今後は発言に気を付けるさ。

>警護兼捕り物
あーうんそこはあまり拘って無くてなんとなーく言ってみただけだからさ。あまり気にしないで?(にこっ)
皆やりたいように、それでいて噛み合うように話し合えればそれでいいさ♪  
 

[24] リチェルカーレ・リモージュ 2018/09/25-00:13

リコリスちゃん、ありがとう。
リストわかりやすいです。
買う物はそんな感じでいいと思います。
じゃあ、わたしは買い物係に立候補しようかしら。

かくれんぼも楽しそうです(うきうき言った後、はっと気づいたように)…あ、あ、レオノル先生。隠れる時は一緒に隠れましょうね?(ひとり怖い、と顔に書いてあった。必死)  
 

[23] リコリス・ラディアータ 2018/09/24-23:43

(レオノル先生の様子を伺いつつ)
あ、それじゃ掃除と買い出しで分かれてみる?
男性陣も手伝ってくれるみたいだし、お菓子は手作りじゃなくてもいいと思うの。
そうなった場合、私は買い出し班に行くわね。
私もお料理はそんなに得意じゃないし…予算の計算に先生がいてくれたら心強いわ。
お喋りもかくれんぼも楽しそう…いっそのこと、全部やりたいくらいね。

買い物リスト
・パジャマ
・飾り付け
・お菓子

他にも何かあったら、付け足していくわね。
…と、言っておいてなんだけど、明日は夜まで書き込めそうにないの。
掲示板のチェックはするから、何か欲しいものあったら遠慮なく足していってね。  
 

[22] トール・フォルクス 2018/09/24-23:25

(男子部屋)

今出てる案は、
・釣糸のトラップ
・案山子で人数水増し
・わざと隙を作りそこへ誘導
・落とし穴
…こんな感じか?抜けがあったら悪い。

トラップにかかったり案山子を見て、警備がいる!と思った敵が警戒を強め、慎重に隙のある場所を探す

見つけた場所に誘導された先には落とし穴が

さらに待ち受けていた男子陣が捕まえる

全部合わせるとこんな流れになった。うまくいけば、の場合だけどな。
俺はこれで構わないと思うよ。
気になるところといえば、やっぱり警戒した敵が逆に暴走するかもしれないってことかな…

(ドアの外のレオノル先生の声を聞き)
…女子会ってすごいな…リコにはあんまり先生を刺激しないようにしてもらわないとな…  
 

[21] ショーン・ハイド 2018/09/24-23:19

あ゛?(ぎろり
誰の肌色が不健康、だ?喧嘩売……はっ(いかんいかん。ドクターがいないとガラが悪くなる)
……肌の色は生き返ってからこの方ずっとこの色なんだ。
アンデッドの中には自分の身体的特徴で笑い飛ばそうとするやつもいるが、あれは本人の自虐だから許されるんだ。他人が軽々しくやっていいもんじゃない。
お前に悪気はないのかもしれんが、ジョークなら滑るどころか流血沙汰になっても笑えん差別的行為だ。教団の人間がそれを自覚せんでどうする。気を付けろ。

あともう一ついいか?
侵入経路を絞るのはまだ同意する。
屋敷に近づけたくないのも同意だ。
だがな。何故警備と捕り物で役割を分担する?
別にそれぞれが警護兼捕り物担当でいいだろう。  
 

[20] 空詩・雲羽 2018/09/24-22:50

(男子部屋)
雲羽
あ、補足するとこの作戦じゃ「警備係」と「大捕り物係」に別れる事になるね。
案山子を作った人とその他志願者が「大捕り物係」になる感じかな?

>不健康な肌色のお兄さん
う~ん僕としてはあんまり屋敷に近付けさせたくないんだよね~。
どこから来るのか不確定な状態で「屋敷には女しかいないのかぐへへ」とか行動が大胆になってこっちの想定外な事(窓割って侵入しようとするとか)されたら困るし…。
それに呪われた屋敷自体に細工するつもりかもしれないからある程度相手の行動をコントロールしたいって願望もあるのさ♪
警戒させて、どうにかこうにか穴は無いかとうろつかせて、星のお兄さんの言うように警備の穴をわざと開けてそっちに誘導、そして不健康な肌色のお兄さんが掘った落とし穴にドボーン!…とかの案の方が僕的に良いと思ってしまうのさ…♪(苦笑)
…まあここら辺は皆ですり合わせて統合していこう♪(にっこり)


(女子部屋)
ライラ
(リュートを抱えたままそわそわ)
…(そういえば雲さんに拾われてから今まで、ここまで完全な別行動って無かったっけ…)
えっと…折角の女子会なので、堅苦しくない方の言葉でしゃべった方がいい…よね(真面目)

>パジャマ
(ハッとした顔になり)そ、そういえば私も旅続きでお洒落な寝間着とかそんな頓着が許されない状況だった身の上…!まともなの持ってない…!(頭抱え)
うう…私もパジャマ一緒に買いに行きたい…あ、あの、レオノルさん?私、あまり服の相場とかよく分からないので手伝ってくれると嬉しい、よ?(顔色を窺う)  
 

[19] レオノル・ペリエ 2018/09/24-21:56

(´;ω;`)(べそべそべそべそ
……とりあえずさ、お菓子作るのは得意じゃなくって、掃除も苦手だけど。いや、お茶ぐらいなら入れられるけどさ。

私としてはかくれんぼしたい。昼間、屋敷探索してどこか隠れられる場所探したいんだ(´;ω;`)
あ、でも買い出しなら手伝えるかな……?
計算得意だから予算に収めるため暗算、ものすごく早いよ……?(´;ω;`)  
 

[18] ショーン・ハイド 2018/09/24-21:56

レオノル「ピャアアアアアアア(ショーンに剥されてじたじた」

な、なんか物凄く、こう。良心を抉られるんだが…クリス、俺はどうすればいいと思う……?(頭抱えつつ溜息
……ま。アリシア達に任すしかないか(ため息

大丈夫ですよドクター、アリシアたちがいるんですから。怖くないですよー(手を振り

レオノル「(´;ω;`)」

(カンが鋭いからなぁあのドクター……)

あー。すまんな遅れて。
……って、かかし?
…………。
遅れて主旨が分かってないうえでちょっとすまん。

こういうの置いとくのはちょっと……。
「屋敷の中に女性しかいない」と認識される状況と、
「烏合の衆であろうと複数の人間がいる」と認識される状況、果たしてどっちの方が敵は油断する?

俺だったら前者なんだが。
かかしなんぞ置いて無駄に警戒されて不意が撃てなくなる方が俺としては正直やりにくい。

あ、俺は落とし穴を掘る予定だ。
スコップと穴を隠すための麻袋があれば何個か行けるだろう。  
 

[17] シリウス・セイアッド 2018/09/24-21:55

(男子部屋)
…こちらは魔術師退治だろう?わかりやすくていい。
見取り図が事前にもらえるのなら、出入口や警備する必要のある場所はある程度目星がつけられるのでは。
人がいる部屋からわざわざ侵入しようとしないだろうし、雲羽のいう灯りのトラップを置いておけば実際の人数より多く見せられると思う。
糸の仕掛けもいいと思う。音がなれば一番分かりやすいが…中の人間に気づかれる可能性は確かに。リチェは多分気づかないが(ため息ひとつ)

…俺はわざと一か所、人のいなさそうな場所を作っておいてそちらに誘導、くらいしか思いつかない。外で警備する必要があるならそこに立つつもりだ。

(クリスに急に声をかけられ、びくりと)…っ、リチェに?アリシアは平気だと思うが…。  
 

[16] リチェルカーレ・リモージュ 2018/09/24-21:43

(女子部屋)
ええとええと、女の子同士で楽しく過ごせばいいんですよ、ね?
パジャマパーティ、楽しそうです。
リコリスちゃん、よかったら一緒に買いに行きましょう?

後は、シアちゃんのいうようにお掃除は先にしたいですね。
可愛いテーブルクロスとか準備して、お菓子やお茶したり…。
お話は、何しましょうか?
好きなものとか、お洒落のこととか?

(ひょこりと扉から顔をのぞかせ)
レオノル先生だ。一緒にお話しませんか?楽しいですよ。
沢山人がいた方が、怖くないし…(そもそも自分も怖かったことを思い出し腕にひしっと抱きつく)
 
 

[15] クリストフ・フォンシラー 2018/09/24-21:15

(男性部屋)
とりあえず、昼間は女子会の準備の手伝いだね。
トールが言うように、買い出しと掃除だろうな。
特に大きな物を動かす時や高いところに登らなきゃならない時は俺達の出番かな?

警備はこれ使ったらどうかと思ってたよ(釣り竿取り出し)
ああ、もちろん、竿を使うんじゃなくて、釣り糸の方ね。
釣り糸を、屋敷の周りにぐるっと張り巡らせといたらどうかと。
引っ掛かってくれれば、どっちから敵が来たか分かるんじゃないかと思ってね。
本当は鈴でも付けときたい所だけど、それじゃあ警備してるのがバレそうだからナシかな。

って、ん?(外で何か聞き覚えのある声がしたのでドアを開けて)
あー……ショーン、お疲れ(肩ぽむ)
女性陣の方にはアリシアもリチェちゃんもいるし、任せといても大丈夫だと思うよ。
なあ?シリウス?  
 

[14] アリシア・ムーンライト 2018/09/24-21:15

(女性部屋)

私も……あまり、詳しくはない、ですけど……
えと、美味しいお料理とか、お菓子とか囲んで、お茶しながらお喋りする感じだと、思ってました……
このお屋敷、キッチンって使えるんでしょうか……
みんなでわいわいしながら、簡単なお料理するとか、楽しそうかなって……
クッキー、とか、焼いても……

パジャマ、必要ですか……?
それじゃあ、昼間にみんなで買いに行く、とか……
あ、その前にお掃除しなきゃなりませんね……

え、あ、先生……?(レオノル先生の声を聞いて振り向き、そちらへ向かう)
あの、レオ先生……大丈夫、ですよ、怖い人はいません…ほら、見て下さい。
(部屋の中を指し示して)
いつも一緒の皆さんが多い、でしょ?楽しいおしゃべりの会の、相談、しませんか?
(手を取って中の方へ引っ張っていく)  
 

[13] ショーン・ハイド 2018/09/24-20:46

遅くなってすまない。ショーン・ハイド。
こっちがドクター・レオノル・ペリエなん……だ、が……。
ちょっとドクター。いい加減離れて下さいよ。
レオノル「やだ(´・ω・`)」

……すまん。女子会っていうのにどうもトラウマを抱えてるらしい。

レオノル「だって女性同士で夜にお話しするんでしょ。旦那がいないから大体酷い話でさ、自重ってものがホントに無かったんだもん。私は即逃げて先生の所行ってたけど(´・ω・`)」

……とのことで。全然離れたがらないんだ……。
男女分けて相談だと、こちらとしては正直差支えが出るレベルだと思うんだが……。  
 

[12] 空詩・雲羽 2018/09/24-20:42

(男性部屋)
雲羽
んー…?(ドアの外を確認してから一旦閉める。ドアの外側には【男性部屋】と書かれた紙が貼られている)
ん~…まだこっちに来てない人もいるけど、話し始めていいかな?(静かに微笑んだまま振り向く。その目には先程のようなふざけた色は無い)
清廉清楚純情な女子達が織り成す秘密の花園を土足で踏み荒らそうとかぬかす不届き者にオシオキをしなくちゃあ…ねぇ?(にっこり)

…なーんて!(両手をパンっ)
前置きはさておいて!これから本格的に作戦を練っていこうじゃあないか♪(パッと表情が元に戻る)
それにしても…いやあ楽器とはいえ僕の分身が女子会に紛れ込んでると思うともうそれだけで心が浮き立ってくるのさ♪…え?変態臭い?こりゃあ失敬!(へらっ)

まま話を戻しつつ…今回、計8名の男達が呪いの館(女子会会場)を夜通し?警護する訳だ。
屋敷全体の規模がどんなんか分かんないんだけれども、一応何らかの細工はしといた方が曲者を捕まえ易いだろうさ。

で、考えたんだけど…。
(何処からか拝借してきた掃除用具のモップに縄を通したランタンを括り付けランタンだけが見えるようにフード付き雨合羽を被せて壁に立て掛ける)
…こうすると、夜に遠くからパッと見た時人に見えないかな?
だから何だって話なんだけど…これは要するに、警護の水増し、見張りの案山子さ♪
これを屋敷の出入り口近くの壁に配置すれば遠くから見た時警備が厳重に見えるし、曲者が案山子に気を取られている隙に自由に動ける人員も増やせると思うのさ♪

柄の長い掃除用具なら屋敷の中からお昼のお掃除ついでにこっそり拝借できるだろうし、案山子の他にも何名か屋敷の周りをフード付き雨合羽着てランタン持って警備すればより確実性が増すと思うのさ♪

流れとしてはこう↓
曲者「ム、警備が厳重だ。様子見しつつ警戒しよう…」→(何らかの方法で曲者発見こそこそ…)→曲者「まず出入り口の警備をどうにかせねb『曲者覚悟ー!』ぐわー!」→御用完了☆
(大雑把過ぎてごめんねでも流れの通りになったらとっても面白いと思うのさ)

これを一応作戦の一案として提示しておくのさ。
(例として作った案山子を片付けようとし)…これ、後から来る人が見たら人に見えないか、実験としてあえて残してみようかな…(悪戯っぽい笑み)  
 

[11] リコリス・ラディアータ 2018/09/24-19:44

(女性部屋)

改めて…リコリスよ。よ、よろしく…ね…
(女子会初めてで緊張しているらしい)

ええと、私はこういうの詳しくないんだけど、女子会って…何をすればいいのかしら?
何か、こう…キラキラふわふわして可愛いものがあったりすればいいのよね??
可愛い小物を飾ったり、あとはおやつ…皆の好きなものを持ち寄ったりとか?
あ、夜なんだからパジャマも必要よね。
ど、どうしよう…私、可愛いパジャマなんて持ってない…  
 

[10] リチェルカーレ・リモージュ 2018/09/24-19:41

ご挨拶が遅くなりました。
リチェルカーレです。パートナーはシリウス。
どうぞよろしくお願いします。
え、ええと、おばけやしき…(びくびく)

シリウス:(「じゃあなんで依頼受けたんだろう」と遠い目をした後、視線を戻して)
…リチェ、お化けじゃなくて「人助け」だ。「友だちと仲良くしたい」相手に楽しくする方法を教える依頼だ。
リチェ:…人助け?
シリウス:人助け。
リチェ:…うん、わかった!それなら頑張れる!
シリウス:よし、行ってこい。他のメンバーもいるはずだから。
(女子部屋に送り込む。あんな単純で大丈夫だろうか、というため息をひとつついて、自分は隣の部屋へ)  
 

[9] トール・フォルクス 2018/09/24-19:39

(男性部屋)

さて…まだ全員挨拶済んでないけど、とりあえずでまとめておくな。
俺達のやることは女子会準備の手伝いと、外の警備だな。

手伝いは、
・掃除
・買い出し
くらいかな?何を買うのかは女子の希望を聞いてからになるけど。

警備の方は…
建物内に入らない、入れないように庭とか門のあたりを巡回って風に考えてるけど、何かいい案があれば言ってくれ。
あ、買い出しの際に屋敷周辺の下見をしておいて、侵入しやすそうな場所に目星をつけておくとか、いいかも。
夜通しの警備になりそうだから、キャンプの用意とかもあった方がいいかな?  
 

[8] ローザ・スターリナ 2018/09/23-23:52

ローザ・スターリナだ。契約相手はジャック・ヘイリー。
よろしくお願いする。

女子会……。その、こういった物をした事がなくてだな……。
ええと、至らぬ点も多いと思うがよろしく頼むよ。

ヘイリーは…(きょろきょろと周囲を見回す)
……もう男性陣の方へ行っているみたいだ。はは…。  
 

[7] ロウハ・カデッサ 2018/09/23-17:43

ロウハとパートナーのシュリだ。
よろしくな。

シュリ「屋敷の外に出られなかった女の子……彼女のためにも、頑張って女子会しないとね。
できるかしら……(そわそわ)」

まあ、そんなに気負ったりしねーで、素直に楽しめばいいんじゃねーか?
俺たちは俺たちでそれなりに……ああ、別室借りてくれたのか。ありがとな。
じゃ、俺もそっち行くわ。
またな、お嬢(シュリの頭にポンと手を置いた後、隣の部屋へ移動)

シュリ「う、うん……! 皆、よろしくね」  
 

[6] 空詩・雲羽 2018/09/23-12:07

おお、早速提案に乗ってくれる人達が。
じゃあ僕も移動しようかな。…あ、でもその前に…。

ライラ:…?何?

はいこれ♪(愛用のリュートを渡し)

ライラ:え、これって…

僕がいなくても寂しくないようにってのと、何かあっても怖くないように、お守りの代わりさ♪

ライラ:も、もうっ私はそんな子供じゃないわよっ!それに持ってても弾けるわけじゃ…

あーそうそう、もし君の心に不安の影が忍び寄ってきたのなら絃を軽く指で弾いてみると良い。(気にせず進行)
そうすればきっと僕の“声”が聞こえてくる筈さ♪

ライラ:え、声…?(戸惑い)

そう声。これは僕の手で調律した僕自身の癖が染み付いた楽器、言わば分身。
他人にとっては只の楽器でも、僕の“音”を間近で聞いてきた君なら分かる筈さ。
これは幽霊のお嬢さんにも分からないだろう僕らだけの秘密の逢瀬。
僕だって君がいなくて寂しいのさ。だから楽器だけでも…って事なのさ♪(穏やかな笑み)

ライラ:雲さん…

さて!(いつもの笑みにパッと変わり)
僕らは僕らでせいぜい男らしく、女子達に迷惑掛けない程度に面白可笑しく過ごすつもりさ♪
だから君も楽しい楽しい女子会を満喫していってくれたまえ♪(いつもの調子でひらひらと手を振りながら隣の部屋へ)

ライラ:あっちょっと…(取り残された)
    …(渡されたリュートを見て)…(周りを見て)
    …あ、あの、そういう、訳で…(気まずそうにリュートを抱えてこそこそ)  
 

[5] シルシィ・アスティリア 2018/09/23-08:27

シルシィ・アスティリア。
パートナーは、マリオス・ロゼッティ。
どうぞ、よろしく。

浄化師のみんなで、女子会…。(ちょっぴり嬉しそう)

マリオス「うーん、シィも…(女子会を喜ぶような子で良かった。と思いつつ後ろは心の中だけ)」



マリオス「…ああ、いや。呪いの元の女の子が男性が苦手なんだから仕方ない。
シィは楽しんでおいで。手伝うことがあればするから。

雲羽さん、提案をありがとうございます。
じゃあ、移動しようかな。シィは、また後で。(別々になることに、ちょっぴり心配そうに隣の部屋へ)」  
 

[4] クリストフ・フォンシラー 2018/09/23-07:11

今回の依頼はまた、ちょっと変わり種だねえ。
あ、俺はクリストフ、こっちがパートナーの

アリシア「アリシアです…よろしくお願いします……(ぺこり)」

と言う事で、よろしくどうぞ。
メインは女子会なんだから、楽しい女子会にするために協力は惜しまないよ。
とりあえず大掃除が必要そう、と言う事は、力仕事もあるだろうし。
アリシア、その辺決まったら教えてよ。
ちゃんと楽しむんだよ?

アリシア「あ……は、はい……頑張ります……」

(頑張るって何か違うような?と思いつつ笑って)
じゃあ俺も移動するかなー。
男同士の飲み会でもするのかなあ。色気無いなあ、あはは。
(隣の部屋へ移動)  
 

[3] トール・フォルクス 2018/09/23-00:29

トールとリコリスだ。よろしく。
女子会か。女子会……よく分からないが、女子が楽しければまあ、それでいいか。
リコはこういうのあんまり体験したことないんだよな?楽しんで来いよ。

リコリス「私だって世が世なら女子会を謳歌する普通の女の子だったはずよ。…たぶん」

…そうなのか?そっちのリコも見てみたかったな。
さて、それじゃあ雲羽の借りてくれた隣の部屋に移動するかな。
男は男で、色々話もあるだろうしさ。
リコー、それじゃまた指令の後に。(手ひらひら振って男性部屋の方へ)  
 

[2] 空詩・雲羽 2018/09/23-00:08

女子会と聞いて!(バッ)
ライラ:雲さん?!
あははいやぁテンションが上がってしまてつい(てへっ)

こほん…やあ♪こんにちは♪(仕切り直し)
僕は雲羽(くもはね)、こっちは僕の可愛いお人形さん(マドールチェ)さ。

ライラ:ラ、ライラです…よろしくお願いします…?(さっきのは何だったんだという顔のままぺこり)

や~それにしても女子会か~いいな~僕も混ざりたいな~
あ!そうだ!女装コンテストの時みたいに女装すればバレ「雲さん?」…るよね~だよね~あはは~(へらへら)

…まぁ冗談はさておいて(物を横にどけるジェスチャー)

ライラ:(どこから冗談だったのか分からないという顔)

まあまあそんな顔しないで(笑)
僕だって流石に穢れ無き新雪の如き秘密の花園に土足で踏み入るような無体は働かないさ。
君達は君達、僕達は僕達でそれぞれ楽しめばいいってだけの話なんだからさ♪(にっこり)
…いや本音を言えばむんむんむさむさな暑苦しい空間とか出来ればご遠慮したいんだけどさ…ま、何とかなるさの精神で行こう♪

ライラ:雲さん…(感心した後呆れ)

…で、一つ提案なんだけど、今回完全に女性陣と男性陣で話が別れるみたいだし、ここでの会議も二部屋に分けて相談するってのはどうだい?
隣の空いてる会議室を借りるなりしてさ。

ライラ:それはそうだけど…でも何故わざわざ部屋を分ける必要が?

個人的には今のうちに男子会のむんむん空間に慣れときたいのと…ほら、異性の前ではとても言えないような秘密の相談事の一つや二つ…あるだろう?(意味深な笑み)

ライラ:な、なに言ってるのよ…!?(赤面)

あっはっは♪
まあそういうわけで、どうかな?(周りを見渡してにっこり)



(以下、因みに具体的にどうやって分けるの?って人用)


(女性部屋)
ライラ:サンプルです

(男性部屋)
雲羽:サンプルさ♪


(↑こんな風に分ければ分かりやすいかなと)