デートスポット            

こちらでは、デートスポットについてまとめています。

基本的に、デートをしたり、遊んだりする場所となっていますが、
敵と交戦する場として使用いただいても問題ございません。

ただし、壊滅する、復興を余儀なくされるほどの損害を受ける、
仕組みを変えるというような設定を覆すような取り扱いはお控え下さい。

  教皇国家アークソサエティ「ブリテン」            

●カステル・モンテ・デル城
【概要】
「ブリテン」内の南端、町外れの丘をずっと登って行った先にある美しい古城です。
かつてこの地域を治めていた領主が住んでいた過去があり、現在は領主の子孫が管理・(観光客に)解放しています。

中央の広場には誰が描いたのかも知れない円形の魔方陣が日差しの角度により姿を現すことから、錬金術師の研究所であったなどと噂されています。
今では安全な観光場所として解放されており、休日は多くの人で賑わいます。
時折各界の要人が城を貸し切りパーティーを開くこともあるようです。

【構造】
特筆すべきは「色の道」と「大広間」です。
・色の道
城の西棟と南棟とを繋ぐ細い廊下で、両側の壁の高い位置に小さな四角い窓があり、
そこから差し込む光が昼から夕方になると金色から茜色へと廊下を彩ります。
夜は紺碧に染まり、窓の下についたランプの橙色の小さな灯がともる中を歩くのが、
ロマンチックだと付近住民からもデートスポットとして親しまれています。

・大広間
1階にあり、石造りの床には葉を象った幾何学模様が広がっています。
見る角度によって浮き上がる模様が違って見え、光の加減や季節によって色も違って見えます。
寒い季節は暖色系、暑い季節は寒色系となり、気温による過ごしにくさを紛らわせてくれます。

【モデル】
ホーエンツォレルン城



●ポーポロ宮殿
【概要】
「ブリテン」内に存在する、古の王族の宮殿です。
かつてブリテンの王都として栄えていた時代に建てられたといわれています。

現在は、アークソサエティが管理しており、有料だが宮殿内広間では舞踏会が楽しめる。
庭園は一般開放されており、咲き誇る薔薇の花と美しい噴水を楽しみつつ、ガーデンパーティを開くことも可能。
内部にはレストランやブティックもあり、ちょっとしたお買い物や食事も楽しめる。

【モデル】
イスタンブール「アヤソフィア博物館」


●エクリヴァン観劇場
【概要】
「ブリテン」に存在する、民衆のための観劇場。
屋外に舞台を設置した簡単な作りとなっているが、そのかわり、安価で観劇が楽しめます。
不定期ではあるが、旅の劇団が訪れ、大きな催し物を行うこともあります。
周囲には屋台が並び、簡単なスナックなどを食べながらの観劇が可能です。

【モデル】
なし


●アルバトゥルス駅舎
【概要】
教皇国家アークソサエティ「ブリテン」内「アルバトゥルス」に存在する駅舎 兼 ターミナル駅です。
機関車の整備なども行っており、運行を終えた機関車のほとんどは、この駅舎に戻ります。
機関車で寝過ごすと、おおよそこの駅舎にたどり着く事になります。

ブリテンの中心部であるため、観光客などでにぎわっており、周辺でデートをするのもよし、
機関車の見学もできるので、マニアには絶好の施設でしょう。

また、ほぼ隣接する形で、「鉄道修理工場」も存在し、こちらもまたマニアに大人気です。

【モデル】
なし


●ブルーベルの丘
【概要】
教皇国家アークソサエティ「ブリテン」内に存在する、ブルーベルが咲き誇る丘です。
ブルーベルは春に咲くため、春に多くの観光客が訪れる。
満開の頃には出店などが開かれており、家族連れなども多く見られます。

また、比較的線路の近くに位置しているため、蒸気機関車に乗車しながら楽しむこともできます。

【モデル】
なし

  教皇国家アークソサエティ「ヴァン・ブリーズ」            

●シェネフラウ灯台
【概要】
「ヴァン・ブリーズ」に存在する、代表的な灯台。
周囲に人口的な灯りがまったくないため、夜になると星空が満点に輝く夜景が綺麗です。
光源が照らし出す先には街灯りが小さくゆらめき、人々の営みや日々の喧騒から一時的に閉ざされたかのような、美しく非日常的なひとときを過ごすことが出来ます。

【モデル】
なし



●アーネムイ水族館
【概要】
「ヴァン・ブリーズ」に存在する、大きな水族館です。
海洋生物を展示した生簀や、化石標本などを見て楽しむことができます。
ベリアル化した海洋生物の脅威の中、海に出て生物を保護する活動にも注力しており、
「教皇国家アークソサエティ」の中でも、有数の施設となっている。

【モデル】
なし


●メイエル水路公園
【概要】
名の通り、縦横に大きな水路が走る大きな公園です。
夏至祭の日のみ、入場料無料で日没まで営業します。
今の時季はアジサイをメインに、百合、アイリス、ラベンダー等が楽しめます。

【設備など】
・メイエル広場
花壇に囲まれた円形の広場です。
夏至祭では中央にステージが設けられ、音楽隊の演奏や合唱、大道芸等が披露されます。
一般来場者の飛び入り参加も大歓迎。

>鼓笛隊
午後二時、広場から出発して園内を行進します。

>ダンスタイム
夕方になると篝火が焚かれ、音楽に合わせて踊る人々でいっぱいになります。
たまたま居合わせた他人同士で踊るのも珍しくありませんが、ラッパの知らせで始まる最後のダンスを共にするのは「あなたが好き」の意思表示です。

・フードテラス『メイエル・トゥルプ』
メイエル広場に面した屋外のフードコート。チューリップの絵柄の看板が目印。
複数の屋台とテーブル、ベンチが並んでいます。

>ストロープワッフル
顔が隠れそうなほど大きい、公園の名物お菓子。
サクサクとした薄い生地にたっぷりのキャラメルシロップがサンドされた、シナモン風味のお菓子。
熱い飲み物の湯気でしっとりさせてから食べるのも人気があります。食べ歩きにもおすすめ。
>エルテンスープとパンのセット
じゃがいも、たまねぎ、ソーセージ等が入ったえんどう豆のスープ。どろっとした濃厚なスープで、食べごたえがあります。

・レモネード売り
園内の何ヶ所かで営業中です。

・ガゼボ
石作りのあずまや。園内の各所に設置されており、ちょっとした休憩にぴったり。

・ハート型のアジサイ
ハート型に見えるアジサイを見つけると、幸運が舞い込むといわれています。
アジサイは広い園内のあちこちに植えられています。

【モデル】
なし


●ジンジャ
【概要】
旅行好きの貴族がヴァン・ブリーズに建てた、東方島国ニホンにある「神事を執り行う社」を模した建物。
初詣、擬似結婚式などを体験できるがエンターテイメントとしてのものなので神道と深く関係はない。
巫女服や十二単などの貸衣装もあるが、ヴァン・ブリーズの仕立て屋が見様見真似で作ったものなので、若干コスプレ感が漂う代物である。

【モデル】
なし

  教皇国家アークソサエティ「ルネサンス」            

●コロッセオ
【概要】
教皇国家アークソサエティ「ルネサンス」、「コロッセウム」に存在する、
生物同士の戦いや、剣闘士同士の戦いを楽しむ円形闘技場です。

長径200mの円形で、高さは50mの大きさをほこり、約5万人が観戦することができます。
天井部分は開放されていますが、日除けの天蓋を張ることが可能となっています。

また、海水を闘技場内に注ぐことで、模擬海戦を行うことができます。
その場合には、船同士の戦いであったり、魚類の生物との交戦なども楽しむことができます。
使い終わった海水は下水として再利用されています。

闘技場の下には剣闘士が住む部屋と、生物などを隔離する檻があり、舞台にあがっていく人力のエレベーターが、舞台と繋がっています。

行われている闘技の種類は2種類あり、「コロッセオ・バトル」と「デス・コロッセオ」があります。

【闘技】
・コロッセオ・バトル
ほぼ毎日開催されている闘技です。
階級なし武器有りの闘技形態で、相手の意識を奪うか、戦意を喪失させれば勝利となります。
戦いの最中に死亡することはほとんどなく、観客もスポーツのように楽しむことを目的として、観戦します。
エントリーすることで浄化師も参加することができます。

・デス・コロッセオ
不定期で開催されている賭博闘技です。
階級なしの武器有りの闘技形態で、どちらかが死亡するまで戦いが終わりません。
観客は貴族などの金持ちが中心で、剣闘士などにお金を賭ける賭博を行って楽しんでいます。
浄化師の参加は教団から禁止されています。

【モデル】
コロッセオ



●アルアジーロ温泉
【概要】
「ルネサンス」に存在する、マッサージルーム、談話室、図書室、食堂などが完備された豪華な温泉宿泊施設です。
温泉の他に温水プールも設置されていて、夏場は家族連れがプールで遊ぶ事も見かけます。
日帰りで温泉だけ楽しむこともできるほか、隣接するホテルに宿泊することも可能です。

【構造】
・マッサージルーム
専属のマッサージ師が常駐しており、温泉上がりに疲れた体をもみほぐしてくれます。
マッサージ師のプロフィール(性別など)を確認して、指名できる形式をとっており、女性を中心に人気を博しています。

・談話室
多くの客で賑わうサロンです。
端には貸し出し可能なテーブルゲームコーナーなども併設されていて、家族連れに人気です。
温泉に入ってはここでゲームを楽しみ、また温泉に入る……という楽しみ方をしている方も見かけます。

・図書室
雑誌から純文学まで取り扱う蔵書庫。
専門書などはあまり置いていませんが、児童文学も完備しているため、親子連れでも安心です。

・食堂
庶民の舌に馴染む料理を提供してくれる手頃なレストランです。
様々な方に楽しんでいただけるようにと、豊富なメニューを取り揃えています。

・大浴場
露天風呂や、打たせ湯、寝湯、足湯など、様々な入浴形態が楽しめます。
基本は、男性女性にわかれた形になっていますが、少し離れた場所に混浴の大浴場があり、家族やカップルで入ることも可能です。

・温水プール
魔術によって常に温められたプールで、快適に過ごすことができます。
波の出るプールや、ウォータースライダー、死海プールなど、いろいろな種類があるのも面白いです。

・ホテル『ルネサンスの都』
世界でも有数とされる大手老舗ホテルです。
部屋にも温泉が設営されており、他人と入るのはちょっと、という方も温泉が楽しめます。
ディナーから朝食まで、バイキング形式で「教皇国家アークソサエティ」のグルメが食べられるレストランもあり、満足度が高いです。

【モデル】
なし


●フィルハーモニー・ディ・ミラノ
【概要】
「ルネサンス」に存在する、世界でも有数のミュージックホールで、貴族が足を運ぶこともあります。
オペラコンサートや、オーケストラなどが演奏されており、高貴な音楽に聞き惚れること間違いありません。
アンティーク調の内装は、思わず見惚れてしまうほどのデザインで、内部見学だけを楽しむ観光客も居るほどです。

【モデル】
スカラ座


●クローネ鍾乳洞
【概要】
「ルネサンス」に存在する、鍾乳洞です。
潮が満ち日差しが一定の角度で差し込むと、洞窟内が一斉に蒼く照らし出されます。
海水の透明度は高く、内部は極めて気温が低く、夏場はリゾートとして人気を博します。
その昔武器庫や冷蔵庫のように使われ、また野生動物の避難場所にもなっていたことから、長い洞窟の奥には動物の骨が転がっているような場所も。

【モデル】
ポストイナ鍾乳洞


●サン・グラデッレ大聖堂
【概要】
「ルネサンス」北部の市街地の片隅にある大きな大聖堂です。
見る者の目を射止める美しい造形の建造物で、「ロスト・アモール」、「ラグナロク」を経ても倒壊せず現存していたことから、神格化されています。
宗派を問わず、生きる道に迷える者を救う寛大な神の絵画が最奥に飾られており、祈りや赦しを請いに訪れる者が後を絶ちません。
いかなる宗派、思想であってもこの場所でだけは戦ってはならないという、暗黙のルール「不闘の約定」が定められており、「教皇国家アークソサエティ」の中でも有数の安全地帯です。

クリスマスに登場する「サンタクロース」のモデルとなった牧師が、元々管理していた聖堂です。

【モデル】
サン・マウリツィオ教会


●水上マーケット
【概要】
「ルネサンス」内「ヴェネリア」に存在する、船で巡る市場です。
時折珍しい物を運んでくる隊商が居ることもあり、エキゾチックな骨董品に出会えることも?
世界各地の美味しいものも売っているため、海産物などと一緒に楽しめるでしょう。

【モデル】
なし

●ベレニーチェ海岸
【概要】
「ヴェネリア」に存在する、地中海に面した世界でも有数の美しい海岸です。
地中海は教団によって管理されているため、危険な生物などがあまり存在しておらず、海水浴が楽しめます。
現状、危険なく海水浴を行うことができるのは、この場所のみとなっています。

透明度の高い、澄んだターコイズの海は海底まで見えており、海水を泳ぐ魚達を肉眼で見る事も可能です。
海岸沿いに南国のフルーツが実り、色どりどりの花々に囲まれて過ごすことができます。

【過去】
かつて、ベレニーチェ海岸では、海の表情を読むことに長けている一族が生活していました。
近郊に住んでいた村人は一族に感謝し、また敬意を払い、共生していたと言います。

ある時、海岸で気を失っていた女性を一族の若者が助けた。その女性はとても美しく、また、波音の様な不思議な歌を得意としていました。
女性に献身的に世話をする若者と、女性は恋に落ちるが、女性の正体はセイレーンでした。
若者は彼女を受け入れ、愛を得た二人の絆は揺らぐ事は無かった。

しかし、ある月の無い夜に夜盗が、若者の家に押し入ります。
いち早く気付いたセイレーンでしたが、愛を告げたことで声を失っており、苦肉の策で物音を立て注意を惹き付けましたが、それが原因で夜盗の凶刃に命を落とします。

女性の死に嘆き悲しんだ若者は、女性の名「ベレニーチェ」を近隣の海岸に名付けました。

【構造】
・幸福の鐘
砂浜を進み丘に上がった所へ、恋人達が鳴らすと幸せが訪れるとされる『幸福の鐘』があります。
友人同士で鐘を鳴らし、友情を深め合う目的で訪れる者も多いです。

【モデル】
なし

  教皇国家アークソサエティ「エトワール」            

●リュミエールストリート
【概要】
『エトワール』の中心街にあるメインストリートです。
歓楽街として、洋服や雑貨の有名なお店や、大衆食堂、カフェなど、様々な娯楽施設がひしめき合っています。
季節もののイベントなども開催されるので、休日のみならず平日も多くの人で賑わっています。
また夜には居酒屋やキャバレーがオープンし、一歩路地裏に踏み込むと大人の世界が広がっている、老若男女が楽しめるストリートです。

【構造】
・大衆食堂「ボ・ナ・ベティ」
早い!安い!そこそこ!を売りにした、大衆食堂。
様々な食文化に適応した料理を振舞うことで、多くの種族が集う「教皇国家アークソサエティ」において市民権を得ています。

・カフェテリア「アモール」
隠れ家的な雰囲気のカフェテリア。落ち着いた音楽が常に流れており、飲み物はもちろんデザートや軽食も人気。
特に、ラテアートが大人気で、注文によってはお客さん自らがラテアートを描いてみることができる。
また、マスターおすすめの一杯では、過去にマスターが体験した恋愛を味で表現したコーヒーを楽しめる。

・大手ファッションショップ「パリの風」
常に新しい流行を追い求める紳士淑女に、似合いのファッションを提供し続ける、老舗アパレルブランドショップ。
庶民に手頃なお値段のものから高級生地のスーツまで豊富に品揃えがあり、幅広い年齢に対応しています。

・フリーマーケット「オルヴワル」
『蚤の市』などとも呼ばれ、あらゆる国々から商人が集まる有数のフリーマーケット。
掘り出し物や探し物が見つかる事も多く、朝早く見回りに出るのがおススメ。

・飲み屋街「ボヌスワレ・ストリート」
たくさんの酒場がひしめき合っている飲み屋街です。
仕事終わりに息抜きの為に老若男女が集う店や、カップル向けの落ち着いた雰囲気のバーなどがあります。

・キャバレー「スターダスト・ルージュ」
あらゆる欲望を満たし、時に重要な社交場ともなるキャバレーが並ぶ路地裏の通りは、日が落ちる頃に賑わい始めます。
女性店員のみならず男性店員を扱った店もあり、大人の香りが漂う世界ながら、訪れる者は多いです。
お酒を取り扱うことはもちろん、過激な店も存在するため、あたりまえですが子どもは入れません。

・猫カフェ「ミネ・アンジェ」
猫を愛でながらコーヒー、紅茶を楽しむカフェ。
アイボリー基調の店内はキャットタワーがいくつも置かれ、お客様にはゆったりとしたソファが用意されており、猫も人間もリラックスできる空間になっています。
猫のおやつも売っているので、おやつをあげてお店の猫ちゃんと仲良くなれる!

【モデル】
なし



●フィレンチーノサーカス団
【概要】
「エトワール」を中心に、「教皇国家アークソサエティ」内で移動を繰り返しながら公園を行っているサーカス団です。
老舗サーカス団『フィレモア』が運営しており、国民のみならず他国からも支持されています。
休演日もありますが、基本的には毎週決まった時間に公演が開催されています。

【構造】
・動物曲芸
調教されたライオン、トラ、ゾウ、クマなどが、火の輪くぐりや縄跳び、シーソーなどを披露します。

・地上曲芸
グラスや椅子などを、足や額などに乗せて平衡感覚を魅せたり、人間同士が積み重なりバランスを保つなどといった芸を披露します。

・空中曲芸
綱渡りやトランポリン、空中ブランコなどを使って、空中で芸を披露します。

・道化芸
道化師(ピエロ)が手品などを見せながら観客の笑いを誘うなど、一風変わった芸を披露します。

【モデル】
なし

●セーヌ川
【概要】
「エトワール」内に存在する、大きな川。
周囲は整備されており、カップルが散歩をしていたり、ランニングやウォーキングをしている人などが目に付きます。
夏場は遊泳を行うこともできるため、たくさんの人でにぎわっています。
軽食を楽しむことができる屋台などもあり、ふらりと立ち寄るのも楽しいです。

【モデル】
セーヌ川


●ピットーレ美術館
【概要】
「エトワール」に存在する、絵画を愛する大商人が建てた美術館。
有名なものから無名の新人のものまで、絵画のみならず彫刻なども展示されています。
時折、ハロウィン展、クリスマス展、新人特集など、特別展示が開催されます。
だまし絵を取り入れた迷路の小部屋もあり、子供たちに大人気です。

【モデル】
なし

●アチェーロ渓谷
【概要】
エトワールの外れにある、セーヌ川支流の小川が流れる自然豊かな渓谷。
秋になると紅葉が楽しめ、特に吊り橋からの眺めは絶景で観光に訪れる者も多い。

また、メイプルシロップの名産でもあることから、メイプルシロップをふんだんにつかったお菓子屋さんなどがある。
エトワールの街中に存在する、高級なお菓子屋さんなどにもシロップを提供するなど、その信頼度は高い。

【モデル】
なし

  教皇国家アークソサエティ「ソレイユ」            

●トラファルパーク・セメタリー
【概要】
「ソレイユ」に存在する、澄んだ色の湖畔には水鳥が優雅に泳ぎ、自然の溢れる美しい公園です。
すぐ隣は霊園となっていて、年中枯れることのない不思議な薔薇が色とりどりに咲き誇っています。

【構造】
・水上ボート
季節により代わる代わる多種多様な水鳥の泳ぐ湖を、手漕ぎ舟で散策できます。
スワンボートから手漕ぎ舟まで、カップル向けに数多く取り揃えています。

・ローズリップス霊園
「教皇国家アークソサエティ」の中でも、ポピュラーな霊園です。
異常気象などの影響ともされる、年中枯れることの無い不思議な薔薇が色とりどりに咲き誇ります。
お墓参りの他、薔薇を鑑賞するために訪れる観光客も後を絶ちません。

【モデル】
なし



●チェルシー植物園
【概要】
「ソレイユ」に存在する、珍しい植物や花を集めた植物園です。
その他、薬草の園なども随時開かれており、薬学の研究に訪れる者や草花を愛でに訪れる観光客達で賑わっています。

【構造】
・美花の園
美しい花だけを集めた花園です。
見るものの心を暖かくしてくれる、様々な花が育てられています。

・毒花の園
珍しい毒の花や、奇妙な形をした花だけを集めた花園。
危険な植物ばかりのため、入り口には注意書きの札が貼られていますが、不思議な色合いの花が多い園内は、不気味ながらも人の目を惹き付けて止まない美しさがあります。

・薬草の園
薬学などに使用される草花を集めた花園。
薬草学に精通する学者や学生が、研究や勉学を兼ね、訪れる事の多い園です。
傍らに位置するホールでは学会が開かれていることも。

【モデル】
なし


●ヴァンセンス動物園
【概要】
「ソレイユ」に存在する、様々な動物を集めた動物園です。
珍しい動物の繁殖などにも力を入れているほか、夜間のサファリツアーなども開催されており、家族連れやカップルで賑わっています。

【構造】
・サファリツアー「ようこそヴァンセンスへ!」
猛獣から、一風変わった珍獣を自然そのままに飼育しているサファリパークを楽しむツアーです。
鉄格子を周囲に張った小道を歩き、間近で動物達の姿を見ることができます。
右も左も、上も鉄格子で護られているため、牢屋に居るような雰囲気ですが、それがより緊張感を煽ります。

夜間は、夜行性の動物達が走り回っている姿などを楽しむことができます。
鉄格子に体当たりをしてくる動物なども居り、かなりやんちゃです。手を出すなどは絶対にやめましょう。

・メインパーク
様々な動物達を、檻の中で飼育しており、屋内もしくは屋外で観察することができます。
売店や、飲食店などもあり、ちょっとした休憩なども行えます。

【モデル】
なし


●ピストーラ狩猟場
【概要】
「ソレイユ」に存在する、狩猟を楽しむ森林です。
銃、馬、猟犬、狩猟服は貸し出しもしており、子どもから大人まで狩りを楽しむことができる。
ただし、狩ることができるのは、自分達で食べきることができる数までで、残したり、余計な殺生はペナルティを与えられる場合があります。

釣りや、昆虫採集も楽しむことができるため、生々しい狩猟が苦手な方は、そういった遊びも良いでしょう。

【モデル】
なし


●プレッザ丘陵
【概要】
「ソレイユ」に存在する、なだらかな丘に広がる草原の公園。
乗馬場、ドッグラン、気球乗り場、噴水と池があります。
特に、気球はベリアルや生物の影響から、飛行許可が出ている場所が多くないため、観光客が目玉として楽しみに足を運ぶことも多いです。

【モデル】
なし


●力の滝
【概要】
『ソレイユ』に流れる小川の、原泉の一つとなっている滝です。
滝の水を飲むと、不思議と力が湧いてくると言い伝えられており、パワースポットとして観光地となっています。
エクソシストも、願掛けのために水を飲みに来たり、身を清めたりすることがあるようです。

自然が濃く、木々の緑が深くなり、水の透明度も増していくものの、行くまでは道が滑りやすく、また少々大変な道のりです。
ただ、少々疲れるハイキングコース、といったレベルですので、デートにも問題無いでしょう。

滝の近くには、ソレイユの特産品を楽しむことができる売店などもあります。

【モデル】
なし

  教皇国家アークソサエティ「エルドラド」            

●閃緑広場遺跡
【概要】
首都エルドラドからほど近い場所にある古びた遺跡です。
元々は広場だったようで、石柱や石像の残骸がいくつかあります。
未だ研究が進められている遺跡ではありますが、かつてのヒューマン他の種族と共に居住していた遺跡だとされています。
現在では、広大な広場を公園として活用することで、デートスポットとして利用されています。
度々、エクソシストが訓練のために場所を利用したり、ダンサーが練習していたりと、練習場所としても活用されることがあります。

【モデル】
なし



●薔薇十字教団駅舎
【概要】
教皇国家アークソサエティ「首都エルドラド」内「薔薇十字教団本部」に存在する駅舎です。
通常の駅舎とは異なり、指令の際などに利用する形になっています。

常に数台の機関車が配備されており、指令に向かう際には、優先的に線路を運行できるようになっています。

機関車が数台あるため、機関車好きのエクソシストや、教団員が遊びに来ることがあるようです。

【モデル】
なし


●遊園地トラオムパルク
【概要】
首都エルドラドにある遊園地。
魔結晶を中心とした魔力の供給と、蒸気機関によって動くメリーゴーラウンド、回転ブランコ、観覧車、コーヒーカップ、バイキング等がある。

ジェットコースターは上下左右の勢いを楽しむものがあり、危険回避の観点から回転などはしない。

スタッフがゴーストに化けて迫真の演技を見せるホラーハウスも人気。中には、マリオネッターのアライブを持つスタッフや、アンデッドのスタッフも居るようで、大人でも怖い。

花に囲まれたピクニックエリアでお弁当を食べることができる。
少々割高感は否めないが、食堂などもあり、軽食を楽しむことができるが、食べ過ぎた後のアトラクションには注意。

【モデル】
なし

  シャドウ・ガルテン            

●月輝花の花畑
【概要】
シャドウ・ガルテンに存在する、月輝花と呼ばれる花が咲き乱れる花畑です。

【構造】
・月輝花(ゲッキカ)
シャドウ・ガルテンに群生する多年草で、月と星の光を浴び続けることで咲く、常夜の花。
「セレナーデ」とも呼ばれます。

百合に似た形状で花弁も茎も葉も根も白く、香りはクチナシのように甘く、強いです。
手折るとじわじわと赤く色づいていき、花弁や葉の端から崩れていき、十分ほどで完全に崩れてしまいます。
手折るだけではなく、太陽の光にわずかにあてただけでも崩れてしまいます。
そういった性質から、シャドウ・ガルテン鎖国時代は実物を見る者は少なく、植物学者からは「幻の花」と称されることもありました。
毒、若しくは薬としての効果はありません。

花言葉は、常夜でなければ芽吹きもしないことから「月下美人」「秘密」「夜が似合う人」。
闇の中でぼんやりと浮かび上がるほどに白いことから「道標」「灯火」「私を導く人」。
手折ると崩れることから「私のすべてを貴方に捧げる」。

【モデル】
なし