目的
食べ歩きをしながらハートのアジサイを探します
愛華が響を半強制的に連行します
愛華:響!起きているか!
返答を気にせず、部屋に入り、
二度寝をしている響の胸倉を掴み揺らす
響 :お嬢、なんなんですかこんな朝っぱらから
愛華:ようやく起きたか寝坊助め、休日だからと弛み過ぎだ
だから一つ仕事を受けてきた
依頼書を響に突き出す
響 :夏至祭の警備ですか。もうそんな時期なんですね
愛華:うむ!この時期はアジサイがとても見頃だそうだ
もちろん来てくれるよな?
響 :…分かりましたよ。一緒に行きましょう、お嬢
仕方がないと言う様に苦笑する響
愛華:よし決まりだな!
響を引きずろうと手を引っ張る愛華
響 :ちょっ、まっ、せめて着替えさせて~!