・ディルク12歳の頃……生まれ育った孤児院がベリアルに襲撃されたときの悲しみに囚われる。お前は自分の命惜しさに家族を見捨てて逃げた腰抜けだと、心の中で自分自身を責めて動けなくなる。・シエラ動けなくなったディルクさんを正気に戻す為、慢心したフリをして挑発します。恐怖で震えないよう意識しながら、気が緩み切ったような声でサボる発言をしますよ。「ディルクさんが動けないなら、ちょっと休憩しても大丈夫ですかねー? あははー」こんな風に慢心してたら、ディルクさんは条件反射で殺しにかかってくるはずです。銃口がこっちを向いたら、銃弾を咄嗟に剣で防ぎます。その後は樹に対して、二人それぞれの武器で攻撃を行います。
・ディルク到着次第、挨拶もそこそこに館の裏手にある海に面した崖を見に行く。崖伝いに移動は可能そうか。また、それを行った形跡はあるか。次に庭の芝生の中に敷地外へ繋がっていそうな何かが隠れてないかを捜す。夜は街の酒場で聞き込み。あの館が建った経緯を知っている人間がいないか探す。俺の読みでは、館を建てたのがサクリファイスの関係者の可能性がある。そこを疑い、奴らだけが知っている出入り口が無いか探っているわけだ。得た情報は夜会開始前に他の連中と共有する。・シエラディルクさんが外を捜すようなので、私は館の中でメイドさんたちに聞き込みをしてみます。鍵が無く入れない部屋とか開かない扉とかがあれば怪しいですね。
・カードA引いたのはシエラ・弱点と克服パートナーのディルクさんが怖くて、理不尽な指示にもつい言いなりになってしまうのが弱点です。夫人は夢の中で私たちに護衛を頼んだ依頼人となり「浄化師が来たならもう安心」だと、わざとらしく『慢心』した言動をしてディルクさんを挑発。私が止めるように言っても聞いてくれず、やがてディルクさんが夫人に銃口を向け……私は彼が依頼人を殺すのを止めるために彼に背き、身を挺して庇います。「やればできるじゃない」という満足気な声と、「『言いなりになっていれば殺されない』なんて、それこそが彼の大嫌いで愚かな『慢心』ではなくて? オホホホホ」その言葉と笑い声が響く中、目を覚ましました。
<ディルク>・行動奴らは森を知り尽くし、自分たちが有利だとさぞ慢心していることだろう。その慢心に死の制裁をくれてやる。常に気を張って警戒し、草木の陰に物音や何かの影があれば躊躇わず撃ち殺す。・説得死にたがりにくれてやる無駄弾は持ち合わせていない。殺してほしければ、自分が生きていて当然だと言わんばかりの慢心した態度でも見せるんだな。<シエラ>・行動奇襲を警戒しつつ、敵がこちらの視界に入れば攻撃します。・説得ディルクさんの物言いを「ごめんなさい。恐いし危ない人だけど悪い人じゃないんです……多分」と謝罪しつつ、死ぬのが怖くないのか尋ねます。私は怖いですし、だから死にたくなくて戦っていますからね。