イベント概要          
9月3日 18:00 からの期間中、エピソードイベント『赤き熱砂のエリクサー』を開催いたします!

期間中にエピソードタイトルの先頭に特別な文字「【熱砂】」が記入されたエピソードが公開されます!


サンディスタムを治めるファラオの弟『メンカウラー』からの情報により、終焉の夜明け団が暗躍しているとの情報がもたらされました。
サンディスタム各地の住人が一斉に消え去り、それに終焉の夜明け団が関与しているとみられます。

現在、得られている情報から、終焉の夜明け団はサンディスタムの住人を生贄としたエリクサーを作り出していると見られます。
エリクサーは、膨大な魔力を生み出す触媒であり、未熟な魔術師であっても、熟練者と変わらぬ力をもたらすことが出来ます。
ましてや、元から強力な魔術師が手に入れれば、恐るべき脅威となるでしょう。

ただし、現時点で得られている情報では、作り出されているエリクサーは完成品と言えるほどの精度は無いようですが、
それでも十分に危険な物には変わりがありません。

これを憂慮した室長『ヨセフ・アークライト』は、早急に事態の解決を決意し、浄化師達に指令が出されました。


本イベントのプロローグは、こちら!!
※今回の事件と関連するエピソードは、こちら!!


*用語説明*エリクサー
禁忌魔術「パラケルスス」によって作成が可能な、膨大な量の魔力(マナ)を生み出すことができる石です。
魔術師として鍛錬を積んでいない者でも、何十年と修行を重ねた魔術師を超える魔力(マナ)を手にすることができます。
使いやすさとは裏腹に禁忌魔術として指定されており、製造を禁止されています。
その理由は、エリクサーを作るためには、高位の魔術師、もしくは数百人の人間を魔方陣内に閉じ込め、
人々の魔力回路へ魔術を送り込み続けることで、完成することにあります。
人々はこの世のものとは思えない苦痛と共に、その魂を魔石内に封印され、肉体は融解し石となります。

パラケルスス
エリクサーを製造する禁忌魔術です。
生み出すエリクサーという物質の危険性、製造に人間・生物の肉体と魂を必要とするとすることから、禁忌として扱われています。
使用した者は、即座に処刑されるか、教団に身柄を拘束され投獄されます。