相手が終焉の夜明け団でも、いつも通りに指令をこなすだけだ戦闘開始時に魔術真名詠唱ゴーレムへの対処を担当基本は接近してスキルで攻撃なるべくゴーレムを盾にして、ロナークの魔術の射線の通らない死角に入りながら戦うゴーレム同士をうまく誘導してぶつからせたいな同じゴーレム担当班と声を掛け合って、ぶつかりそうな距離まで近づけてせーののタイミングで巻き込まれないよう全力離脱ぶつかった奴優先して攻撃ダメージを受けたら、仲間の陰陽師の所へいったん下がるルシアには自分達からは何かすることはない他の仲間が接触を試みるようなら、ロナーク捕縛後なら支援するルシアの周囲に注意して逃がさないよう位置取り、警戒態勢をとる
これが本当に海の平和を守ることに繋がるのか…?まあいい、指令を受けた以上はやるしかないエクソシスト役水着はスポーツタイプ芝居なんてしたことないけど恥ずかしがらずに堂々と演じる一般市民役が助けを呼んだところで登場「待てっ!」と声をかけてからリント…貴公子に飛び蹴りのアクションうまく避けろその後名乗り&カッコいい決めポーズ「浄化の使者、エクソスレッド!」二人はエクソシスト!お前達の主張には、一部、ほんの一部!共感するところもあるが海の平和を乱す者は許さん!行くぞ!浄化パンチ!浄化キック!適当なところでブルーの動きに合わせて必殺技技名は…あーもう適当で!まあ、やってみると意外と楽しかったな
毛布に包まり座り込むただ星を見に来たってわけでもないんだろう話があるなら早くしろ……は?帰る仕方なくとどまり多分な、特徴も一致するしだから何だ?アンタもしかしてあの女に惚れてるのか?まさかの答えに驚き一瞬フリーズ…正気か!?あいつは『終焉の夜明け団』だぞ、俺達の敵だ!ってかそれでコイバナかよ…リントの本気さにヤバいものを感じるが気を取り直しで、結局何が言いたいだ、誰があんな女!安心しろよ、アンタがそんなことできないように、あの女は俺が捕まえて本部に突き出してやるこっちこそ容赦しない、手加減はなしだできる相手でもないしな同じように寝転がり、思うこいつと適合したのは、手綱を取れということなんだろう
「俺はいい…って、おい!」渋るが強引に手を引かれリントと出会った時のことを見る一年前のあの日、探偵だった俺はペット探しの依頼を受けた探しているのと同じ特徴の猫を連れた女を見かけたという情報を聞いて街の路地裏へ向かい猫を抱いた見覚えのある少女を発見した「アンタは…!」忘れもしない、幼い俺を攫った『終焉の夜明け団』の魔術師!猫を捕まえて実験に使おうとしてるのかもしれない止めようと駆け出すと、横から飛び出してきた男とぶつかった何とか猫は保護したが女は消えてしまった「くそっ!逃げられた…俺には時間がないのに」魔力が安定しないせいか最近体調も悪いし話しかけられ驚く何で分かった?契約するのはもう少し後の話