なんでしょう…あの報告書を読んでから気持ちが変です。闇の深い内容でしたがその影響を受けているんでしょうか…。…というか…私なんでエクソシストになんてなったんでしょう?あ、ロメオさん…。何で私エクソシストになったんでしょうか?憧れて?そんなこともあったのかもしれませんが。でも…エクソシストになんかにならなければよかったって思んです。私が貴方の光になれた?自分に不安を抱いていたロメオさんを私が導くことができていたのなら…それはとても嬉しいです。そう、それだけでエクソシストになってよかったって思えるから。こういう時だけ名前で呼ぶの止めてくださいよ。なんていうか普段呼ばれ慣れてないので恥ずかしいです。
パートナー候補として紹介された人はどこかつかみどころのない人だった。占い師として少し話せばだいたいのことが分かる。と多少の自信があった自分にもまったく掴めない人柄。明るい?真面目?暗い?不真面目?いい人?悪い人?ぐるぐるといろんな側面が見えてきて特定できない。それで私はじっとパートナーになる人の顔を見た。それはもう不躾なほどに。エクソシストには憧れていた。ベリアルを倒せる唯一の存在。魔術的な知識もたくさん積める。それさえできれば私はよかったのだ。そのためのパートナー。悪い人じゃなければだれでもよかったのかもしれない。でもこれだけは分かった。この人とは長い付き合いになる。いい人ならいいな。
眠れなかったので司令部の方に来てみたんですがロメオさんも眠れなかったようで一緒に夜警をすることになりました。私はたまたま寝付けないだけだったんですが…ロメオさんはもしかして最近あんまり眠れてなかったりするんでしょうか?そういう時はハーブティーとかホットミルクとかおすすめですよ。…自分で言っといてなんですがロメオさんがホットミルクを飲むところが想像できないですね…ふふ、冗談です。何か悩みがあるなら伺いますよ…その原因は私でしょうし。私、占い師ですからね過去は完全に占えませんが今のロメオさんをみて判断するってことはできますから…。私は嬉しかったんですよロメオさんの「大切」になれたこと。
ルシアと対峙するのは三度目ですね。彼女の思い通りになるのは癪ですし何か手は打ちたいですね。まずは信者との一時的な休戦を申し出てみましょう。三つ巴のままではお互い消耗するだけですそちらがルシアとの戦闘を優先するのならばこちらはキメラの相手はしましょう。懸念は一つ減るでしょう?ルシアを攻撃するのならルシアもキメラを動かさざるえないでしょうし…。協力の証になるかはわかりませんがルシアにMG8を使用しておきましょう。キメラはルシアを倒しても無効化されませんし先に倒してしまいましょう。その間にルシアと信者がお互い上手く消耗してくれればいいのですが。ルシアとの戦闘になったら支援の頻度を上げます。
ニムファの匂いは恐ろしいものですが薬や香水の材料になりますし出来るだけもって帰りたいですね。喰人の方が効果が出やすいといってましたがロメオさん大丈夫でしょうか?…私の事を忘れているんですか?なんでしょう…不謹慎ですがそのことに少し嬉しいと思ってしまう自分がいます。そうですか…私の事を大切だと思ってくださるんですね。ショックってこういうのも効果があるか分からないんですけど。ロメオさんちょっとしゃがんでもらえますか?(額にキス)ちょっと照れちゃいますね。でも知らない人にこんなことされたらビックリですよね~…なんて?これでだめならこのまま頭突きしたあとビンタしますから早めに思い出した方がいいですよ。