山奥暮らしの、魔術師らしきヴァンピールか。訳ありな臭いがするな。まずは使徒を片付けるぞ。GK3を張り魔術真名を発動して敵を誘き寄せ、GK3と盾で攻撃を受ける。その隙にラファエラにコアを撃たせる。敵が俺を狙ってない時でも鎌を足に引っかけて動きを妨害し、コアを狙いやすくするぞ。ラファエラ「で、この使徒(の残骸)持ち帰るわけ?こんなとこから?」勿論だ。・勧誘で言う事の要約使徒が出た以上、世捨て人暮らしも潮時だろう。魔力をパンクさせないためにも、一度は教団に来るべきだ。少なくとも、教団は人形遣いやヴァンピールが白い目で見られるとこじゃない。浄化師の人手も、いくらあっても足りないしな。
【目的】二人にそろそろ身の上話の一つでもさせる・エフド研究所の頼みなので、向日葵を1,2本引っこ抜いていこう。相方の知らない秘密を話せば抜けれるそうだが、お互い仕事以外の話は碌にしないからどうとでもなるだろう。しばらく待ってみるか。無愛想なお嬢ちゃんが何か乙女の秘密(笑)を吐いてくれるかもしれん。・ラファエラおじさん、見えなくなってから黙ってるわね。この炎天下で根競べとか、どこまで気が利かないのよ。日焼けするじゃない。困ったわ、秘密なんて言うから軽いのが浮かばない。犯罪者の子ですとかできれば言いたくないんだけど。・再びエフドやれやれ、年頃の娘は面倒だ。しょうがねぇ、面白くない身の上話でいくか。
処刑場のあるエントランスホール地下5Fの出入り口を見回る。証明書と合言葉両方を出せない者は、制服を着ていても門前払い。両者とも単純な内勤のように淡々とお勤め。だが集中力が切れてきた頃にラファエラが話し出す。彼女は終焉の夜明けと癒着していた親を内部告発した身なだけに、受刑者達に同情する気はさらさらないようだ。エフドは殆ど何も言わずに聞いている。感情的な話に付き合う気はないが、彼にも犯罪者に寛容になる理由はない。とはいえ、最後に軽くからかってみる。「お嬢さん、今日はよく喋るな。やっと俺に慣れてくれたかい?」ラファエラは最後には恥ずかしげに睨みつけて口をつぐむことになる。
・昼エフドが野良猫達から特に人気のあり、まだ犯行が起こっていない夜の店を調べる。くろにゃんこや彼とつながりのある喋る猫達から情報を集める。・夜昼に調べた敵の来そうな店で、ラファエラが猫への施しをやらせてもらう。猫と戯れるうちにやけに猫に興味を持つ酒臭い男が来たら、「あなたも猫が好きなの?」「喋る猫って本当にいるのかしら」といった風にナンパ(アビリティ使用)。あえてアジトに連れ込まれる。・戦闘猫達と風呂に入りたいとでも頼んで風呂を借り、口寄魔方陣で武装。窓があればそこから猫を逃がす。なければ風呂にいてもらう。仲間の突入騒ぎに乗じて戦闘参加。エフドはダイヤシールドを構えてGK1で突撃。
一刻の猶予もない。敵が見えたらすぐに魔術真名を発動して交戦する。ラファエラにワーニングショットを撃たせ、俺も全速力でまっすぐ接近して一撃かまし、敵の注意をこちらに向けるぞ。それからは避難が済むまで、敵を好きに動かさないよう食らいつく。攻撃は盾や武器で流し、敵の前足だか足だかを鎌で引っかけて引くなどして俺から離さない。標的の変更も突進の為の助走もさせんぞ。避難が済むまでは、敵をその場から動かさん。敵を抑えてる間、二人のロス(フェイ・ロイとキサ・ロイ)に足を潰せないか言ってみよう。「ロイ、足をやれ!」ラファエラには人のいない方から敵のコアを撃たせる。