ルーノの部屋で指令の打ち合わせ中、休憩に紅茶を淹れた時置いたままになっていた小瓶の中身を、ナツキが蜂蜜と間違えてお茶に注いで一気飲みシロップの効果でナツキがルーノを褒め倒す淹れたお茶が美味いから始まり指令の行動や日常での助力等々、思い返しては自慢げに褒めまくるルーノがいたたまれなくなっても話し続け、かと思えば急に肩を落としナツキ:…ルーノがすごい奴だってよく知ってるでも自分の事はあんまり話してくれねぇし困ってても何も言わねぇ、俺ってそんなに頼りないか?呟いて、すぐに元のテンションで褒め始めるナツキさっさと小瓶を処分しなかった事を後悔しつつ小瓶を置きっぱなしにした負い目からルーノは話を聞き続ける
ルーノは妖精の忠告を危惧、ナツキはルーノを守ると決め現地へニュクスの攻撃はナツキがルーノを庇って受ける庇う事に躊躇は全く無いルーノは倒れたナツキに必死で回復魔術をかけ続け無駄だと分かると何も考えられず茫然次の手を打たなければならないのに、頭も体も動いてくれずニュクスの言葉にはしっかり向き合い答える「ナツキを救って欲しい。代償が要るなら私の命と引き換えで構いません」「…私のパートナーを、返して下さい」不確定な要素に命まで賭けるなど、本当に自分らしくないと思う他人の為にここまでしたいと思ったのも初めての事で少し戸惑ってそれでも今はその気持ちに従ってみるそのくらい彼が大切だと自覚してしまったのだから
■4引き続き調査の為、神選組の一と話がしたい形見の根付けを見せて心当たりを聞き、対話を通じ世継ぎ争いの件含め情報を得たいナツキは一に会える事を喜ぶが気がかりがひとつ母が出奔した影響で争いが発生している可能性があると聞いてその理由は別として、出奔したのが母だとしたら一に謝るつもりでいる加えて、親族探しと同時に母が出奔した理由やこの件をもっと調べたい親族が関係しているからという理由もあるが、困っている人がいるなら何とかしたいそうなれば本格的にルーノも巻き込んでしまうと理解していても、やっぱり見過ごせないナツキ:なぁルーノ、やっぱり俺…!ルーノ:…手を貸すと言っただろう?君の気の済むようにするといい
魔術真名は即宣言ディア救出の味方を援護する為範囲に入り次第JM8や遠距離攻撃をアリバに仕掛け注意を引くアドナイの鏡はルーノが所持10R後に使用、その際味方へ合図を送り効果発動に備えられるよう配慮鏡を破壊されないよう注意を払い最優先で守るアリバの攻撃に巻き込まれたり不用意に目立たないよう後方から生命半分以下の味方の回復・支援魔術での戦線維持に努めるナツキはルーノより1マス前を維持、JM3も使い間合いを調整ルーノの被弾時に庇えるよう構えつつスキルを惜しまず、アリバを抑える事を目的に交戦弱体中はアリバを説得アリバとディア、双方が自らの行いから目を逸らさず生きる事も正当な裁きとなるのではないかと訴える
■4セパル達に前回頼んであった調査の結果を聞きに行く前回の調査で武士団でのもめ事と聞き、ルーノに懸念が浮かぶナツキの親族が関わっているなら無視できないしかし、せっかく見つかった親族がもめ事の最中に居るとしたら目の当たりにしたナツキが傷付く結果になるのではないかナツキ:難しい顔してどうしたんだよ?ルーノ:いや…ニホンに行く必要があれば、やはり君も行くつもりかい?ナツキ:そんなの当ったり前だろ!ナツキは親族の新しい情報を心から望んで期待するできる事があれば自分でも動きたいという気持ちは変わらないどんな調査結果でも、ルーノが何かを心配している事がわかっていても何も知らず何もできないのは、嫌だと考える