ステラを守ります私は報いを受ける覚悟はあります、でもあの子には必要ないあなたという悔いは、残りますが……ステラ:なんだよそれ……オレにはむずかしいことはわかんないけど、そんなの違うってのはわかる!マーはオレにごはんをくれるし、オレの服も洗ってくれる、毛だってよくなでてくれるでもマーはオレになんにも無理やりさせたりしなかった!けいやくってのをしたのは、はじまりは仕方なくだっただけど、ついていくって決めたのはオレ自身だ!マーにたくさんしてもらって、それをもっとたくさん役に立って返したいって願ってるのはオレ自身なんだ!もらうのが多すぎて、まだちっとも返せちゃいないんだだからマーを!もっていくな!!!
マーに飲ませてみるぞ!おもしろそうだからな!おやつのときお茶にこっそり入れてみよう……なんにもならないな、量をまちがえたのか?お、しゃべり始めた……これがそうなのか……?でも部屋にいてもたいしたこと言いそうにないなーなあマー、買い物いかないかー?おいしそうなおかしを見たんだ、なーいいだろー?おっ、見てくれ!いぬだ!ん?おーいいぞ、マーに触られるのはすきだからな!マー、顔が赤くなってるぞ!買い物の帰りにはちょっと公園でマーと話そうそっか、しゃべらせるんなら、さいしょから質問すればよかったんだなーなあなあ、マーはオレのことどれぐらいすきなんだ?オレはすっっっごくでっっっかくだいすきだぞ!!!
1あの頃は、わたしたちとっても仲良し姉妹だった父親が違っていても関係ない、お母さんはおんなじだし、わたしたちは似ていたずっと一緒って、約束してた自宅の稽古場であの子に一本とられた剣技では互角、負けるつもりはないけど、あの子には魔術があるからかなわない私だって、がんばってるんだけどな、あの子はやっぱりすごい稽古が終わって、おきにいりの場所に来た少し拓けたところで町と山々が一望できてとっても景色がいいそこでいつもおはなしする私達はもっと成長したらエクソシストになるんだってそうして皆を守るんだそこで、あの子と約束したん……あぁ、ステラ……?すみません、少し眠っていました……ついに、帰ってきたんですね
私達はアダマスの迎撃に向かいますこの先には行かせません。琥珀姫と会った日、彼女は大切なことを気づかせてくれましたから魔術真名の詠唱と、黒炎解放によって全力で挑みます私は裁きで力を引き上げ、ステラは削岩撃でアダマスを攻撃強い衝撃を持つ攻撃を出し続け、アダマスの動きを阻害しましょう盾を構えたら私かステラのどちらかが攻撃を止められている間に、もう一方が背後に回り攻撃します槌はきっと威力を殺しきれない、受け止めず身を翻して立ち止まらず、逆にインファイトで攻めます行かせないと……言ったはずです!危うくなったら、化蛇の力を発動しアダマスを激流で押し流します誰も殺めていないなら……彼女はまだ戻れます、きっと
メフィストさんに会って色々とお話をしましょう試しに私とステラ、二人の分の魔結晶の生成をお願いしてみます。実は初めてなんです、自分から生まれた魔結晶を見るのは……っと、むしろ経験のある人の方が少ないですよねこれってつまりは魔力の塊ですが、何かのエネルギーに使えたりするのでしょうか?そうだ、メフィストさんが凄い方なのはこの間のことで分かりましたそんな彼の知識なら知っているやもしれません錬丹術のことについて訊ねてみます。私の母も研究していた魔術と医学薬学の複合技術……のはずなのですが、当時はまだ子供だったので詳しいことは……でも、母に少しでも近づいてみたいんですそれを用いた発明……もひょっとしたら?