アンデッド祝福の祭りがやっていると聞いた現地で待ち合わせたアリアが、こちらが見たことのない表情をしていたそれはまるで別人のようで、一瞬声を掛けるのも躊躇ったしかし、向こうがこちらを目にした瞬間、アリアはいつものアリアだった冒頭から『うさ耳ヘアバンドをお揃いで着けろ』という。「『付けてっ』ではないだろう…! こちらの見た目も考えろ…!」喰「大丈夫っ、お揃いだったら怖くない!」根負けした。先程の表情が嘘のようだった。カクテル『イースターエッグ』か…一応、互いに未成年ではないが、「二人でうさぎの耳をつけたままで、とは」ここに来るまでに既に酔っているのでは……しかし、楽しんでもらえているようで、良かった
【目的】・アイテム使用で対象の警戒を解きたい・皆に行動を合わせ、穏やかのどかな雰囲気作りへの努力をしたい「ヤコブ・フェーン──無能が。行くぞアリア。苛立たしいが、構うだけ時間の無駄だ」1.『憩いの広場にて、対象が日向ぼっこをしている』という目撃情報を元に、目標であるルベッタの姿を確認2.檻を対象から見える範囲で遠目に離れた所に設置する ※シリウスのスキル実行後3.温和と聞いている対象にゆっくりと近づき、警戒をさせずに近寄れる状態になったら、目の前で所持アイテムの非常食を全て開封し、そっと差し出す(食べることは強要しない)4.その後の行動は周囲に合わせ、対象を警戒させない雰囲気作りに協力する
1.大きめの花(花種お任せ)で、お互いのイメージを伝える花を作る○アリアから、ミコトへ青で5本だけ『良くも悪くも冷静誠実そうで、血が流れているか不安』○ミコトから、アリアへ橙で5本だけ『活気があり、陽気で親しみやすい。悩みがなさそうだ』花を渡し合い、その色を確認してから相手の顔を見たい瞬間に、お互いに即理解する。ミコト「(融通の利かない頭でっかちだと言いたさそうだな)」アリア「(なにこの『見るからに悩みなさそうですね』っていう目!)」お互いに僅かに顔を引き攣らせてから『もちろん、きちんと額面の色を思えば、これだけではないのだろうけれども』と思い直しお互いに咳払いをして、互いの花を受け取り合う。
【目的】・アリアが、ヨハネの使徒達を狭い路地裏へと誘い込み、注意を引き付ける・ミコトは、使徒達の足止めし、仕留め切った後、少女の勧誘説得へとあたる【行動】・仲間の魔力探査により、少女とヨハネの使徒の位置を割り出す・それを頼りに少女と合流、使徒との遭遇後、魔術真名発動。・ミコトが少女を安全な距離へ一時引き離す間に、アリアが使徒達に敵意を向けさせ、使徒の身動きが取り辛い狭い路地裏に引き付ける・少女を安全地帯に待たせ、戻ったミコトがアリアと共に、使徒に仲間の上空からのコア狙いを気付かせないように、地面からの攻撃を行う・使徒殲滅後。祓魔人の特技「隣人愛情」を使用し少女を説得
【目的】慣れない祓魔人と喰人とで、花を扱う屋台で二人の時間を楽しく過ごしたい【行動】・ミコト口調「ポーポロの紅い薔薇」……か、悪くなかったな隣(喰人)は、終盤で感動のあまり涙していたが。泣くようなものか──いや、確かに終盤の迫力は物凄いものがあった周囲の賑やかさにも目を見張るものがあったアリアが舞台を見始める直前まで、あちこちをふらふらと…今もはぐれないか心配になる、が……──どこに行ったぁッ!!探し回り、ブーケや花細工を売っている屋台でアリアを発見した世話を焼かす……声を掛ければ、こちらの顔も見ずに『ポーポロの紅い薔薇』で見た1シーンだからと言って、アリアが笑顔で俺の胸に一輪の薔薇を飾った