ラ「あの辺りにね、お花の種を植えようと思うの」と言うライラの指さす先を見つめる…なんだ? あの穴ぼこ… ラ「ベリアルが荒らしたことでああなってしまったの」と眉を下げるじゃああれ幾つもあるのか… ラ「この機会に整備をと思って。王様に予算の少しを種にしていただいたの」ベリアルは全く居なくなったわけじゃないだろなのに今必要なのか? ラ「子供たちがこの辺りは多いの 転んでしまったら大変だわ。だから整備がいるの それに見栄えが良かったら気持ちがいいでしょう?」…そういうことなら協力はするけど ラ「さすがアルくんねっ頼りにしてるわ」…はいはい
シキ、数が多いからって泣き言いうなよ…嘘つけ・使徒メインに動く・開幕魔術真名詠唱・祓魔人創造力名称:ナガレボシ1Rにつき 攻撃が2倍アップすばやい一撃を敵一体に与える一度発動すると5R経たなければ再発動できない・使徒の数が増えてきたら スキル裁きⅡ使用後 ナガレボシ使用 次の創造力発動は5R経過関係なく使徒増加および必要に応じて使用する別にしてない 放っておいたって死なないだろ…シキ それもう一回言ったら二度と口聞かない あとよそ見すんな余計に悪いってことに気づけ
…いや アンタも居てくれシキ…聞かせてくれ、ケーラアンタは…俺がその『ギード』だって思ったのはなんでなんだ 赤子だった自分はすっかり成長している為、そう簡単に分かるものか? と疑問 …ギードは私にそっくりだった それに、どうしてかこの子はギードに違いないって思ったの と続けるケーラ そして「あなたが知りたいのは これじゃないわよね」と少しずつ話を始めたケーラ 自分が産まれて間もない頃に父親がベリアルになり そのまま行方知らずになったことを知らされる 自分の子までベリアルになることを想像したら怖くなり 子供と別れる選択を選んだというケーラ 俺はベリアルにはならない
…やるって言ったからにはどの道やるしかないだろはいはい、分かった、分かったって…デリケートね それよりと室長を見て…あっちの方が心配、だな(室長が激甘平気かいろいろ気になってる)…ひとまず、機嫌を損ねないように…気をつけるぞ つまり頑張って飲むしかないということを目でシキに訴え…っ!(まずはちょびっと飲んでみた)甘い、な…その、割と…?まずくは、ないけど…(これ、4杯飲んだら死ぬんじゃないか) そうは思ったがやはり飲まないわけにはいかず…げほっ…(むせて手を口へ)俺も、違うとこ入った(誤魔化した)
シキ、草刈りでどうだ倒れない…てかどういうつもりで言ってんだそれ怒んなよ 悪かったって(まあシキは人をからかえるような奴じゃないよな)なんだよ…かなりどうでもいい…元気いいな それだったら自分の周りくらいは喋らずしっかりやれよ言ったそばから…はいはい、もう好きにしろよ別に 静かにシキのハイタッチに応じる…アンタも頑張ったんじゃないか? 珍しく