『優しい』って…それだけじゃ分からない…なるほど? 『甘い』感じなんとなく分かった俺はアンタが言うので良いはいはい、じゃ、材料はあれとそれとこれ、か?…にしても、寝る前に甘い香りを部屋中に満たすって…変わってる、な…次の日、鼻が鈍りそうだ…てかなんか格が違う。アンタのとこ、かなりゴージャス…貴族というか、金持ちのそれだろ…飲まなさそうな気はしてたけど、理由がまさかの母親とはね別に。良いんじゃないか俺は十七だし、そもそも無理だ…シキ、混ぜるの代わる(交代でまぜまぜ)…こういうの、好きなんだなアンタ頬緩みっぱなしだぞまあ…そうだな。雰囲気とか、悪くない
いや、平気だろアンタならはいはい…ほら行くぞ(うきうき)通り遊ぼうって俺が考えるのか… 声をかけてきたのはまだ幼い雪女の子供「雪ん子」俺にはこれくらいしかできない(あやとり) やってやって! と飛び跳ねる雪ん子にはいはいと応じる 橋、ほうきなどをやってみせるシキ、うるさい遊んだ後…子供のときにやったことあるだけだはいはい、話す…子供ん頃、育ての親が家空けることばっかで、いつもあれ、やってた(あやとり)まあ…そうなる…一人は慣れてるけど、こうも思ったアンタと契約が決まって一人でいる必要はなくなったって無理、ね。…してない 純粋な眼差しで励まされ、気持ちが和らいでいくのを、感じた…今度はアンタが遊んでやれよ
2シキに誘われ、彼の寮部屋に足を運ぶ大声で呼ばれ振り返りなんだ、その荷物…じゃ、片方貸せはいはい、手伝うって-ソファーに座り、まったり…飲むか?(ココア)…ああ、なんだ同郷な上にアンタ、貴族…だったのか(びっくり)…変だとは思わない兄貴たちが言ってたにしろ、感じ方はそれぞれ違うだろ家族、なんだろ。嫌味言われて、腹がたってもだからアンタは兄貴の死を悲しめるんじゃないか?…俺は捨て子で子供の頃、育ての親や住んでた、ノルウェンディにある村をベリアルに滅ぼされたその育ての親の行方も、今では分からずじまい生きてるのか死んでるのか分からないだからそんなベリアルが俺も憎い大変…いや、今はそうでもない俺にはアンタがいるいつも元気で騒がしいヤツの傍にいるから、今更どうってことないいや、多い、こんなに食え…まあ、良いか…そこまでにしないと塩にするぞ(対応のおはなし)はいはい…アンタは元気だな。メリークリスマス
…ああ・魔術真名詠唱潰すぞ。…ベリアルを分かってるアルトナきゅんはやめ、…いやもう好きにしろ(あだ名については諦めモード)はいはい来る。…シキ、さっさと顔戻せ(ベリアルを前に、なんで笑ってられるんだ…?)・前衛で通常攻撃・前に出すぎない・間で「クロス・ジャッジ」を叩き込む・手前の敵を優先的に戦闘不能・狙撃専門のシキが囲まれることを想定して、囲まれていたら、「通常攻撃」で救出に向かう 数が多ければ、対一匹、二匹に「クロス・ジャッジ」使用(普段騒がしくてもやはり相方なので放っておけない模様)戦闘後まあ…こんな季節だし…持ち帰って平気、なの、か…?(シキに曇りない眼差しを向けられ)…なんとかなる、か…
1…ああやるぞシキ。ベリアルを倒す・魔術真名詠唱見せられない顔…努力、する仲間を撃たないよう、気をつけろよ。間違えたは洒落にならないアンタはその喋り方やめろ分かってる、なんとか対応してみせるさ(一応シキの狙撃の腕を信じてないことはないけど、口に出すと調子に乗るし、黙っとくか)戦闘・前衛にて、シキの援護のもと、ベリアルを叩く・シキの攻撃で怯んだら攻撃「アライブスキル:クロスジャッジ」で押す通常攻撃も随時行うコイツらを仕留めることが、俺にとっては大事だけど、目的を忘れないようしないとな…終了後・ベリアル討伐の結果報告・祭りの準備が終わっていなければ、何かできることないか聞いてシキと準備に取りかかる