ナツキはすぐに菓子を食べ始めるルーノも脱出を諦めてテーブルへナツキ:食べなきゃ出られないんだろ?早く食べようぜ!ナツキは自分も食べながら美味しそうな飲み物や菓子を選んでルーノに持ってくるどれを食べるか悩むルーノも取ってくれた物は何の疑問も持たず素直に食べる(食べる菓子は全部「効果おすすめ」)ルーノ:確かに味は美味しい。これはどんな効果があるんだい?ナツキ:それがなんにも書いてなかったんだよなールーノ:!?魔女ともメッセージカードを使って会話挨拶をしつつ、招待状にあった『我が君』とは誰のことなのかと、気になっていたルーノが聞くここに来て一緒にパーティしないのかと魔女に興味を持つナツキも聞いてみる
■3市民階級の中でもより貧しい者が住む治安の悪い地域へ現状に不満を抱く者達が気晴らしに訪れるようなあまり上品ではない酒場で情報収集国を移ったは良いがろくな仕事もないと、自分達も現状に不満を持つ者であるように装うルーノ主体でうっぷんの溜まっていそうな者達に話しかけてみる愚痴に対して強く同調して喋らせ、酒の勢いでこぼれた話を拾っていく(会話術)戦争になったほうがいいと聞けば戦争で増える仕事にあてでもあるのかと尋ね、話と反応を伺う(心理学)ナツキは下手に会話せず周囲に耳を傾ける酒場の喧噪に紛れて何か企み行動している者がいるかもしれない怪しい者がいればナツキがトランスして尾行、その少し後にルーノも続く
ルーノ:クリスマスに食べたクッキーをもう一度食べてみたい、頼めるかい?ナツキ:力持ちになりたい!ってのはどうだ?ルーノは実験を重視クッキーの情報を具体的に伝えない場合、結果がどう出るのかを確かめるこちらのイメージまで読み取るのか、失敗するのかナツキは単純に面白そうな事を頼んでみる重い物を持ったりトランスして叶花を背中に乗せてみたり、“力持ち”状態を試すナツキ:叶花は元々軽いからなぁ。次はルーノが乗ってみろよ!ルーノ:…大丈夫なのか?完璧に叶わなかったり失敗しても構わず可能なら同じ願いを伝え方を変える等で何度か試して成功度の上昇を試みる特にナツキは実験を楽しみ、色々頼んだお返しができないか考える
■4前回調査を頼んでいたナツキの親族について、セパル達に情報を聞きに行く今にも飛び出しそうなナツキを、苦笑しつつルーノが止めるナツキ:なぁ、俺達も動いた方が良いか?やっぱ直接ニホンに行くとか!ルーノ:…行き先も決めずにどこへ行くつもりだい?その際セパル達にも、ニホンを訪れた時(72話)の事、特になんじゃもんじゃ様とのやり取りを伝えておく八百万の神の力が必要になる可能性に、ルーノは気を引き締める他の八百万の神様にもそのうち会えるかもしれないと、ナツキは心を弾ませるセパル達に礼を言い、調べてもらった情報をもとに次の行動を考える更に調査が必要なら引き続き頼みたい自分達にできる事があるならもちろん動く
目的:3神選組と一緒に警護を行うニホンの初詣は物珍しいものの真面目に警護に当たろうとするルーノ対してナツキは好奇心から周囲を見回したり、興味の向くまま神選組に話しかけてみたり豆キツネを撫でようとした辺りでルーノが笑顔で釘をさすルーノ:…君は、ここに何をしに来たのか分かっているのかい?ナツキ:ち、ちゃんとわかってるって…!騒動への対応は、神選組の動きに合わせて協調行動を取るこの場所に詳しい神選組に合わせる方がスムーズだと判断ルーノは禹歩七星等で支援追跡が必要ならナツキがトランスして嗅覚や聴覚を駆使して追う見回りの途中、鎮護の森の大木に挨拶ルーノは静かに一礼、ナツキは風華は元気でやっていると伝える