Cへ向かう仔竜の食事風景や食べ残しに引き気味のナツキと、若干顔色が悪いルーノナツキ:うわー…ルーノ、大丈夫か?ルーノ:大丈夫…想定内だ…■ルーノ食は生活の基本、ここは堅く守るべきだ現在の警備方法を聞いて敵の侵入経路等を見逃していないか調査しようついでにドラゴンの食べる物を見て彼らの好みを知りたい先日の仔竜(22話)と次に会う時の手土産を考えなければならないからね…なんだいナツキ、そのにやけ顔は■ナツキいやー、別になんにも!確かにドラゴンって何が好きなんだろうな?管理者や乗せてくれるドラゴンにも話聞いてみるぜ!後は何人くらいで警備してるのかも聞いとくか広い場所だし人数少ないと大変そうだと思ってさ
■ハプニングナツキが口付けを極端に恥ずかしがった為契約が進まなくなるルーノの言葉でナツキが覚悟を決めて契約を続行ナツキ:待て、心の準備が!ルーノ:…ナツキ。君にはやるべき事があるんだろう?こんな所で立ち止まっている暇はないはずだよ■ルーノやや直情的でお人好しという自分と真逆の相手と契約して大丈夫かと若干不安しかしやっと見つかった適合者、選好みはできない緊張するナツキを気遣い優しく手を取り口付ける■ナツキ物腰柔らかくしっかりした大人という印象のルーノ、良い人に当たったと安心使徒の犠牲を増やさない為、絶対に浄化師になると意気込む口付けの件ではごねるが、ルーノの言葉にはっとして真剣に頷き契約を進める
消耗品を補充しに購買部へ新商品など目新しい物に弱く、あちこち見て回ったり無駄に衝動買いしたがるナツキをルーノが抑えつつ買い物ナツキ:なぁルーノ、あれ買おうぜ!ルーノ:駄目だよ。それは今必要ないだろう?簡易カメラを見てナツキが立ち止まるこれを買った時の事を思い出して首を傾げナツキ:そういや、カメラ買うのは反対しなかったよなルーノ:きちんと計画した買い物だからね。何日も購買部に通ってカメラに張り付いて、 貯金までされては反対できないよ 物珍しいだけですぐ飽きるかと思ったが、案外気に入っているようだねナツキ:おう!ルーノも何かやってみろって、ほらあれとか!ルーノ:だから無駄な買い物はしないと何度言えば…
■ナツキはミスをしたと落ち込んでいるが無理に元気に振舞う負い目からベッドを譲ると言い出し、ルーノに色々と見破られて動揺ルーノ:…何か負い目を感じて譲るというなら不要だ。それと、その空元気はいつまで続けるつもりかな?怒られたと思い更にへこむナツキに苦笑するルーノルーノ:無理に笑わなくていい、妙な気遣いもいらない。なにより君が感情を隠すと面白くないからねナツキ:まて、面白くないってどういう事だよっ!■改めてベッドはどうしようと問うナツキルーノ:そうだな、これで決めようか(トランプを取り出し)ナツキ:よーし、受けて立つぜ!二人でベッドに座ってトランプを始めるが、決着がつくまえに2人ともベッドで寝落ち
■竜と接触クッキーを持ち込み、清澄の渓流へ仔竜を見つけたら名前と浄化師だという事を伝え、意志疎通を試みる竜が興奮するなら落ち着かせる為、ナツキが咄嗟にカメラを見せ気を引く落ち着いたら写真を何枚か撮って遊び、写真はいつでも見られるよう管理者に渡すナツキ:えーっと、ほらこれ!なんだかわかるか?カメラっていうんだぜ!■薬を飲ませるルーノがクッキーを取り出し1枚かじってみせるルーノ:気になるかい?そうだな、薬を飲んでくれたらこれをあげようかナツキ:見た目はアレな薬だけど苦くないから大丈夫だって!飲んでくれたらクッキーを食べさせるルーノ:よしよし、良い子だナツキ:こういう物も食うんだな。それ、うまいか?