用語説明            

基本ステータス

 キャラクターが保有する基本的なステータスを指します。
 基本的にアビリティの判定や戦闘に関連しない判定を「基本スペック」で行い、
 戦闘時の判定などを「能力値」で判定します。

修正値

 ダイスの出目による増減値、特殊な効果による増減値を指します。

遂行値

 特定の行動において、基本ステータスと修正値を合算した数値のことを指します。
 設定されている目標値よりも、大きい遂行値が出れば、その行動は成功となります。

目標値

 行動が成功するにあたって、必要となる数値を指します。
 例えば、1D100≦70で失敗 の場合、「100面ダイス1個を振って、70以下だった場合失敗」となり、
 71~100の目が、目標とする数値となります。

優先権

 判定や行動を優先的に行うことができる権利のことを言います。

1D100

 100面のダイスを1回振ることを、このように記載します。
 目は、1~100のランダムです。0の目は存在しません。

クリティカル

 1D100の内、100が出た場合を、クリティカル判定と言います。
 クリティカルが出ると、自動的に目標値を達成した扱いとなり、成功となります。

ファンブル

 1D100の内、1が出た場合を、ファンブル判定と言います。
 ファンブルが出ると、自動的に目標値を達成できなかった扱いとなり、失敗となります。

R(ラウンド)

 戦闘の時間経過を指します。
 1Rは15秒として計算を行い、3Rの場合は45秒といったように算出します。

フェイズ

 実際に判定などを行うタイミングを、明確に示すための区切りの名称です。
 1Rの中で、複数のフェイズを処理します。

フィールド

 戦闘の舞台となる場所のことです。

バトルマップ

 フィールドを、戦闘判定を行いやすいようにマスで区切ったマップのことです。

マス

 戦闘の舞台となる「バトルマップ」は正方形のマスによって区切られています。
 マスは移動や射程計算の基準となり、通常は1マスに1キャラクターしか配置できません。
 ただし、大型車両や一部敵キャラクターなどの大きなキャラクターは、複数マスを使用することもあります。
 ※1マス 約2m×2m 想定です。

射程

 通常攻撃やアライブスキル、アイテムの効果の届く距離を指します。
 対象が射程内に存在していれば、攻撃や効果の発動を行えます。