◆幸福の鐘へ・以前来た時に気になってたよね?と瞬に誘われる・唯月は複雑な気持ちを抱いている瞬「この前来た時にねいづが何か気になってたみたいだったからもう一回来てみたんだー」唯「…そ、うだったんですね…瞬さんお忙しそうなのに気を使ってもらって…」瞬「いづが気になる事は俺も知れたらって思うからそんなに気にしないでー」◆鐘を見つめて・唯月はあの時(31話)の思いを振返る唯(わたしは臆病で…瞬さんの隣に立ててないと認められてないと…あの時も鐘を鳴らす事は出来なかった本当は一緒に鐘を鳴らしてみたいと思うくらいあなたの事が好き…それでも迷ってるのは不安なのはこの鐘を鳴らしたら消えてしまうような気がして…)
◆午後の部を警備・警備中に劇のひと幕が聞こえ、唯月は瞬の事も聞いてみる。唯(瞬さんと以前色々あったので気まずい…で、でもお仕事ですからね…頑張らないと…)唯「…今は演劇の時間なんですかね?」瞬「そうみたいだねー」唯「瞬さんもあんな感じの演劇役者さんなんですか?」瞬「うん、そうだよードラマとかにもたまに出た事はあったけど…演劇は…心から楽しいと思ったからねー」唯「そうなんですね…!(ボソリ)いつか…見てみたいな…」瞬「本当?いづが見に来てくれるなら、いつもよりもっと頑張っちゃうよ!」唯「え…行ってもいいんですか…?」瞬「うん!」唯(暫く隠してたからと思ってましたが、見られたくない訳では無い…?)
◆時間帯・結婚式参列後唯「結婚式…とっても素敵、でしたね…!」瞬「そーだねぇ…二人とも幸せそうだった!」唯「…本当に…幸せそう…でした…」(結婚式は…憧れますけど…きっとわたしには無理…だって好きな人に好きと言えてないんですから…)唯「ま、瞬さん…あの、もう少し海を見ていても良いですか…?」(このまま帰るのが勿体なくて…あ…わ、我儘だったでしょうか…!)瞬「本当?俺もそー思ってたんだー!へへ、嬉しー!」唯「あ、ありがとうございます…!」(よ、良かった…)◆幸福の鐘・少し暗い表情で鐘を見つめる唯月唯(あの鐘…気になりますが…そもそも瞬さんと恋人でもないですし…でも見るだけなら…良いです、よね?)
◆七夕の占い・瞬は興味津々・唯月も思う事があって心の中では藁にもすがる思い瞬「占いだってー!楽しそうだねぇ…やってみるー?」唯「へ?あ…そ、そうです、ね…」(瞬さんの様子がおかしくなって…どのくらい経つんでしょうかわたし達が戦いから遠くなってしまったのはいつからでしょうかエクソシストとして…こんな姿もまだ否定されないかもしれないけれど…でも…わたしは戦いの中で悲しむ人々も救いたいのに…今は…日に日に変わる彼が気がかりで…)◆唯月の悲願唯(この前も同じような事を願うと言いますか…目標と言いますか…いえ、今回は願いましょう…守ると言われないくらい…彼に認められますように…それがわたしの強い願い…)
◆二人で夢を見る◆唯月の場合・パートナー変更に驚きつつも心当たりはあった唯「え?パートナー…へん…こう?」(…パートナー変更はあり得ない話だと契約をした時に聞いていたような気がするけど…でも何となく心当たりはあった瞬さんの様子が…わたしと過ごすうちに段々変わっているから…やはり…わたしのせい、だったと言う事…です、よね…)◆無理やり納得して新しいパートナーに会う・相手はライカンスロープの男性・性格は瞬とは正反対の俺様でツン・唯月はそのパートナーを恐れ、瞬を思う唯「あ、あの…杜郷・唯月…です…」「ひっ…は、はい…ごめんなさい…っ!」(…瞬さん…瞬さん…あなたは今どんな方と一緒に…居ます、か…?)