◆手を繋ぐこと自体は二人にとっても元々特別なこと・主理由:スペル詠唱時に両手を繋ぐ・が、戦い前にしても二人で外出するにしても恋人繋ぎは初めて・緊張する唯月を前にシュンとする瞬。唯月は気持ちは伝えなきゃと唯「ううぅ…」(恋人にはなりましたが…なんだか最近距離感が…お、おかしいような…)瞬「いづ大丈夫?」…いつもはただ繋ぐだけだからなんだか新鮮だね~俺、いづとまた近づけたような気がして嬉しんだけどなぁ?やっぱり…まだ緊張、しちゃう?」唯「あっ…その、あの…」瞬「ふふ、困らせちゃってごめん…とりあえず一時間人目を避けて…」唯「わ、わたしも…瞬さんとその…う、嬉しい、ですから!」瞬「えへへ良かった~」
◆衣装(スタッフさんにお願い)唯月:清楚なヴィクトリアンメイド瞬:カッコイイドラキュラ※メイク、髪のセット、小物含む唯(スタッフさんのメイク…髪のセットの仕方…どれも素敵…凄く勉強になります…!)瞬(わぁ〜!いづ、凄く凄くカワイ〜!)◆子供達へお菓子を配る・キャンディをあげて悪戯を回避・したものの何か仕掛けてくる子供がいるのは可・二人とも困るけど怒らない唯「わっ!ああのっスカート引っ張るのはどうか!」瞬「…ボク、ごめんね。俺もいづのスカート引っ張って欲しくないかなぁ…やめないと…本物のドラキュラが来ちゃうかも〜?」◆子供達の対応後、食事・唯月は甘いものを瞬はワイン片手にワインに合いそうなものを
◆ウーベさんの話を聞いて気になるAへ・気になったのは唯月唯「悩みなんか忘れちゃいそうになる草原…です、か」(…瞬さんの悩みと言いますかそう言ったものが少しでも緩和出来たら良いなと…)瞬「凄く広い草原だねぇ…」(…きっといづは俺の事を気遣ってここに来たのかな?)・悩んでいるのは唯月の方で唯(わたしも瞬の事が好きなのに思って欲しくないなんて…きっと勝手な気持ち…恋人になれたのなんて夢みたいで嬉しいのに素直に喜ぶ事が出来ない…)瞬「いーづ!」唯「わっ!」瞬「まーた自分だけで考えてるでしょー?…俺、ちゃんとわかってるからいづがそうやって考えてくれるのは俺の為だってでも考え過ぎたらいづが参っちゃうよ?」
◆場所ソファースペース◆ソファーへ二人座って・唯月はミルク入り紅茶、瞬は珈琲をサイドテーブルに添えて・唯月は何冊か自分なりにピックアップしたものを用意タイトルで選んだ為ジャンルは様々・瞬は教科書で一度読んだ事のあるタイプの話の単行本を見つける唯「夜の図書館…少し怖い雰囲気かと思ってましたが他の皆さんもいると思うとなんだかワクワクしてしまいます…!」瞬「そうだねぇ〜あ、いづは何を読むのー?」唯「わたしはタイトルで選んだこの本の数々を…!瞬さんはどのような…?」瞬「俺はねぇ〜昔教科書で読んだやつ見つけたよ〜」唯「!良いですね…!」・唯月が選んだ本に恋愛ものが唯(…ハッピーエンドが多い、ですよね…)
◆3・瞬目線・スペルを決めた後、いよいよ契約を・口付けてもらう際は姿勢を低くしてあげよう、目線を合わせて瞬(第一印象は小さく震える、目がキラキラな女の子前のパートナーは男だったからある意味気楽だったけど…そう言えば契約には彼女に手の甲へ口付けて貰わなきゃだっけ)瞬「じゃあ、契約だねー。まずは俺の手を切ってーうん…こんなところかな〜…それで、いづは俺の手の甲に…大丈夫〜?」唯「は、いっ!今!」瞬(緊張するよねぇ…ほぼ初めましてみたいなオジサンとだもん、嫌かなぁ?)唯「い、いきます…!」瞬(触れたか触れないかの口づけが何だか微笑ましい)瞬「さ、唱えよー!」唯「はい!」瞬・唯『ペリドットアイリス!』