アブソリュートスペル…(机をダンと叩き)僕の両親はベリアルに殺された…見るも無残に、喰われた。僕も奴らに喰われつつあった…でもそれを救ったのは教団じゃない。教団は何もしてくれはしなかった! 結局は自分の力で何とかするしかなかった!だから! 僕は! ここに誓う!奴らを…ベリアルを根絶やしにすると!『あるべき所へ還れ』これが僕の選択。僕の願い。僕の戦い――奴らはこの世界にいてはいけないんだ…!(ララエルの『墓』についての言葉を聞き)え?
(とある城内の一室にて)無理…? ぼ…俺が無理を…?バカを言うな、無理なんて…!いや、君には酷い事をした…虐待を受けていた君を連れ出して監禁までして、こんな…本当にごめん。本当は君に、この広い世界を見せるべきだった。その代わり、僕の事はラウルと呼んでくれないかな。教団の寮…わかったよ、ララがそう言うなら。(教団で暮らしたとしても、僕は教団を許さない…!)(教団のホールのテーブルで紅茶を飲みながら)…そうだった。忘れていた。君に普通に接する事を。ごめん、ララ。これからは一緒に過ごしていこう。あの時約束した時のように。…でもこっちへ引っ越してきた時、皿を割った事は忘れてないからね?
戦闘開始時にアブソリュートスペル詠唱。リチェルカーレが、ベリアルと荷物の間に割り込めるように牽制射撃をするよ。フィールドが崖下という事で、落石やがけ崩れを考慮してボウガンでベリアルの目を狙って射撃。できればワーニングショットも織り交ぜつつ撃つ。(中衛に行こうとしたララエルに)バカ! 戻れ、死ぬぞ!敵の触手の動きに注意。前衛の二人を刺し貫こうものなら触手を狙って射撃。「両親を殺したのは貴様らのような小物じゃない――だが、死ね!」(戦闘後、ララエルに向かって)「この足手纏い――」(僕は何て事を…足手纏いは、僕だ――)