(老夫婦の言葉に、ララエルに覆いかぶさるようにして(身長差がある為)キスをする)…最後にキスをしたのは今です。最初にキスをしたのも今です。ケンカの原因は、僕が世界からベリアルを消し去ろうとしてそういう依頼ばかりを選んでいたからです。これからは、この子――ララエルの心の癒しになるような依頼も選んでいきたいと思います。(ララエルに対して)本当にごめん…これからは色々な場所へも一緒に行こう。それから依頼という形を利用して、君の初めてを奪った事も。
※デザインセンス・絵の心得共になし卵が『復活する命』の象徴なら、ララエルの顔を描こうかな。えーと…目は大きくて、青くて…髪はツインテールにしてて…うん、こんな感じかな(かろうじて人間と判別できる出来栄え)最後はメッセージを書いて入れるそうだけど…そうだな…『君を一生守らせてください』好きだ、なんて今はとても言えない。大切すぎて、ララエルの純真な心に触れられない。でも…このくらいなら許してもらえるよね。(ララエルに「見せあいっこしましょ」と言われ)そ、そんなに笑わなくたっていいだろっ。君の卵だって、それは僕? 僕っていうかひよこっていうか(くすくす笑う)えっ、これ学校で使うの!?
(ララエルの話を聞き、彼女の手をそっと握る)ララエル、空を見てごらん。あの白色の星…ララエルはスピカかな。この前、君の胸の孔を見た時思ったんだ(参照7話)ああ、胸に孔が開いていても、この子は純真さを失ってないって。どこまでも真っ白な、乙女のようだって。だから、スピカかな。(ララエルをぎゅっと抱きしめ意地悪く笑う)お兄様で良いの? ここで君にひどい事だってできるんだよ?…(くすくす笑い)星が見てるから、このへんにしておこうか。(ララエルは僕の何、だろう。この気持ちを何て伝えたら良いんだろう)
(戦闘前、ララエルに)いい? 魔力(MP)が尽きたら、すぐに後方へ下がるんだよ?もう一度言う。絶対に後方へ下がって隠れているんだ。(アブソリュートスペル詠唱)ベリアル以外に恨みはないけど――!(そんなモンスターまで狩れだなんて、教団は何を考えているんだ)(戦闘に関してはド素人なので、以下ララエルと同文)(通常攻撃で通常サイズのスライムを撃ち抜く。大きいサイズが出てきたら、魔力が尽きるまでチェインショットでダメージを加算させる)ララエル、もういい、戻れー!!(戦闘後、ララエルに)どうして下がらなかった!? 死ぬ可能性だってあるのに、なんで…!頼むから無茶な事はしないでくれよ…! 君が大事なんだ…!
…近寄ってるのはそっちだろ。別に君のトイレなんか興味ないし。早く済ませてきたら?ララエル!? え、血…?(察した)誰かー! 誰かいませんか!? 女性の教団員さーん!(教団ホールの椅子に座り)(やっぱりララエルを学校に行かせるべきかなぁ)えぇと…あれは生理と言って、別にケガをしているわけじゃないんだよ。ララの体が、赤ちゃんを作る準備ができましたよって知らせてくれているんだ。ちょっ、違っ…! いや、違わなくても良いけど…って何を言っているんだ僕は!(くすくす笑い)折角だし、このリボン、夜までつけていようか。それとさっきはごめん。もう死んでも良いだなんて言わないよ。