留菜マナ GM

初めまして、留菜マナと申します。
GM未経験の新人ですが、少しでも楽しんで頂けるように頑張っていきたいと思っています。
日常、恋愛系で活動予定です。
どうぞよろしくお願い致します。



イベントシチュエーションノベル
価格 4000 FC
制作 12 日
ラブコール

メッセージ・インフォメーション等

 ノベルコンテンツの発注、ありがとうございます。
 ドッペル達を導いて頂き、ありがとうございます。
 GMページに、ブリジッタの紹介とブリジッタのメインストーリー後の話を載せております。
 どうぞよろしくお願い致します。

〇ドッペル達の想いの相談の続きの話は、ノベルコンテンツでさせて頂こうと思っています。
 このような感じの内容を考えております。
 ノベルコンテンツの際のドッペル達に関するリクエストの参考にして頂けたら幸いです。
 どうぞよろしくお願い致します。

●ドッペル達の想いの相談の続きの話
 今までのドッペル関連のエピソードの続きの話になります。
 季節による行事イベント、日常エピソード等になります。
 ドッペル達に同人即売会を体験させる事も出来ます。

●ドッペル達の将来についての話
 将来に向けた習い事や、将来的に付かせてみたい仕事を体験させる話になります。
 育成シミュレーションゲームのような流れになります。
 行う内容によって、ドッペル達の髪型、服装等をコーディネートする事が出来ます。

・歌のレッスンをさせて、歌手を目指す
・歌と踊りのレッスンをさせて、ダンサーを目指す
・将来的に付かせてみたい仕事が行われている場所に訪れて、ドッペルにその内容を体験させる
・武器の稽古をして、将来的に冒険者、自警団等としていろいろな場所に訪れられるように鍛える

■歌手やダンサー、役者等を目指した場合、上達すると『エクリヴァン観劇場』や『フィルハーモニー・ディ・ミラノ』で公演を行ったり、音楽の祭典である『ミュージックフェスティバル 』に出場する事が出来ます。

■画家等を目指し、絵を描き続けて上達すると『ピットーレ美術館』にその絵が飾られます。

●ドッペル達の結婚、築く家庭
 ドッペル同士の結婚式を行う事が出来ます。
 新婚旅行の計画を立てたり、家庭を持つ事が出来ます。
 子供は、イヴルが頑張って何とかしてくれます。


●NPCの紹介です

・ブリジッタ
 スケール5のベリアル。
 三強の1人、ギガスに想いを寄せています。
 アルフ聖樹森で、ギガスと初めて出会いました。
 現在は、ギガスが行っているベリアル達の魂の解放を手伝っています。

・プリムローズ
 ブルーベルの丘の周辺で眠ると時折、夢の中に現れる少女。
 周辺の人々からは、『夢の聖女』と呼ばれています。

・ラウレシカ
 サクリファイスの幹部の一人。
 現在は捕縛されています。
 妹がいます。

・コルク
 サクリファイスに利用されていた少女。
 「救済のリベレイション」(エピソード名)で彼女の過去が語られています。
 「愛執のテラリウム」(エピソード名)で保護されています。

・最初に保護された特殊なドッペル
 魔術研究によって産み出されたドッペルです。
 普段は霧の塊ですが、縄張りに入った者の姿を鏡写して化ける生物です。
 通常のドッペルとは違い、会話をすることができます。
 失敗作と言われていましたが、新たに保護されたドッペル達の指南により、彼らと同等の能力を身につけてきています。
 「虚偽のサクリファイス」(エピソード名)で保護されています。
 「救済のリベレイション」(エピソード名)で指南を受けています。


・新たに保護された特殊なドッペル
 イヴルに従っていましたが、今は事情聴取とともに教団に保護されています。
 「断罪のアポカリプス」(エピソード名)で保護されています。

・イヴル
 終焉の夜明け団に所属する魔術師。
 特殊なドッペルを産み出した人物。
 カタリナとは幼少からの知り合いで、今も恋愛感情を抱いています。
 幼い頃、カタリナと共に、『ヴァルプルギス』一族の氏神となっている、八百万の神『リシェ』に会った事があります。
 現状の終焉の夜明け団の行動とは反する動きをしていました。
 現在は捕縛されています。

・カタリナ・ヴァルプルギス
 神を盲信し、滅びの運命を許容するべきと提唱していた宗教組織『サクリファイス』のリーダー。
 ただし、今のカタリナは、特殊なドッペル達の中で最も優れた個体が、死亡したカタリナに化けた存在です。
 カタリナとして、サクリファイスの残党達を集めていましたが、現在は捕縛されています。


作品一覧

秘密のコンサート
参加人数 1 / 1人

希望の花の咲いた日
参加人数 1 / 1人

片時の恋情
参加人数 5 / 8人

焔の道標
参加人数 8 / 16人

【神契】刻の秒針
参加人数 5 / 8人

心象の花
参加人数 5 / 8人

ドッペルと夏ライフ
参加人数 7 / 8人

インフィニティ
参加人数 8 / 8人

晴れの日トロイメライ
参加人数 8 / 8人

愛づる密月とドッペルの恋模様
参加人数 8 / 8人

秘紅のプリフィア
参加人数 5 / 8人

愛執のテラリウム
参加人数 6 / 8人

恋慕の月光花
参加人数 8 / 8人

【森国】救済のリベレイション
参加人数 8 / 8人

【森国】断罪のアポカリプス
参加人数 8 / 8人

ドッペルによる未完成なシェアリング
参加人数 6 / 8人

虚偽のサクリファイス
参加人数 6 / 8人

それは夢か、現か
参加人数 5 / 8人

【神捧】星空の下、君の声だけを抱きしめる
参加人数 2 / 8人

【魔女】秋のファッションショー
参加人数 3 / 8人

【魔女】幻惑に咲く魔女
参加人数 7 / 8人

初恋レモネード
参加人数 2 / 8人

たとえば、君の見ている世界
参加人数 6 / 8人

繰り返す一日、だけど、そこに君はいない
参加人数 5 / 8人

白ネコと一緒にハーモニー
参加人数 6 / 8人


リンク・ファンレター


サンプル

 アルフ聖樹森でギガスに出会った時、ブリジッタの見る世界の景色は色づいていった。
 あの日、ギガスの優しさに触れた瞬間、ブリジッタの心に切ない気持ちが溢れ出した。
まるで、それはギガスの傍にいるだけで、世界の優しさが包み込んでいくような感覚。

(ギガス様、大好きっちゃ……)

 ブリジッタは尽きせぬ想いに身を委ねる。
 べリアルは倒された後、宝貝と呼ばれる『魂を持った器物』に転生していた。
 全てのべリアル達の説得が終われば、ブリジッタ達もいずれ、宝貝へと転生することになる。
 たとえ、宝貝に生まれ変わっても、ずっとずっとギガスと繋がっていたい。
 それはブリジッタが抱く切実な願い。
 だからこそ、こんなにも大切な一時がずっと続いてほしいと思っていた――。




「ギガス様、遅いっちゃ……」
 光射す森の中、ブリジッタはギガスを待っていた。
 木の芽時とともに、たゆたう光と影が春の訪れをより一層清々しいものにしている。
 創造神ネームレス・ワンとの決着の後、明確な知性のあるベリアル達は自分達の敗北を自覚していた。
 とはいえ、無抵抗に討伐を受け入れる者達ばかりではない。
 戦いの末に敗北を受け入れる者、交渉が腑に落ちるまでは抵抗を試みる者もいた。
 ブリジッタはギガスとともに、残ったべリアル達の説得に赴き、ベリアルとしての生を終わるように話して回っている。
(……壊れてしまったけん)
 ブリジッタは先の戦闘で壊れた髪飾りをそっと見つめる。
 それは先程、行われたベリアルとの戦闘によって傷ついたものだ。
 説得を拒み、戦う事でようやく敗北を認めた同胞。
(でも、人間の可能性を信じてくれたっちゃ)
 ブリジッタはその想いを汲み取り、心情を叶露する。
(うち、ギガス様のこと、好いとうけん。これからも、ギガス様の側にいたいっちゃ。だけど……)
 全てのベリアル達の説得が終わった時、最後に残るベリアルという種は――ギガスとブリジッタだけになる。
 その時、ブリジッタは先程のベリアルのように、自分の死を受け入れる事が出来るのだろうか――。
(ギガス様なら、どうするんやろうか)
 ブリジッタは、胸に抱く想いを反芻する。
(ギガス様は優しいんっちゃ。うちが迷った時は、いつも導いてくれたけん)
 だから、今回も恐らく、ギガスはブリジッタの迷いを諭し、導いてくれるだろう。
 だが、ブリジッタはそんな自分の甘い考えを否定する。
(それはつまらん。うちはギガス様の力になりとーと。だから、うちの生き様と死に様は、うちが決めなくてはいかんのや)
 水平線の向こうに沈みかけた夕陽が、ブリジッタの決意を強く照らす。
 それは、幾つもの死闘と紆余曲折を経て、ブリジッタが選んだ道。
 人を愛したギガスのように、人間の想いに惹かれながらも、戦いの舞台に立ち続けた彼女の行く末。

 宝貝への転生。
 ここが決められた未来への終着点であり、再会を歌う未来への始発点。

 決着への意志が、ただ静かにブリジッタの胸中を満たしていた。
(……それに、ギガス様の作る料理はばり美味しいっちゃ。宝貝に生まれ変わっても、また食べたいけん)
 ブリジッタは表情を緩めると、ギガスと過ごした過去の余韻に浸る。
(ギガス様、大好きっちゃ。ずっとずっと、この気持ちと繋がっていたいんよ……)
 言葉にならない酩酊感が、ブリジッタの心に澱のように残って消えなかった。
(ギガス様、ありがとうっちゃ……。この気持ちを教えてくれて感謝しとうよ)
 ギガスへの恋情。
 それは宝貝に生まれ変わっても、変わる事のない不変の恋慕。
 やがて、ブリジッタは視界の先にギガスの姿を捉える。
「ギガス様!」
 その瞬間、ブリジッタは待ちきれなくなったようにギガスのもとへと駆け出した。

「……うち、ギガス様のことをあいしとーと!」

 それは一度、口にしてしまえば、取り返しのつかないたった一つの気持ち。
 それでも、どれだけ側にいたいと願ったのか。
 どれだけギガスの事を想い続けたのか。
 ブリジッタは、ギガスに対する『好き』という気持ちを全て、その言葉に乗せたかった。
「――っ」
 ギガスは不意打ちを食らったような顔をする。
 ブリジッタに好意を抱かれているのを察していた上で、どう応えるかを悩んでいた所だったからだ。
 それでも、ギガスは真摯にブリジッタの想いに応える。
「ブリジッタ、礼を言う。よく、ここまでついて来てくれた」
 その先に続いた言葉は、ブリジッタが何よりも求めていたもの。
 ずっと恋い焦がれていたものだった。
「この先も、共に居てくれるか、ブリジッタ」
「……も、もちろんっちゃ」
 ギガスの答えに、ブリジッタは涙に潤んだ瞳を拭って微笑んだ。
 そして、幸せに浸るように喜びを噛みしめる。

(想いは、心はとても眩しいっちゃ。それに、うちは知っているんよ……)

 そう――ブリジッタは知っている。
 人の想いが織り成す新たな世界。
 この世界の未来は人と、人の想いの行く末の先にあることを――。
 だからこそ、ブリジッタはこの世界に住まう人々と共に前を向く。

 いずれ、宝貝――人類のパートナーとして共に歩くその日まで――。